ひと撫で

ディアブロロッソIIを早速ひと撫でしてきた。

場所は近くの高速入り口。インターの入り口を利用しゆっくり寝かせていく。

「・・・ズルッ！！」

ワックス落としの儀式は慎重に慎重を期しても、逃げるし、何回やっても恐ろしい。でも、コレをやらないと出先で尚危険になる。

　いやー、地面蹴っ飛ばして立て直せたから良いものの、気をつけなきゃ。

ディアブロロッソIIの生産国

新しいタイヤはディアブロロッソII。結局、昔履いたことがあるし、純正採用メーカーだし、無駄に冒険するのを止めた。純正採用には意味があるんだな、とミシュランを履いてしみじみ思った。最初にコレで慣れているのも大きいと思うが。

　一番気になったのがピレリが中国資本になったこと。今後「までいんしな」になったら絶対に買わないが、今回はドイツ製だった。本当に良かった。

　命預けるタイヤに「大陸製」は断固あり得ない。

フロントタイヤもったいない・・・。

今回は前後タイヤ交換なので、前がもったいないけど交換。何度もピット作業で時間がとられるのがイヤだから。

　と言いつつ、もう,1,000km位は走れそうなんだよな。

　次回以降はもっとタイヤをバランスよく使えるようにしなきゃ。

台形

うーん、写真だと判りにくいな･･･。

　タイヤが減ってくるのは普通公道を走っていると真ん中が減ってくる。ほどよくワインディングが有れば多少はマシなんだろうけど、家の近所にはワインディングが全くない。というか、常陸国南部全体に言えると思う。

　そうなると、タイヤのセンターばっかり減って、台形状の減り方になって寝かし始めがイマイチしっくりこないんだよな～。

パイロットパワー３、よくがんばりました。

 あまり相性の良くなかったパイロットパワー３、引導渡して尚死体に鞭打つほど走り倒した。

　２８ヶ月、約１万km、ありがとう、お疲れさま。

　少し前に結構減ってきても余り滑らない、なんて言っていたのは前言撤回する。やっぱり減ると滑る。しかも、あっけなく。シフトダウンで滑るならともかく、３速アクセル全閉で滑っていては、コーナー前の減速でウネウネしっぱなしで無茶できなくなった。こんな状態では思っているラインに乗せられない。これは怖いものがあった・・・。

エッジの部分。まあ、クローズド走らないから減りはこんなもんか？？ミシュランのマスコット、ビブだかボブだかはもう見えなくなってる。エッジのグリップは何の不満もなかった。

　ただ、コイツは良いタイヤなんだが、自分の乗り方に合わなかったな。実に合わなかった・・・。素直に車体を倒していけるんだが、どこまで寝かして行けるか、がわかりにくい。と言うか、最後まで分からなかった。
　普通の乗り方なら「クセのないタイヤ」なんだろうけど、クセのある乗り方をする人間には合わなかった。

　あれ？そもそも、ハイパーモタード自体クセの塊じゃねーか？？

長らく休んだにゃ。

にゃ。

　とらのすけにゃ。

　だいぶ間が開いたにゃ。事故ったわけじゃないにゃ。ご覧の通り無事帰ってきているにゃ。ただ、寒さが堪えたらしくしばらく熱出して寝ていたにゃ・・・。

　あの男が日中寝ているととらのすけが昼寝する場所がないのにゃ！！

　ったく、大の男が日中ゴロゴロして録画で撮りためていたガルパンを延々見続けるなんて、とらのすけから見ていたら廃人にゃ。

　風邪治ったらサッサと働くのにゃ。

10/04 竜頭の滝 （上流側）

こちらももう色づいてる。

10/04 竜頭の滝

国道から中禅寺湖側。

　結構良い色になってきてる。

10/04 二荒橋から男体山

早朝過ぎてイマイチ分からないけど、色づき始め、って感じ。

　三連休あたりが一番いいのかな？？

黒髪平から上を見てみる。

10/04の段階で黒髪平の山側はこんな感じ。

　色づき始め、ってかんじ。

いつもの黒髪平

毎度同じところで写真を撮るが、毎回雲の出方が違う。当たり前だけど。

　家の前が海のくせに、日の出の写真なんて滅多に撮らない。それこそ初日の出の時くらいだ。

　黒髪平は年間５回くらい日の出の写真を撮る。それくらい好き。

　・・・さあ、走るぞ！と思っても寒くてしんどい。タイヤも怪しい。どうするかなぁ・・・。紅葉の写真でも撮るか？？

早起き

早起きして、またいろは坂に行ってみた。

　戦場ヶ原の初氷、ってNHKでやってたから寒いところに行きたくなった。

　・・・と言うのは嘘で、ハイパーモタードのタイヤが店に届いたけど週末は予約で一杯。って言われた。なもんで、引導渡したはずのパイロットパワー３に死体にむち打つべく、もう一丁いろは坂へ。

　寒くてグリップしないのか、摩耗してグリップしないのかイマイチ分からないが、２速でなく３速全閉ですら、やたらヌメヌメ滑る。中禅寺湖で初霜初氷では寒さが原因でも仕方が無い。タイヤが寿命なのは分かるが、自分には寿命より前にお迎えが来るのは避けたいので、ほんの気持ちだけ、ゆっくり走ることにした。

あきづき 剥いちゃいました

いろは坂から帰ってくる途中、日頃使わない道から帰ってくると、途中に梨の直売所を見つけた。流石直売所、価格がいろいろとおかしい。

　気になったのは「あきづき」って梨があった。梨の種類は人並み程度に知っているつもりだったが、どうにも聞いたことが無い。
　見た目は赤梨、サイズは直売所なんでまちまちだけど、併売されている豊水よりは大きい。とりあえず買ってみて、剥いてみた。

美味い。甘いだけの野菜・果物は嫌いだが、梨らしい酸味もある。

　競馬の血統のように言うと　
父　幸水　　母父　新高　（母の母　豊水）らしい。結構な良血なようだ。余り見かけないが、見かけたらまた買ってみよう。

引導

いろは坂に行く＝タイヤに引導を渡す。

　この流れでここ数年はいろは坂に行くんだが、
タイヤが減ってくる＝グリップが落ちる　の法則が最近は余り当てはまらないような気がする。それだけ性能が上がったんだろうな。

　すり減ってきたタイヤより、おろし立てでワックスが落ちきらないタイヤの方が一瞬で逝くからよほど怖い。あ、そうか、自分はコレが怖いから新品のタイヤの時にいろは坂に余り来ないんだな。

ワックスの落ちた新品の良さを知らないだけなのかも知れん・・・
。