2023年1月31日火曜日

ステイヤーgretatnarita

 廣瀬大社参拝後はせっかく来たんだ、興味ないけど寺も見とくか。ってノリで法隆寺駅を挟んで反対側の某有名寺院まで延々歩く。

 伏見のお山回ってからだから、宿からお山約1km、お山1周約3km(推定)+勾配有り、法隆寺駅から廣瀬大社約2、5km,廣瀬大社から写真の某寺院、約4km歩いた。

 午前中に約10km歩いた。一歩も走っていないからカロリー消費なんてたいしたことないだろうけど、気分は良い。ズブい馬だったらガシガシされているかな?とかどうでもいい事考えて歩いていると結構あっけなくつく。

 ・・・。言いたくないけど観光地なのに自分の家近く以上にバスの便がない。電車とは言わなくてもバスくらいあってもいいんじゃないか?法隆寺駅から法隆寺まではバスあるけどさ。散々歩いていると近い距離でバス代払うのがアホらしくなってきた。
 

2023年1月30日月曜日

廣瀬大社とは…。

 自分も二十二社参拝をしようと思い立たなかったらご縁はなかっただろうな。

 廣瀬大社とは二十二社、官幣大社の由緒ある神社でご祭神は若宇加能売命、わかうかのめのみこと 様とお読みし、記紀他には登場しない神様なのでご存知でなくても仕方ない、と自分で納得した。先ほど参拝した伏見の宇迦之御魂だったり外宮の豊受姫大神様に比定されたりする神様だそうで。


 奥ではさっき受付していた家族一同、子供ちゃん除いて落ち着いてご祈祷を受けている。微笑ましい。
 

2023年1月29日日曜日

廣瀬大社 ご本殿

 この日は土曜日なのに参拝客が自分だけだった。なんだか貸切状態で申し訳ない気がしていたが、七五三の家族連れが1組来てご祈祷の以来をしている。

 その間に参拝を済ませあたりを見回すと、浄く明るく正しく直く、落ち葉1枚すら落ちてないことに気づく。ご神職さんか、職員さんか、氏子さんか、とんでもなく清浄な空間を維持されていることに気づく。

 簡単なようで落ち葉の季節、とんでもなく大変だ。本当に頭が下がる。
 

2023年1月28日土曜日

官幣大社 廣瀬大社を参拝する。

 稲荷駅から結構電車に乗って奈良県河合町まで来た。あずまえびす、人生初のJR大和路線に乗って法隆寺駅で降りる。

 で観光客っぽい人間の95%は法隆寺駅から法隆寺へ向かうんだが、ガン無視する。神社神道大好きな自分は法隆寺駅にて天上天下唯我独尊な行動、法隆寺へ行くバス停を無視して延々歩く。歩くのは得意だ。1日20kmまでなら翌日に引っ張らない。


 ・・・でも、伏見のお山回ってから法隆寺駅から廣瀬大社はちと辛いな…。
 

2023年1月27日金曜日

何者!?

 うちの田舎には掃いて捨てるほど居るスタイルの二輪だ。


 うちの田舎には全く居ない緑のリュックを背負ったおっさんだ。


 ・・・どんな組み合わせだよ。
 

2023年1月26日木曜日

これから

 お山一周済み。寒かったけど汗だくだ。

 …全国的な今日の冷えに比べたらこの日の冷えなんてそよ風みたいなもんだろう。
 

 wi-fiがつながるこの辺で友人たちに連絡を取ってみるが土曜の朝、起きている人間のほうが圧倒的に少数だった。まあ、当たり前か。

 さーて、これからどこに行くか、考えたり時間調べたり、結構楽しいんだな~♪

2023年1月25日水曜日

つまづき

 夜が明けてきた。

 こういう明るさ、ヘッドライトが要るか要らないか悩ましい時にすっ転んだりするもんだ。

 実際にすっ転びそうになったんで写真撮ってみた。ヘッドライトは点けていたんだけど、明るさ、視線が左上に向いていたので明るさは関係ないかもしれない。

 左上の三ノ峰を注視していたら足元こんな状態だったんで見事につまづいてしまった。

 危うく派手にすっ転ぶところだったけど、大神様のお導きか、さんざんよろけてたものの転ばずに済んだ。


 足元こんな状況では夜ヘッドライトあった方がいいよな。それに根本的によそ見は厳禁だな。
 

2023年1月24日火曜日

にゃ~ん

 闇夜のような毛色かつ艶やかな黒にゃんこに出くわす。

 熊鷹社やこの辺では艶やかな黒にゃんこがワラワラいる気がする。誰かがあげたカリカリを黙々と食っている。モフリ放題。


 昨日の晩に気になった餌やり禁止の看板、こういうことを禁止したかったんだな。耳は・・・。さくらねこじゃない。

 たしかにかわいいだけで餌やりはあまりいい顔されないかもしれない。
 

2023年1月23日月曜日

下から見上げてみる千本鳥居

 早朝暗い時間、誰もいない千本鳥居で好き勝手に写真を撮りだす。

 誰もいない時間だから許されるような写真を撮ってみたかった。こちらは石畳に寝そべる寸前の体制で撮影した千本鳥居。

 フェルメールの集中線の構図を思い起こす石畳、鳥居の構図。鳥居の足元の黒、柱と貫の接合部分で綺麗に線を引くことができる。

 写真を撮っているとおそらく奈良線の踏切だろう、カンカン音が鳴り響いて来た。始発の時間らしい。もう15分もすると参拝客の方々が登ってくるな。逆に言えばもう15分くらいは好き勝手に写真が取り放題、貸し切りってことか!

 折角だからここで何枚も写真撮っておこう。

 

2023年1月22日日曜日

始終御縁

 手水舎で身を清め、気を引き締めて参拝する。
 本殿まで上がってきた。いつものように「始終御縁」の縁起を担いで小銭を事前準備しておいた。
 それといつも持ち歩いている東国三社守り、伏見稲荷大社一代守り、最初に来た時に購入し数年間返納し損ねていたお守りと記念撮影。紫のお守りはこの旅の最後で返納することになる。それまではそっちこっちにご一緒していただく予定だ。
 何年返納しそこねていたんだろう・・・?申し訳ない。
 

2023年1月21日土曜日

手水舎復活!

 昨日の夕方の参拝では気づかなかったが手水舎が武漢肺炎対策から開放されていた。

 個人的にはとっても嬉しい。神社を参拝する際に手水舎でキリリと冷たい水で手を洗い口を洗ぐとさあこれから神域に足を踏み入れるぞ、神様にご挨拶するぞ、と言う気持ちになる。

 隣で柄杓の使い方が美しい参拝客の方を見ると、流れるような身のこなしを見れたりすると嬉しくなったりする。ああ、これはマネできないけど次の参考にしよう、なんて思う。

 ・・・誰も手水舎の作法なんか気にもしてないんだろうけど。

2023年1月20日金曜日

早朝

 朝になった。・・・まだ真っ暗だけど。

 昨晩は泥酔ののち昼寝明けの参拝だったので正直アルコール残りで無礼だったかな?なんて後ろめたさがあったけど、この日の朝は違う。
 早めに寝てしっかり睡眠を取って、シャワーを浴びてスッキリして参拝できる。

 始発前で誰もいない、と思いきや朝早く徘徊する年寄りや本格的なランニングスタイルで走っていく方々がポツポツいるようだ。

 お互い邪魔をしないよう参拝しなきゃな。
 

2023年1月19日木曜日

ありがとうございました。

しっかり暗くなって参拝客も途絶えた。

 この写真を撮る際に周りに迷惑を掛けないよう周辺を見回しても誰も居なくなっていた。

 普段は神社の写真を撮る際になんだかんだ近くき人が居ないと寂しさも感じるもんだけど、伏見稲荷大社のような崇敬してなおそう簡単に参拝できない神社では独り占めできてニヤけてしてしまう。

 人間小さいな・・・。反省。

 明日朝もお伺いします。今日はありがとうございました。一礼。

2023年1月18日水曜日

下りてきた

 ふえー。お山から下りてきた。

 この場所まで降りてくると伏見稲荷大社のwi-fiが拾えるらしい。早速撮ってきた写真のお気に入りを友人や取引先の何名かに送る。

 ・・・金曜の夜、まだ残業している人間から即イライラしているのがわかる返信が帰ってくるが、何も言わず一日の素晴らしい写真を送りつけると呆れて何も言わなくなってきた。

 このあと、素晴らしい写真延々見せられたらイライラしてんのが馬鹿らしくなったわ、と言う返信が返ってくる。

 素晴らしい伏見稲荷大社の写真はイライラを消す効果があるらしい。(笑)
 

2023年1月17日火曜日

餌やり

 四ツ辻下の景色を眺めるところ。


 難しい問題だよな、これ。お山回っていると熊鷹社より上に行くとネコワラワラ。個人的にはネコがいたら読んでみて、寄ってくるようなら撫で回してる。

 ねこかわいいし。

 でも、かわいい、の無責任が行き過ぎると夜な夜な喧嘩したり、騒いだり、糞尿撒き散らしたり、数が増えすぎたり・・・となる。

 ここの猫たちは管理されているのかな?今度行った時には耳を見て管理されているのかわかるから耳を見てみよう。
 

2023年1月16日月曜日

ぐるり1周

 四ツ辻から先を一周してきた。


 戻ってきたところで紅葉が色づいていて街灯に透かしてみると秋本番だな~なんて思っていた。・・・いま真冬だけど。

 伏見稲荷大社参拝の最初の頃は四ツ辻から先を回ってきたら相当ゼーゼー言っていたのが懐かしい。日頃の勾配トレーニングで体力にゆとり有り有りだ!!年に1回しか参拝できないので、トレーニングの成果を確かめる機会が少ないけど、日頃のトレーニングが間違ってなかったな、ってニヤついてきた。
 

2023年1月15日日曜日

四ツ辻からの夜景

四ツ辻から京都市南部の夜景


 ん~、よく登ってきたな。ここまで登ってきて多少汗っぽくなったものの足腰は元気だ。酒も抜けて絶好調に近いかも。

 最初に参拝した際、平日30km/週走っていても勾配差で筋肉痛になって以来、日々の運動はお山を回る仕様に変更したから足腰はいたって元気一杯だ!!

 さー、右回りで周回開始だ。
 

2023年1月14日土曜日

三ツ辻へ

 根上りの松を過ぎて三ツ辻へ。


 光と影が美しい。奥行きがあって吸い込まれそう。

 と自分は思っているんだけど、良かれと思ってこの写真を送った、見せた人たちは「怖さ」を感じてしまうらしい。

 見えない何かへの「恐怖」の意味なのか、神域への「畏怖」の意味なのか、なんだかんだどっちもあるらしいんだよな。自分は先へ先へ吸い込まれるように、それこそ楽しくてどんどん進みたくなるんだけどな。

 お前本当に「魅せられている」な、って言われたけどいい言葉だと思った。
 

2023年1月13日金曜日

根上りの松

 奥社奉拝所を過ぎ、根上りの松。


 すっかり夜になった、と思って写真を撮っているんだけど、新しいスマホのカメラはナイトモードでは空の光をかなり拾えるらしい。

 PCのモニターで見るとよく分かる。スマホの液晶ではそこまでわからなかったけど、すごい性能だわ。

 根上りの松、ご利益にあやかりたいものです。
 

2023年1月12日木曜日

千本鳥居を見上げる

 観光客・参拝客が少ないので下から見上げてみた。


 石畳に寝そべるわけではないけど、誰もいないのでスマホ端末を石畳に置いて写真を撮ってみた。鳥居の奥までの写真が取れてこれはこれで雰囲気が出ていい感じ。


 スマホを見てしばらくニヤニヤしていると観光客・参拝客が上がってきたのでそろそろ上を目指そう、とヘッドライトを準備する。ヘッドライトは四ツ辻先まで行ってもそこまで必要ではないんだけど、あったらあったで無駄にはならないからな。藪でガサガサ言っていたらイノシシか他のなにかかも確認できるし。


 今年はイノシシに出くわすかな??

 

2023年1月11日水曜日

夜の千本鳥居と闇

 千本鳥居の灯籠と闇


 誰もいない。静かな闇の中でニヤニヤにながら写真を撮る。灯籠の明かりと奥の闇が

「ああ、伏見稲荷大社に来たな。」

って実感する。

 音のない静かな世界だな、と思っていたら多分近くの奈良線の踏切かな?カンカン聞こえてきた。踏切の音って結構響くもんだな。
 

2023年1月10日火曜日

夜の千本鳥居入り口

 遂に伏見稲荷大社で有名所、千本鳥居入り口迄上がってきた。


超有名所に人がいない写真が取れるのは日没後から日の出前しかないからな。ニヤニヤにながら何枚も写真を撮る。なんだかんだ行ってポツポツ観光客が上がっていくのでそれほど無茶な写真は撮れないけど。


 この時間此処から先に行く人達は観光客と言うより参拝客と言ったほうがいいのかな?

 

2023年1月9日月曜日

白狐社

 白狐社。稲荷の大神様ではなく眷属の「きつねさま」をお祀りするお社。

 今更なんだけど、稲荷の神様は宇迦之御魂s様をはじめとした食べ物の神様。「きつねさま」は神様ではなく、神様にお使えする眷属。現代風に言えば「メイドや執事、秘書」だな。

 このことすら知っている人間は少ないだろう。それでも沢山の参拝客が訪問するというのは理屈でない何かを伏見大社が放っているんだろうな。

 自分は個人的にきつねちゃんとご縁がある気がするので訪問しています。毛色は白くないけど。
 

2023年1月8日日曜日

お山へ

 お山への第一歩、奥の宮への鳥居。


 何度もお伺いしているんだけど、ここから先が空気が変わってくる感じがあるんだよな。ここまでとここから。そして奥社奉拝所までとその先三ツ辻迄。そして三ツ辻から四ツ辻、そして四ツ辻から先の地区。


 気を引き締めて参拝させていただきます。

2023年1月7日土曜日

本殿

 ご本殿。ご本殿の近撮は不敬なのでご法度。


 段々と身体が温まってきたと同時に、伏見の銘酒が身体から抜けてきて気持ちが引き締まってきた。

 銘酒を呑んで気持ちよくなってしまったが、さすがは銘酒、あとに残らずスカッと抜けるようだ。
 

2023年1月6日金曜日

楼門

 ん~、美しい。両脇に佇む眷属様と写真を撮る。

 そういえば、伏水酒蔵小路から京阪の伏見桃山までの記憶が全く無い。駅のベンチで眠っていて、女子高生に笑われて目が醒めたのは少し覚えている。平日の昼から泥酔・昏睡状態なのに膝に手を置きやたら姿勢正しくベンチで寝ていたので珍しかったらしく、何故か動画を撮られていたのは少し覚えている。寝ている姿勢の正しさから剣道か空手をしている警察の人?とかって言われたけど、一般人です。と答えてからは記憶があるわ。

 幾分酔ったままとは失礼な参拝になってしまった。反省。
 

2023年1月5日木曜日

泥酔明け

 月桂冠で全種類試飲、伏水酒蔵小路で利き酒セットで18種。美味しくいただいて、なんとか京阪の駅まで歩いて・・・。多分無事にチェックインしていたんだろう。

 そして泥酔明け。シャワーを浴びること数分、準備完了!!

 そう、この度の目的地、伏見稲荷大社。宿から徒歩10分以内なのでとっても助かる。この日は金曜の夕方、しかも完全な日没のあと。それほど混んでいないだろう。

 


2023年1月4日水曜日

デザイン

 日本人なら特に気にしないだろう、日本酒・焼酎などのデザイン。

 最近ものすごくかっこよく感じるようになってきた。基本的に漢字、そして家紋に類したとてもシンプルなデザインなんだけどとてもかっこいい。しかも中身が日本酒や焼酎とわかるのもすごい。外資系大規模販売店でそう思った。

 極稀に醤油や味醂のときもあったけど。今の時代、醤油や味醂を一升瓶で購入する過程なんてほぼないんだろうけど。
 

2023年1月3日火曜日

利き酒セットってしあわせ

 どんどん飲み進めて行く。

 ここで痛恨の一撃を食らう。前回伺った際に美味しいお魚料理を提供していただいたお店が14時開店の事実を知る。

 んんー、これは悔しい。サバの寿司を是非とも食いたかったんだが仕方ない。日本酒にはサバなんだ。もしくは漬物。高血圧まっしぐらっぽいけど仕方ない。ここは餃子と唐揚げでいいや。となるが、この2品は何も伏見のお酒でなくともビールでも事足りる。やはりここでの利き酒セットを最大限に楽しむのはお魚料理だよな。

 利き酒セットで幸せになるが、最高のお供はお魚料理だな、って再確認できたわ。

2023年1月2日月曜日

十七蔵のきき酒セット

 伏水酒蔵小路に来たらまずはこれでしょう!

 十七蔵のきき酒セット!月桂冠大倉記念館では月桂冠の試飲で10数杯いただいたが、ここでは地元の酒蔵のいろんなお酒がいただける。

 奥から順に食べ物と一緒にスイスイ呑んでいくが、1杯1杯に本当に特徴がある。

(もう思い出せないけど…。)

 この日は平日の13時過ぎ。仕事の携帯には朝から着信が7件ほど入っている。着信を誰からか1件ずつ確認し、折り返すことはさらさらせず、何人か冗談が通じる人間にはこの写真を送りつける。平日の明るい時間から飲む酒は格別だ。とメッセージを添えて。
 

2023年1月1日日曜日

はしご

 新年になりました。
 

 新年早々、話は酒のはしごになる(笑)

 場所は月桂冠大倉記念館から徒歩圏内。酔ってフラフラだったが歩いて10分掛かっていないはず。まだ呑むか?と思われるが、まだ呑む。

 甲子園のように言えば2年連続2回めの訪問、伏水酒蔵小路。

 さて、月桂冠大倉記念館で月桂冠のお酒を楽しみ、こちらでは地元の酒蔵のお酒を楽しむぞ♪