最近ご無沙汰の涸沼なんかにいったりするけど、水温30度越えの煮えたぎってる状態・・・。釣りにならん。
で、多少でも海水が入りそうな涸沼側にいったらイソメつけてぶっ込みのおっさんらが緊張感なくだらけてる・・・。
こりゃ利根川だな。
即移動開始、といってもさすがに遠い。最短でも1時間以上かかる上に狙ったポイントまでは100km以上離れてるときた・・・。
日焼けしちまうなあ・・・。無駄な体力消耗は避けたい。
(一応、病人。)
あー、もう夕方だ・・・。わかっていたけど、ポイントがいっぱいの涸沼でお祭り覚悟より、坊主上等で人気(=ひとけ)のない利根川ど淡水部の方が気持ちよく釣りできるわ。
・・・シーバスっ気ないけど。涸沼も似たようなもんか。広浦一本かぶりか堤防工事中、もしくは投げ釣り親父が釣り場占拠中だもの。
さーて、来たからにはやるか。
最初にダイワのショアラインシャイナー R50+ SSR F-Gのリップ修理ver.を投げてみる。エポキシパテでやってみた方だけど、これは完全に合格。ノーマルと比較しても何の問題もない。
(今家について、昨日ゴミ箱に入れたエポキシパテを引っ張り出した。捨ててごめんなさい。使えました。)
一通りミノーの試し泳ぎがすんで、いつもの定番、タイドミノースリム120を投げてみた。今日は強い追い風と通称7枚半の減水状態、思いの外潜ってしまう・・・。写真は500円玉級の鱗を引っかけてきたタイドミノースリム120。実はアオウオのスレでタイドミノースリム120、4本帰ってこなかった・・・。アオウオは勝てん。利根川GTは10kgまでなら余裕で上がる。 鯉はかかった場所による。
魚も痛い、こちらも金銭的に痛い、勝者なき痛み分け・・・。
あまりに巨大魚が多く、30分ほど休憩。いくらミノー投げてもなくなりそうでいやだった。
休憩後流れに逆らうアップクロスのスローリトリーブ。なんか魚が後ろについて軽くなったから強く小さいトゥイッチ。はい、いっちょ上がり。
キャットの唐揚げ下準備完了状態。しっかり泥の衣付き。坊主脱出でゆとりが出た。最近アップクロスとスローリトリーブ、弱いトゥイッチを覚えて多用し始めたら坊主なくなったな。
・・・キャットだけど。
ごめんなさい、まさか鯉がこの時期にミノー食ってくるとは思わんかった。春先と晩秋は結構本気でミノー追うしけど・・・。バスやってる人のピーナッツとかの小さいクランクも食ってくるし。
こいつの釣り方はキャットと同じような感じ。アップクロスでなくゴロタにフルキャストだった。がっぷり食ってきたからあげられた。どシャローで食ってきたから跳ね回って、最初は本命利根川シーバスかと思った。鯉のテールウォークとかまず見ないもんな。オーシャングリップ計測3kg。そこそこ楽しめた。
うわ、写真撮るとき赤目軽減機能設定しなかった。ごめん。そのつぶらな瞳に恋していいですか?