2016年6月18日土曜日

FISHING PARK つくば園 3回目の行ってみた。4

ボトムの30cm上をキープするようなイメージでトレースしていたら、豪快にティップごと吸い込む明確な食いあたり。ゴツン!との衝撃を含んでしっかりフッキング。
 半端じゃない走り、利根川でよく経験した独特の、一直線で単調ながら猛烈に豪快なダッシュ。左隣3名様に迷惑を掛けるものの、ドラグの悲鳴、トラウトロッドとはいえ尋常ではない弧の描き方でお気遣いをいただく。(すみませんでした・・・。)
 取り込み中にドラグ増し締めはフック伸ばしやラインブレイクの危険が高まるけど、やらなきゃ上がる気配はなさそうだ。
 数分後、何とか止まって水面が明るくなる。まさかとは思ったけど、鯉だった。しかも緋鯉!Mark Σをがっちり食っていた。

 ・・・こんなんスレ掛かりじゃ、シーバスロッドでも難儀するわ!本当にスプーン喰ってくれてて良かった。

 たまたまこの日はミノー、偏向グラスの展示即売会で早朝からお客さんが多く、無駄に目立ってしまった…。でも、よく上がったな、この緋鯉。トラパラ662-SULよりも、余りの重さにラバーネットが悲鳴挙げてたような気がするわ。

 ・・・トラパラって今考えたら価格からすると、相当優秀かも知れない。周りに迷惑掛けてたから少し急いで取り込んだけど、広いところで楽しんで取り込んだらもっと遊べたかも、って思う。