秋の収穫を終えたら直ぐにやることがある。さつまいもがどいたら直ぐに米ぬかと鶏糞、石灰窒素を混ぜ込んでほうれん草の準備にかかる。
さつまいもを掘り返して土が柔らかくなった状態で米ぬかと鶏糞、そしてpH調整用に石灰窒素も撒く。この勢いでHondaの愛機、こまめが
一気にかき回して雑草よけのマルチを張ってほうれん草の準備ができたぞ。
秋の収穫を終えたら直ぐにやることがある。さつまいもがどいたら直ぐに米ぬかと鶏糞、石灰窒素を混ぜ込んでほうれん草の準備にかかる。
さつまいもを掘り返して土が柔らかくなった状態で米ぬかと鶏糞、そしてpH調整用に石灰窒素も撒く。この勢いでHondaの愛機、こまめが
一気にかき回して雑草よけのマルチを張ってほうれん草の準備ができたぞ。
ラピュタのような場所、世界中でたくさんあると思う。自分が今までに行ったところではオーストラリアのケアンズのなんとかパークが一番雰囲気あったかな?
あとはツタの生い茂った甲子園球場。甲子園の蔦、なんで取っ払っちまったのかな?あの雰囲気は結構好きだったんだけど。
今回は佐渡の「ラピュタのような場所」の見学だ。
家族連れが来てしまったので金塊コーナーを少し離れた場所で見ていた。小学校高学年くらいの男の子と中学生くらいの女の子がケースの中に手を入れて金塊を触っていたがとても持ち上げられない重さらしい。
遠くから自分が片手で持ち上げて穴から抜こうとしていたところを見ていたようで、おじちゃん軽々と持っていたけどあんな重いのの持てないよ…。って言うもんでもう一回金塊を掴んで手前に置いてあげたけど、やっぱり持てなかったようだ。
おじちゃんすごいね、片手で持ち上げて穴から抜き出そうとしてたよね!
・・・バレちゃあしょうがねえ。爽やかに微笑んで立ち去るしかなかった。
そして帰り道、クリリンが得意技外してぶつけたような山があった。何かで見たときがある気がするな。この山、もしかしたら有名かも知れない。
今日の金相場はいくらだ?
この考えが頭から離れない。そしてそっと金塊をケースから抜こうと思ったがどうやったって抜けない。
大人版知恵の輪なのか?それとも指先で気合で挟み込んでそろっと抜くべきなのか考えていたら家族連れが来てしまった。
・・・仕方ねえ、このコーナーを一時譲ってやるか。
さあ、金塊をいただくと触ってみよう。
さすがは金、半端なく重い。鉄や銅を想像していて覚悟をしていたが、鉄や銅に比べても遥かに重たい。
鉄が約8,銅で約9、金はその倍を超える19ってことはアタマでは判っていたけど、気を抜いていたら手首がネジ曲がるレベルだ。
・・・で、今日の金相場はいくらだ?
さあ、金塊をいただく持ってみることにしよう。それにしても物騒な世の中だと思うのに、無人の部屋に金塊がドーンと置いてある。
しかも誰もが触れるような状態になっている。全世界を探してもこんなに敷居が低く触れる金塊は日本にしか、佐渡金山にしかないんじゃないか?って思う。
あ、伊豆の松崎に行く途中にある土肥の金山にもあるかも知れないな。あそこ目立つ割に一回も入ったことがないや。松崎で釣りしたくって直ぐ通過してしまう。
さあ、金塊だ。
佐渡金山でやってみたかったこと、金塊を持つこと。ついに金塊を持つコーナーまでやってきた。朝早く、開店ダッシュ状態だったので周囲には誰もいない。そして監視カメラの場所もわかり易い場所にある。
・・・いろいろといけないことが頭をよぎる。
今日の金相場はいくらだ?
高校までは基本的に勉強は嫌いだった。ただ、いい歳になってくるとゆとりが出るのか食うためか、興味のあることには勉強できるようになってきた。
佐渡金山の掲示物は実に興味深い。江戸時代と精錬の方法を現代の知識に置き直して解説してくれている。金・銀の精錬に鉛や硫黄を使うのか・・・。なんて今まで考えたこともない知識が手に入る。
・・・今後使うとは思えないが。
狭い坑道を進んでいくと山留め大工の説明があった。説明を読むと、入る前に少し不安のあった地震や落盤についても書いてある。
佐渡金山は根本的に硬い岩盤なので落盤の危険は少ないらしい。少し安心した。断層や軟弱な地盤にはクリやナラで補強してあるらしい。
江戸時代の奉行所直雇用の技術者、手練れの職人たちは相当山を、鉱山を知っていたんだろうな。そして直雇用だと中抜されず収入もかなりあったに違いない。いつの時代も中抜される技術者はかわいそうだもんな。
佐渡金山、坑道が狭いのかな?という嫌な予感があったんだけどそこは観光地、全く狭くなかった。観光客がアタマぶつけて病院沙汰となっては管理者責任を問われる。それに世界遺産登録従っていた時期だし、海外の長身の客人のためにも狭いままでの観光客呼び込みはマイナスイメージしかないもんな。
そういや自分が帰ってきてしばらくしたら、確か夏の暑い時期に正式に世界遺産になったような気がする。何が世界遺産になる決め手だったのか、何が凄いのか、坑道に入るんでこれからお勉強かな?
明るくなってきて佐渡国一宮度津神社をでる。結構寒かったから飛ばせないかな?と思ったが、日差しが出れば初夏寸前、全然問題なかった。
度津神社からはそこそこ離れていたものの、道が混んでいないのであっけなく着いた。二輪乗りは朝が早いのか、自分と同じく4時着のフェリーの方々か、二輪乗りが結構開店待ち状態でのんびりしている。8時開店、いや開場で結構人がいるとは驚きだ。
Thank you for visiting my blog!
畑の守護神の頂点は「ねこ」様になる。哺乳類のネズミやモグラを侵入させない点で武功抜群だ。
次点にはカナヘビが挙げられるかな?愛くるしいアマガエルやクモ、カマキリ、スズメバチ、この辺も大切な仲間だ。
そんな畑の守護神のカナヘビ、どうやら「ねこ」の襲撃を受けて必死に逃げ切った痕が見える。尻尾を切ってまでの逃走劇、肝が冷えただろう。
守護神同士のふれんどりーふぁいあは遠慮してもらいたい。
農機具をしまっている倉庫にこの日は守護神がうたた寝していた。この守護神は「すず」と呼ばれている。どう見てもアメリカンショートだと思うんだが、自由ねこらしい。
あんまり懐いていないようだが、自分の雰囲気を感じて吹っ飛んで逃げるようなこともないが、モフれない。かと言って畑を耕すといの一番でやってきてトイレをする。どうもトイレの仕方からするとレディのようだ。
守護神「たま」が失踪して数ヶ月、「たま」の後釜として畑の哨戒活動を頑張ってくれたら嬉しい。
あんまり使わないが追肥としては必要な14化成。NPKをバランスよく含む万能肥料だ。むかーしむかし、自分が農業資材担当だった頃は税抜きで¥780だった。今は税込みだが¥2,500する。高い、と思うがまあ仕方ない。必要なものだ。
昨今の米騒動で米が高いなんていうが、米価は何年下がりっぱなしだったか。肥やし価格は延々上り調子だったのに。
高級品となった化成肥料は無駄にはできない。湿気大敵なので「肥やしを保管するために延々呑んだ焼酎」の容器に移し替える。湿気をシャットアウトして小分けして持って行けて取手も付いてる。便利なんだ、この容器。
佐渡国一宮、度津神社を参拝する。早朝に神主さんが門などを開けていただいたのか、最初っから開けっ放しなのかはわからないけど、拝殿は気持ちよく開放されている。佐渡は治安がいい上に半島人や大陸人は少ないようだ。そうでもなきゃ無人でこの時間にここまでの開放感はないと思う。
参拝後、まだ次の目的地までは時間もあるしどうしようかな?
えくせれんとどーん を体全身で感じ、無駄に笑いがこみ上がってくる。やべえ、気持ちいい。ブログの題名そのまんまだ。
ひと気のない大型連休の日の出直ぐ、佐渡国に上陸後狂気の沙汰の移動が始まる。道は全く初めて、でも気候、空気の綺麗さ、景色の良さ、余りに素晴らしく、「独り佐渡島ツーリングトロフィー」が開催され、あっという間に佐渡国一宮、度津神社に到着する。
さっき日の出とともに上陸して、まだ日が上がらない、当たらない時間に度津神社に到着するなんてかなり狂気の沙汰だった気がするな・・・。反省せねば。
冬野菜の準備、ブロッコリーたちを蒔いてから1週間、ワラワラ発芽してくれた。発芽率は80%以上と書いてあった種を買ってきたが、本当にそのくらい発芽してくれた。
ここから間引いて…。なんて本やいろんなサイトに書いてあるけど、基本的にはあまり間引かずできるだけ全部育苗しブロッコリーを収穫するつもりでいる。
間引きって言葉は嫌いだ。
にんにく、自分で片付けておいて、仕舞いこんで忘れていたのが10kg弱出てきた。さあ、どうするか。種にんにくも十分準備しているんだが、仕舞い込んでいたこいつらは種にんにくの素質があると思われる大玉たちだ。
・・・大玉をさらに選別して、大きいものは畑に、少し小さいものは美味しくいただく、もしくは友人にあげたりいただきもののお返しなどにしよう。
佐渡に上陸したものの全く土地勘がなくどうしていいかわからない。ガソリンはたっぷりあるので朝っぱらの素晴らしい時間はひとりで佐渡ヶ島ツーリングトロフィーを開催しぶっ放そうと思っていて気持ちは盛り上がる。
が、ふと海を見たら素晴らしい日の出の時間だった。紺の時間から橙への移り変わりと穏やかな海、たなびく雲。
いいね、佐渡!
深夜2時、流石にフェリー内でやることもなく仮眠しているとどうも寝言を言ったらしい。テレビでサッカーを流していたらしく、その際に自分は「早くパス出せよ!」と言ったらしい。そのタイミングが全然パス出すタイミングでなく周囲が???になった。と、起きて聞いた。全く自覚がない。だいたいサッカーじゃなくバスケプレーヤーだったし。
全く自覚がないまま寝言で目立ってしまったようで参った。
さあ、佐渡が目前になった。このフェリー、増発便ってこともあって本当にすし詰めだ・・・。
フェリーに乗って気づいたのは夜の高速移動、何より体が冷えた。大型連休の夜、高速移動は40kmほどとは言えかなり冷えた。フェリーターミナルでも温かい食い物がなかったから楽しみにしていたのに、深夜の増発便では温かい食べ物は食べられないらしい。
いやー、深夜2時に食堂なんか空いていないのが当たり前だよな。っていうか腹減ってきたけど佐渡に着いて朝4時、コンビニしかやってないだろうな・・・。