2011年11月24日木曜日

ネコ

最近、自分がよく拝見しているducati乗りの方の家族が鬼籍に・・・。。ネコちゃん。17歳の大往生だったけど、数ヶ月前よりだんだん弱っていくのがブログから伝わって来てた。17歳と言えば人間でも余裕の後期高齢者。闘病の過程も欠かさず目を通してた。別れはいずれ来るとはわかってる。・・・でも、家族のネコがなくなるのは辛い。おネコ様はただいてくれるだけでいい。いっつもごろごろして、おねだりして、寝たいときに寝る。家に帰って、まず気になるのはネコが何をしているか。そんな日常がなくなってしまう・・・。自分も解っていてもなかなか立ち上がれなかった。いや、今も。そんなトミーちゃん17歳、お疲れ様。


 そんな自分も昨年末にネコが失踪し、未だ「今日帰ってくるんじゃないか?」と思いながら毎日仕事から帰って来るもがっかりする毎日。いつもいたネコベット周辺で丸くなってそうな気配だけは感じても、現実には・・・。


 こちらは昨年の天皇陛下の誕生日の朝4時頃、自宅から失踪した我が家の家族。外に出せ~。とすり寄ってきて、いつものように出してあげたのが最後に・・・。出て行く時にいつもよりやたらニャンニャンスリスリしてんな、と思ったのと、このとき急に漫画「るろうに剣心」で最終話の前で高荷恵の去り際が頭によぎった。簡単に言うと、永年世話になり苦楽をともにした仲間との別れの際振り向かずに去って行く、こんな場面。
 ・・・その後、音沙汰なし。帰ってきて欲しい。もうすぐ1年だけど、怒らないから帰ってきて欲しい。 失踪ほど気持ちに区切りがつかないものはない。上、左のネコ、見かけたらご連絡をお願い致します。
 今日は仕事で都内某大学に仕事で行って、待ち時間に大学構内のサンクス前にネコの家族がいるのを発見。日向でゴロゴロ。赤トラ、キジトラの親、赤トラ、キジトラの半年くらいの子猫。なでられることになれてないようで、撫でてあげたら左フックのネコパンチ2発。・・・カワイイ!

 少しだけ、誘拐しちゃおうか、と心が動いたものの、周りの学生に愛されていたのでそのままに・・・。