いつもの宿に帰る前のお楽しみ、第一旭龍谷大横店。晩秋とは言えお山登拝で一汗かいているので食事の前に豪快にいただく。
ぷは~。
生き返る。死んでないけど・・・。
お山を登って身体に負荷をかけた人間だからこその体に染み渡る1杯だ。のんびり飲みながらラーメンを心待ちにする。汗をかいたので身体が塩気も欲しているんだよね。
お山登拝してからの第一旭、これが楽しみで年に一度の伏見稲荷参拝しているような気がしてきたぞ。
いつもの宿に帰る前のお楽しみ、第一旭龍谷大横店。晩秋とは言えお山登拝で一汗かいているので食事の前に豪快にいただく。
ぷは~。
生き返る。死んでないけど・・・。
お山を登って身体に負荷をかけた人間だからこその体に染み渡る1杯だ。のんびり飲みながらラーメンを心待ちにする。汗をかいたので身体が塩気も欲しているんだよね。
お山登拝してからの第一旭、これが楽しみで年に一度の伏見稲荷参拝しているような気がしてきたぞ。
社務所近くまで無事に下りてきた。大社のwi-fiを拾うことができる場所なので今撮ってきた写真を友人に送る。
土曜の夜ですぐ返信が帰ってきたりで結構せわしなくスマートフォンを弄くるも電池が怪しくなってきた。そして自分の腹も相当減って腹ごしらえが必要になってきた。
さあ、一汗かいてのお楽しみと行きますか!
大神様、眷属様、夕餉は済みましたか?少々遅い時間に失礼いたします。
大神様、眷属様のご神威で日頃食べるものに事欠くこともなく年に一度の伏見のお山登拝ができ感謝で一杯です。
世の人々が食べるものに事欠くことがなく平和に過ごせるよう今後もお護り、お導きよろしくお願いいたします。
結構綺麗だ。今まで四ツ辻より上は勾配があり体力にゆとりがなくあまり周りを見るゆとりがなかった。
こちらは薬力社から少し四ツ辻に向かったところから四ツ辻への順路ではなく下の道を見てみたところ。
今回は体力のゆとりがないけど、体力のゆとりがある時に行ってみたい美しさだ。
こちらは四ツ辻より上で一番明るく暗がりを歩いてきた人間にはホッと一息つける場所な気がする。
写真奥には薬力の滝が有り水の流れる音がして完全な静寂だった今までの場所とは少し雰囲気の違いを感じる。
ここからは四ツ辻までもう少し、下りがメインだから身体にも楽でいいや。
多分雲の映り方や奥に奉納されている鳥居の映り方が朱色が目立ち怖さを出してしまっているのかな?
参拝している本人は全く怖いなんてことはなく「夜分恐れ入ります。」と敬意を持って一礼し、にこやかに更に登拝するだけなんだけど。
「恐れ」と「畏れ」の感じ方の違い、やはり写真でなく現地でないとわからないんだろうな。
ネコの日のネコの時間。写真も場所も伏見稲荷の黒猫たちの居る場所だ。あ、少し離れてるか。ネコの日になってもこのブログではまだ11月の下旬だ。どこかで一気に追いつかなきゃな。
年に一度の伏見のお山と二十二社巡りは見るもの沢山あって簡単には書ききれないことばかりだ。
友人たちに見せるとこの写真はすごく「こわい」らしい。闇に吸い寄せられるのが怖いのか、神聖な場所で恐れ多い方のこわいなのか・・・。
当の本人は美しい光と影、鳥居、神域の神々しさに呑まれてしまってウッキウキでの参拝でしかない。
なんか寂しくなってしまった。去年はもう少し土曜の夜は人が居たんだけどな。人間とは贅沢なもんで、写真を撮っていると人が少ないほうがいいな、ってなるしあまりに誰も来なくて遠くで奈良線の踏切の音がなっているのが聞こえるくらい静かな闇の世界だと人寂しくなってしまう。
それでも写真を撮り続けているとあの角度がいいな、少し暗めにとって見るか、焦点はこっちのほうが・・・なんていろんな考えが湧いてくる。
・・・スマホだけど。
誰も居ないことを逆手に取って、這いつくばったり背伸びしたり、色んな角度で好き勝手に写真が撮れることに喜びを感じてしまう。
光と影のバランスが絶妙な強面状態になっていた。勝手に頭の中で仁義なき戦いのテーマが鳴り響く。
何も悪いことしていないし、眷属様は知的で可愛く、愛くるしくてやさしい存在なんだけど、光の当たり方でとんでもなく怖い表情になってしまっている・・・。
・・・階段がスクリーンになっていると先に進みづらい。スクリーンを踏みつけているような気がして二の足、三の足。
他の誰かが進んでくれたのでその後に続いて階段を上がる。
夜のおもてなし、素晴らしい!
のんびり散歩している人はゆっくり足を止めて動画を取っていたり、自分も特に急いでないので動画を取ったりのんびり美しい影絵を楽しんでいた。
なんだか参道から先もライトアップや他のイベントも開催されていそうだ。遠くを見たら楼門から先、拝殿がプロジェクトマッピングされてる気がするぞ。
この日は土曜の夜。どうやら参道でライトアップの他になにかイベントをしている様子。所々で足元に何らかの明かりがあるようにみえる。そして昨日の金曜の夜に比べると人の数も多い。
夜の紅葉と合わせて参拝客が多い気がするぞ。大陸や半島殻のうるさい客ではなく、品よく賑やかなことはいいことだと思う。
宿で仮眠する前にしっかりと腹ごしらえだ。宿の近く、いつもの第一旭龍谷大横店。ネギ超大盛りの焼肉丼のセット。
散々歩いてきたのでこれだけの量でもあっけなく食い尽くし、更になにか食いたいような気もするが、まあ今回はこれで満足しておこう。
仮眠したらまたお山に上がるから食いすぎて動きが鈍いのも考えものだ。
公式HPの地図には特に記載がないので何がなんだかわからない。スマホで調べてみたらご神使というよりは神社との成り立ちに関係があることがわかった。主祭神の神功皇后が住吉の大神をお祭りしたのが辛卯の年、卯の月、卯の日だったらしい。
・・・ここまで揃ったのならご縁があると思うだろうな。
参拝したご縁なのでこれでもか、というくらい撫で撫でしてしまった。リアルうさぎも猛烈に可愛いもんな。
楠珺社は主祭神様は宇迦之御魂様、稲荷の神様でもあるので写真の鳥居脇に鎮座するのはきつねちゃんのようだ。
しかも招き猫にも縁のあるお社のようだ。招き猫にきつね、動物にご縁が深いお社の様子。
気になって回ってみると赤い旗がいっぱい並んでいて、稲荷さんかな?と思ったらどうも違うらしい。稲荷さんは「はつうま」なのに、こちらは「はつたつ」と読むのかな?
謂われも何もわからないからこそ気になって立ち寄りたくなった。これだけ大きいくすのきでも住吉大社のご神木とはどうも違うらしい。
・・・気になる。
結婚式にあまり興味ないけど、大砲のようなカメラの向いている先が新郎新婦側でないことに気づいた。こうなると興味が湧いてくるwww
カメラの先、新婦側のご家族で大変に見目麗しい女性がいらっしゃった。先ほどの龍田大社での西洋人/ハーフのモデルさん御一行とは違い純粋に日本人のようだ。
確かに図抜けて美しい。長身でモデル体型好きという少し尖った趣味の自分も目を奪われるくらい整った美しい顔立ち。
・・・こりゃあ主役を食ってカメラの焦点を奪うのも仕方ないわ。
「住吉造」という神社の建築様式の総本社でもあるんだよな。
伊勢神宮に代表される「神明造」
出雲大社に代表される「大社造」
住吉大社に代表される「住吉造」
日本の神社建築はこのどれかに当てはまっている、もしくは派生したものに分類されるんだよな。よーく見ておこう。
摂津国一宮で旧官幣大社、二十二社の中七社。日本の津々浦々にお鎮まりの住吉神社の総本社。
あずまえびすでも住吉大社のご高名は知っている。東国三社、息栖神社のご祭神住吉三神様の総本社だからかな?
地元の息栖神社やその他海運の神様であり住吉三神様のお生まれの由来から禊、祓いの神様でもあるな。個人的には知人の体調から幾分祓いの部分で気になる神様の総本宮だ。
写真は反橋。七五三の子どもたちが一瞬切れた時にいい写真が撮れた。
慣れない場所の電車は勢いで乗るもんじゃないな・・・。すんげー勢いでどんどん進んでどこまで行くんだ?と不安になった。関東だと勢いで間違って乗った京急みたいな感じだ。
関東ではほとんど見ない路面電車が走っていたりとあずまえびす、間違って乗った電車で計画が狂ってもそこそこ楽しんでいる。
拝殿左奥に緑のエリアがあった。我が産土神の神社にある稲荷社と同じく苔の緑が美しい。
三室稲荷神社というらしい。せっかくのご縁なのでゆっくり参拝させて頂く。
これで龍田大社の参拝終了だ。大和路線に乗って次に向かうのは…。
黄色でなくもみじの赤、柵の朱、朱の競演。そして自分の後ろには神前結婚式の振り袖の女性たちが色鮮やかな姿で写真の合間に談笑している。
ふと見ると女性陣半分くらいはハーフもしくは西洋系の方々だ。更に半数以上はモデルばりの長身や頭身を誇っている。
こりゃ写真撮りたくなる女性陣のレベルだわ。
ん~!!綺麗だわ。拝殿の落ち着いた茶色、柵の朱色、そして効用の黄色。空が鉛色でなければさぞ素晴らしいんだろうけど、天候だけはどうしようもない。雨がなかっただけありがたいと思わねば。
そう思えば昨日の朝の大原野神社の突き抜けた快晴は我が産土神の武甕槌様の御縁、ご神威と思えてきた。
…本殿でなく拝殿かも知れん。多分拝殿だわ。
龍田の神様は別名級長津彦命、級長戸辺命との名もお持ちだそうで、「しなつひこ」様の名は耳に覚えがある気がする。
また紅葉の名所として有名、と伺ったが紅葉の美しさは素晴らしい。青空でないのが残念だが、何枚か写真を撮ってある。
しかも龍も大変凛々しい。手を洗い身を清める。先を見るに神前結婚式があるようだ。素晴らしき紅葉の中での神前結婚式、すばらしい!
こちらにお鎮まりの神様は先ほど参拝した廣瀬大社が水神、ここ龍田大社の神様は風神と称されているらしい。水と風、どちらも龍に関係していそうな気がする。
旧官幣大社、二十二社の中七社。正直この旅までは知らなかった。なんとなくお舟のゲームで甘ったるい声で毒を吐く感じのお姐さん、ってくらいだった。(失礼にも程がある!)
お鎮まりの神様は天御柱命様、国御柱命様。んー?聞いたことあるようなないような。
仕方ない、粗野な東夷なもので参拝しながら案内板などで知識を増やしていこうと思う。
で、¥1,500の拝観料を取るという看板で少し考え込んでしまった。¥1,500は高額だ。ラーメン2杯食える。いや、少しじゃなく長考だな。散々歩いてきて旨いもん食っても燃やすだろうからうまいもん食いたくなってきた。
神社はほとんどのところでこんな金額要求してこない…。だから寺は嫌いなんだ。それで税金払わないんだろ?近所の坊主もレクサスにアウディを家族で乗り回して檀家にイベントごとに10万単位の金をせびってくるからな。檀家の寺離れ、至極当然だ。
・・・寺の知識はまるでない。ここが聖徳太子ゆかりの寺くらいしか知らないから大したこと書けないな。仏教は調べる気もないし。
この写真できづいたのは
・2種こんごう
・こんごうダブルス
このくらい。