2024年8月31日土曜日
備前長船刀剣博物館 拝観 5 玉鋼
2024年8月30日金曜日
備前長船刀剣博物館 拝観 4
遂に国宝の「山鳥毛」を舐め回すように見る時が来た。自分の前の女性陣は目が輝いていてなかなか動かない。自分はその光景を見て微笑みながら他の重要文化財級を眺めていた。
遂に国宝「山鳥毛」を目にすることになったがこりゃあ凄え、と即鳥肌が立ちだす。刃文の美しさが言葉にならない。刀剣の価値だけでなく「美術品」としての国宝指定の意味が一瞬で体感できた。
・・・凄いものが観られた。
2024年8月29日木曜日
備前長船刀剣博物館 拝観 3
備前長船刀剣博物館、刀剣を愛し愛でる方々への気配りが半端なかった。こちら展示1本目の「村正」の足元なんだけど、拝観者の身長に合わせた立ち位置の案内がカーペットに貼られていた。
ライトが鎬地に美しく当たる角度を考えてくれている素晴らしい心遣い。
おい、どことは言わないけど伊予国一宮大山祇神社の宝物館、少しは見習ったらどうだ?ここは素晴らしい博物館だぞ?そっちはさらし者みたいな扱いじゃねーか。写真も撮れないし村の民俗資料館レベルで恥ずかしくないか?
2024年8月28日水曜日
備前長船刀剣博物館 拝観 2
さあ、開門待ち(早く着いただけ)して、いの一番で・・・。と思ったら刀剣女子と言われる自分より濃厚なファンの女性方が数名いらっしゃる。熱意の違いには恐れ入る。
開門待ちしているときに同じ熱意を持っている女性陣はとっても盛り上がっていて趣味ってすごいな・・・。と思っていると会話に巻きこまれるがゲームは全くわからないので常識的な日本刀の知識、製鉄所内に勤めていた鉄の組織の話で話をつなぐ。・・・はい、学芸員ではありません。
展示品一振り目から真田信繁所有の「村正」を目にする。・・・すんげーな、「村正」が先鋒!?
2024年8月27日火曜日
備前長船刀剣博物館 拝観 1
訪問した際は国宝の無銘一文字、通称山鳥毛の特別展示があった。
山鳥毛とは・・・。
米沢上杉家に伝来した国宝。詳しいことは刀剣ゲームとかで調べたほうがとっても詳しい。なかなか国宝指定の日本刀を見られる機会がないから、舐め回すように観ていこう、と岡山に来る前から楽しみだったんだよな。前の日は楽しみで8時間しか寝られなかったくらいだ。
2024年8月26日月曜日
日本刀の里
一晩ゆっくりして遂に岡山の地を離れる日になった。実に名残惜しい。そして楽しかった。
朝は雨が残っていたもののぜひ行きたかった備前長船刀剣博物館に立ち寄る。
数日前に開館ダッシュができるよう朝イチの予約を入れておいた。予約をしないと入場できないってくらい人気だったとは事前に調べておいて本当に良かったわ。
2024年8月25日日曜日
物理柵 + 有刺鉄線 + 電流
日が高くなる前に大急ぎで形を作る。畑の周囲に異形鉄筋ロープ止めを刺しておく。そこにワイヤーメッシュを2つにして並べていく。ハイパーモタードのシート高さは915mm。ワイヤーメッシュを2つに割った450mmなら人間なら簡単にまたげる。
あとはバラ線を巻き付けて電流を流す段取りをしたい。市販品より協力にして電流爆破マッチ状態が最終形の予定。
1級電気工事施工管理と2種電気工事士の畑を荒らしたらどうなるか思い知らせてやる。その場でローストポークにしてやる、そう思っていたけど暑くて今日はここまでだ。
2024年8月24日土曜日
イノシシ対策
畑はイノシシに荒らされ、畑の守護神「たま」が失踪して心の凹みっぷりが深い。
が、イノシシは足跡からするとでかいオス1匹のようで、うり坊ワラワラではないらしい。敵を知らなければ対策もできない。
ホームセンターへ行ってバラ線とワイヤーメッシュを買ってきた。他には1200mmの異形鉄筋ロープ止めも数十本買ってきた。
暑くなる前に作業を終わらせないとこっちがどうにかなっちまう。
2024年8月23日金曜日
守護神の失踪
2024年8月22日木曜日
最上稲荷参拝
ついた先は最上稲荷。「もがみいなり」と読んでしまうのはあずまえびすだからか。
「さいじょういなり」と読むのが正しい。
神社は毎週参拝しているんだが、寺院は数年ぶりだ。記憶にあるのは・・・。あれ?ないな。もしかしたら前回4年前にこちらにお邪魔してから寺院は参拝していなかったかも。
さあ、雨雲が近くなってきた。早くお宿に戻らねば。
2024年8月21日水曜日
でっかい鳥居
2024年8月20日火曜日
備中国一宮 吉備津神社参拝 4
回廊を見て鳴釜神事の行われる御釜殿を拝見し本殿に戻ってきた。鳴釜神事は陸奥国一宮でも似たような謂れがあったな。御釜神社を参拝した覚えがある。
本殿・拝殿も歴史が半端ないな、このエイジングは凄いな、と思って調べてみたらなんと応永32年、戦国時代前に建てられていた。全国一宮で自分が参拝したところでは一番古い。関ヶ原前に建てられた土佐神社を100年以上遡る歴史を持っていた。
いやー、歴史半端ない。
2024年8月19日月曜日
備中国一宮 吉備津神社参拝 3
吉備津神社の拝殿を参拝した後は回廊をゆっくり回る。この回廊も歴史を感じさせる柱の風格が素晴らしい。ここまで歴史を感じさせるということは長いこと大きな地震が起きていないってことなんだろうな、って思う。土佐神社の風格も凄かったけど、土佐神社は場所的に地震が多いだろうと思うので尚更凄いわ、と吉備津彦神社で思い直す。
この回廊は天正七年(大正にしては新しいな?と思ったらまさかの関が原前!)の建築だそうで、西暦に言うと1579年、そりゃあ風格半端ないはずだ、とスマートフォンで調べて唸ってしまった。
2024年8月18日日曜日
備中国一宮 吉備津神社参拝 2
備中国一宮、吉備津彦神社は階段を登ってすぐ拝殿があり、階段登って見上げるような形で
拝殿の前に出る形になる。
地元の鹿島神宮は基本的に平坦なので勾配があると荘厳さを数割増しで感じる。そしてここまでの神社の柱がものすごく歴史・風格を感じる。三備一宮と言われる風格はたしかにすごい。
2024年8月17日土曜日
備中国一宮 吉備津神社参拝 1
2024年8月16日金曜日
無駄死に
100歩譲ってさつまいもは食べられてしまったとしても生きるため、として仕方なく納得するとしても、(自分は絶対しないが。)もっと悔しいのがこの葱苗たちだ。
踏み荒らされてさつまいもと同じくだいぶだめになってしまった。
クソイノシシ、許さん。
2024年8月15日木曜日
大損害
我が畑、遂に音に聞きし害獣に蹂躙されてしまう。平成最終の年から被害の話は徐々に聞いてはいたが、自分の畑が荒らされてしまう大損害になった。
被害がでかいな、と思ったがどうやら四夜連続で荒らしに来たらしい。自分は畑から離れて生活しているので見回ることも出来ず、近所の方から自分の畑だけでなく周辺で電気柵などの防護設備がないところは軒並み荒らされていた、と聞いた。
あああ、紅はるかがこてんぱんにされてこの畑では収穫は難しくなっちまった・・・。
2024年8月14日水曜日
備前国一宮 吉備津彦神社参拝 5
改めて、備中国一宮吉備津彦神社参拝。「一品一宮」と書いてあるが、ひとしな?と思い多分違う。と思い調べてみると位階の一種、品位(ほんい)というものらしい。はっきり言って調べて初めて知った。
正一位、とかは伏見稲荷他超有名な神宮・神社でよく聞くと思うけど、一品はここでしか見たことないなぁ。
主祭神は大吉備津彦命、相殿に関連する親戚方が多数祀られている。それこそ書ききれない。(と言うか変換に苦労しそうで諦めた。神々様申し訳ない)
真っ向勝負した鬼の温羅命は流石に相殿ではなく境内末社だったが、同じ神社内に祀られているのはやはり日本人の情の深さだと思うな~。
2024年8月13日火曜日
備前国一宮 吉備津彦神社参拝 4
こちらは吉備津彦神社の中にある稲荷のお社への参道。この時はたまたま神職さんが朝のご奉仕に向かっていったところとすれ違った。
そこで驚いたのが神饌に高級なものがあったこと。なんと鮭(と言いつつよく釣っているでっかいニジマスのように見えた)の半身の真空パック!多分祭日でもないとは思うんだけど・・・。この先には温羅神社はじめ稲荷のお社、他数社お社があたけど、どちらの神様が鮭の半身にあずかれるのか、気になって写真を撮ってしまった。
外に置いてしまうとカラスやねこの標的になったら一瞬で持っていかれそうだ・・・。
2024年8月12日月曜日
備前国一宮 吉備津彦神社参拝 3
2024年8月11日日曜日
備前国一宮 吉備津彦神社参拝 2
2024年8月10日土曜日
備前国一宮 吉備津彦神社参拝 1
話が年末の岡山に戻る。この日は岡山市内の近隣を周る予定の日だ。昼前から雨になりそうなので遠出は出来ない。
この朝は備前国一宮吉備津彦神社を参拝する。いつもの幾分恐れ多い写真を撮ってから正規の場所にバイクを移す。12月の朝、流石に冷える。ただ、気持ちの良い寒さだ。だらけるよりよほどいい。
2024年8月9日金曜日
疲労感
雨の日の芋の収穫は体に堪える。何より武漢肺炎明けで体力が落ちているところで芋の収穫、しかも雨。武漢肺炎で平熱が38度を2週間近くやらかした後にカッパ着て芋掘りやろうものならとんでもない疲労感となった。
友人に聞いてみると養命酒はなかなかいいらしい、と聞いたので早速買ってみた。気になる味は・・・。全然薬っぽくない、とまでは行かないが葛根湯を想像していたら全然違った。シナモンが効いて特に漢方薬臭いようなことはなかった。
薬というより晩酌になりそうだ。
2024年8月8日木曜日
メイクイーンの収穫 2
選別してまずは傷、腐っているものを弾いていく。そして見目麗しいものは知り合いに送るためにこれはこれで分けられていく。
その中で弾かれて自家消費になるのはこんな感じのそうか病になった芋たち。食えるし味には問題がない。土壌pHが中性からアルカリになるとこうなってしまう。
時々石灰窒素ムラ撒きになるなるとこうなってしまうが、今年はそうか病は殆ど出なかったから良かったとしなきゃ。
2024年8月7日水曜日
メイクイーン収穫 1
2024年8月6日火曜日
温まる
帰りの道中は岡山県内に入る頃にはしっかり日陰になってしまった。日が出ている時間なら寒くはなかったが、日が陰ると一気に冷えてくる。日光の力は本当に偉大だ。
帰ってくるなりどうしようもなく温かいものが食べたくなった。そこで飛び込んだのが来来亭だった。多分ネギラーメンだと思うが一気に啜る。冷えた体には実に嬉しい温かさだ。
この日は結構走ったな、寒い中走って疲れてきたんでしっかり休もう・・・。
2024年8月5日月曜日
帰り道は寒そうな予感・・・。
厳島神社から愛馬の場所まで戻ってきた。すでに日が陰って寒くなってきていた。これから帰りの道中は230kmある。日が落ちる前までに距離を伸ばしておきたい。朝の段階で電熱ベストの電池を半分以上使ってしまって帰りはハクキンカイロが主役になりそうだ。
日中は熱すぎて扱いに困っていたハクキンカイロ、ここからは頼もしい暖房器具になりそうだ。腹に入れておくと安心感が違うもんな。
2024年8月4日日曜日
食いもんじゃないぞ?
ハイパーモタードは対岸に繋いできたが、ヘルメットは置く場所がなく持ち歩いていた。ヘルメットが鹿には珍しいのか、どういうわけか自分のヘルメットの匂いを嗅いでくる鹿が多いこと多いこと。
一回においを嗅いだらもう食べ物ではないと解ってもらえるのかしつこくはされないんだけど、どうも鹿が寄ってきて困る。
可愛いからまあいいんだけどな。
2024年8月3日土曜日
帰り道
厳島神社からフェリーのりばに戻る際、来たときよりも鹿の数が増えた気がする。そしてやたら人馴れして図々しいタイプの鹿もいるんだな、なんて思うような行動するのもいることに気づいた。
なんか奈良の鹿に似ているな、なんて思ったけど奈良の鹿よりでっかいのが多い気がする。こっちのほうがせんべいがない割に食い物が多いのかな??
2024年8月2日金曜日
安芸国一宮 厳島神社参拝 4
安芸国一宮厳島神社、改めて主祭神様を確認する。市杵島姫命様、田心姫命様、湍津姫命様、有名な言い方だと宗像三女神様だ。
航海の神様として有名だな。船乗りでもない自分でも航海の神様なのは知っていた。こちらに来る途中、東京有明~徳島港も道中船旅だ。
道中の安全をしっかり祈願しておかなきゃな。
2024年8月1日木曜日
安芸国一宮 厳島神社参拝 3
この日の参拝時間は潮が引いている時間だったのか、かなりの参拝客が有名な鳥居の方に歩いて向かっていた。自分も行きたかったけど、冬のツーリング中に足を濡らすのは避けたいし塩気をハイパーモタードのステップにつけるのも躊躇われるので干潟に行くのは止めておいた。
この対岸の何処かに愛馬を繋いでいるんだが、一宮参拝でせっかくだったらここまで乗ってきたかったな、と思いつつこちらに上陸してもエンジンかける場所もなかったな、と複雑な思いになる。
それにしても安芸国一宮厳島神社、国宝でもあり世界遺産でもある影響か、平日でも観光客、特にガイジンさんワラワラだ。日本人は半分もいないんじゃないかな?なんか京都みたいな感じだ。