文化財保存修理奉賛金受付票。柞原八幡宮、かなり傷んでいるのが本職でなくてもわかった。今回の旅は転職で待遇が上がるから、少しでも神社が困っているようならお賽銭を、と心の何処かで思っていたので遂にその時が来た!
ほんの些細な金額ですが、柞原八幡宮の修繕に当てていただけると嬉しい。そして受付の豊満な胸元が隠すに隠しきれていないかわいい巫女さんと誰もいないから30分以上お話してしまった。奉賛金でなくキャバクラにでも行った気分になってしまった・・・。
文化財保存修理奉賛金受付票。柞原八幡宮、かなり傷んでいるのが本職でなくてもわかった。今回の旅は転職で待遇が上がるから、少しでも神社が困っているようならお賽銭を、と心の何処かで思っていたので遂にその時が来た!
ほんの些細な金額ですが、柞原八幡宮の修繕に当てていただけると嬉しい。そして受付の豊満な胸元が隠すに隠しきれていないかわいい巫女さんと誰もいないから30分以上お話してしまった。奉賛金でなくキャバクラにでも行った気分になってしまった・・・。
柞原八幡宮の拝殿は靴を脱いで参拝する。九州に来るまで靴を脱ぐ拝殿はあまりなかった気がするが、薩摩国一宮の新田神社も靴を脱いだし、こちらの習慣なのかな?と思ったりする。
この日の参拝は正午過ぎ、一般参拝客が一段落した時間だったので拝殿周辺や東回廊を使って結婚式なのか結婚式用の写真撮影なのか、正装でカメラマン付きでどんどん写真を撮っていた。たまたま参拝客も自分だけなので色々な角度で写真を撮っていたが、カメラマンの立ち位置や光の入れ方なんかはスマートフォンしか持っていない自分にもとても参考になる撮影だった。
曇り時々日が入る天気で、まめに外に出てみたりカメラマンが外から中を撮影したり。一生ものの写真になるだろうから、こういう時はプロのカメラマンを依頼したほうがいいな、って思う撮影を目の当たりに出来た。
雨の高千穂町から道中扇森稲荷神社を参拝し、今日の目的地豊後国一宮、柞原(ゆすはら)八幡宮に到着。
ゆすはら、読めないと思う。調べるときにはかなり困った。あと、市街地から離れているので道中も困ったが。
流石は一宮参道の雰囲気も素晴らしい。ゆっくり参拝させていただこう。
民宿天和さんではバイク乗りの方と楽しく会話しながら晩ごはん、そして朝ごはんがいただけた。本当にありがたいひとときだった。
そして店主さんの神道に関しての知識がとても深く、しめ縄についての講義をいただき、またしめ縄の詳細についての資料もいただけた。
さすが高千穂、お宿でもものすごく役に立つ知識が手に入った。伊達に神話の里ではない。
この日は6日目にして遂に桜島の灰ではなく雨に降られた。しっかり雨養生して大分に向かわねば。ご一緒した豊田ナンバーの白のホンダの方、まだ観ていただいていますか?ようやく民宿天和さんの日に追いつきました(笑)
民宿天和さんに荷物を置いて、近くの温泉こと天岩戸の湯に向かう。この日はそこそこ寒かったので温泉でべろんべろんになるまで茹であげたかった。
電気風呂という風呂があったので入ってみたら交流電流が流れているようで落ち着かなかった(笑)本当にビリビリくる。かなり刺激的な風呂だったけど、地元のとーちゃんたちは何事もなく肩まで浸かっている。痛いレベルでビリビリするのに、鈍いのか、とーちゃんたちは絶縁体なのか・・・。
見たかった天岩戸神社、天安河原、仰慕窟を参拝し大満足。この日は天岩戸神社に近い民宿天和さんに宿泊する。
5泊目にもなってくると結構身体が厳しくなってくるんだが、気持ちだけはまだまだ元気なので身体と気持ちがバラついてきたのがわかる。少しゆっくりしないと出先で風邪引いたりしそうだ。
天岩戸神社西本宮から徒歩数分、天安河原(あまのやすかわら)と仰慕窟(ぎょうぼがいわや)を参拝する。
こちらは天照大神が引きこもってしまった際に八百万の神々が集まって会議をした場所。主祭神は思兼命様で八百万の神々が祀られている。
ここに八百万の神々様は入り切らないのは明白なのでみんな委任状対応したんだろうけど、郵便もないし文字もなく紙のない時代、どうしたのかが気になって仕方なくなってきた。
東本宮から徒歩5分程度、西本宮を参拝する。西本宮は天照大神が引きこもった洞窟が御神体となった神社らしい。御神体が山という神社はいくつも参拝してきたが、洞窟が御神体というのは初めてだと思う。
山が御神体だと薩摩の枚聞神社が2日前に参拝しているから直ぐ思い出す。
洞窟は・・・。う~ん、思い出せないというか多分参拝していないはず。
・・・結局、撤退した。理由は
1 石を下に落としすぎている。岩場の歩き方が下手くそで下の人が危険だった。
2 片手にヘルメットを持っていたのが大間違いだった。
3 気力十分だったが前日の寝不足が不安といえば不安だった。
指差ししたところまで行って、残念だが戦略的撤退。帰りの駐車場で係の方に「山は逃げませんから。」と声をかけていただいたのが救いだった。今考えてもヘルメット片手に登山はないわな。次回の登山のいい教訓だ。
高千穂峰登拝、結構登ってきた。日頃から階段を使ったトレーニングをしているのでここまで休憩無しで来たが流石に息切れしてきた。
と同時に自分の歩く度に下に結構な石を掻き崩して落としていることに気づいた。これは慣れがないから仕方ない・・・。とは軽く言えないな。後続の方々の命に関わるぞ。
この先に行くのは検討が必要だ・・・。
先程の写真を撮った駐車場から歩いて数分のところにある霧島神宮 古宮址。天孫降臨の場になったと言われている天孫降臨神籬斎場に着いた。
確かにものすごく神聖な空気を感じる。太陽の角度、向きもあるだろうけど、そうそう感じられないような雰囲気だ。朝ここに着いてよかったな、って思った。多分日が高くなってからだとまた雰囲気が違うだろうけど、ここは日の昇るこの時間が一番雰囲気凄いと思う。
前の晩はスパイファミリーを全巻読み切って寝不足になってしまった・・・。でもせっかく霧島神宮、霧島温泉に来たのに高千穂峰に登らないのはもったいないよな。
と勢いだけは有り余っているので高千穂峰に登拝することとする。もし運が良けりゃあ天逆鉾引っこ抜いて持って帰るくらいの勢いで行かないとな。
この日の宿は霧島神宮からさほど離れていないさくら温泉。宿の直ぐ近くに居酒屋があるようなので歩いて向かうことにした。その際の1枚。
このお宿には漫画コーナーがあってついつい読みふけってしまう。スパイファミリーは呼んだことなかったけど1巻から全部読んでしまった。いかん、寝不足のおそれが。明日は登山だから早く休まねば・・・。
霧島神宮はグーグルマップが少しとぼけた場所を案内するもんで駐車場につくまでが少し大変だった。
一歩一歩境内を進んでいくと森自体にものすごく神聖な空気を感じる。鹿島神宮のような深い森ではなく人の管理がしっかり入った、下草のないきれいな森なんだけど神々しさを感じる。今までにほとんど経験したことがない感覚だ。
不思議な感覚だ。
鹿児島神宮の清嵐に別れを告げ1時間しないくらい。今度は霧島神宮に参拝する。1日に2箇所の神宮格を持つ神社を参拝するのは鹿島・香取以外では初めてかもしれない。
東えびすがもつ霧島神宮のイメージは全く無く、霧島で思いつくのは現陸奥親方のほうの先代の大関霧島、あとは艦これの霧島くらい。主祭神様がどなたなのかもここで写真撮った後に調べ直すくらい、予備知識がない。
さあ、参拝だ。・・・二輪駐輪場ってどこ??
流石は神宮、御神馬さんが常駐しているようだ。神宮と神社の違いは格の違いだ。神宮のほうが上。平安の昔は神宮はお伊勢様、鹿島、香取しかなかったくらい。明治以降は大安売り状態だがそれでも格が高い。
そんな格の高い鹿児島神宮の御神馬、清嵐。奥にいるから呼んだら来る、なんて看板があったけど、本当に来るのかな?と思ったらなんか来たかも。
さすがは御神馬、賢さ半端ない。
相変わらず天気に恵まれまくっている。雨に全く振られる気配がない。昨日、今日桜島の灰に降られているが、東えびすなのでめったに体験できないのでこれはこれ。と割り切る。
あとさっき怒られた鹿児島県警さんの訛がすごすぎて何を怒られているのかがいまいち分からなかったけど、まあいいや。国体のなんかのコース、もしくは移動コースに入ったんだと思う。・・・たぶん。
鹿児島神宮、主祭神様は火遠理命こと山幸彦様。と父仲哀天皇、そして母神功皇后、応神天皇。と奥様、豊玉比売命。
九州の一宮に多い応神天皇に関係のある主祭神様、そして地神五代の大神様。この組み合わせが極めて多い。なぜなのかは調べてみたいが、今はまだ出先だな。後で後で。
こちらは鹿屋航空基地史料館の零戦52型。機首前方には栄光の旭日旗が掲示されている。遊就館や知覧でも零戦を見たけど、背丈・骨格から自分にはかなりきつそうなコックピットだ。
1人乗り戦闘機は各計器を見ながら基地や母艦の位置を把握し雲上の敵艦襲撃にも気を払いながら操縦する・・・。
そりゃあ同時に色々な計算をしながらの戦闘、超エリート層しか搭乗・操縦できない憧れだったというのもよく分かる。
こちら某ゲームで言う大艇ちゃん。かなり楽しみにしていた鹿屋航空基地史料館。昨日は知覧だったけど、知覧とは違う点がこの展示機体だ。他にも展示機体は新旧あるがたくさんある。
その代表が80年前のオーパーツ、二式大艇。
そしてこちらにも戦争で散華された方々の展示もあるだろう。楽しみもあり、気を引き締めて見る点もあり、しっかり拝見する。
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根占港が近くなってきた頃、進行方向左側の海面がなんだか騒がしく感じた。多分気のせいなのかな?とおもって遠くを見たら、海面のどうこうなんてかわいい出来事が起こっていた。
・・・桜島、お元気なようで。こうもまめにボフンボフン噴いていたら地元の方々も慣れっこになるわけだ。
ここまで日常茶飯事のように噴いていたら、なるべく桜島の風上を取りたいな。