2013年1月7日月曜日

manhattan portage messengerbag リメイク開始してみた。

 永年使っていたmanhattan portage のメッセンジャーバックがいい加減寿命のようです・・・。15年使ったな・・・。ハラチライトと同じくらいに買った訳だからよく頑張ったよ。

 ただ、使ってた時は愛着があったわけじゃないんだけど、いざ捨てるとなるといろんな所に行っていろんなお土産いれたり、酷い時はヒラメ入れて(さすがにビニール袋に入れたけど。)家の下から持って帰ってきた。

 再生させるか・・・。出来る範囲で。
 どう寿命になったかというと、両サイドのステッチ脇がほつれだした・・・。

 正直、本体再生は厳しそうだ・・・。当て革を考えたんだけど、ほつれるって事はナイロン生地が寿命なんだろうと考えた。日向で使ってばっかりだし・・・。


  再生って言うか、ここまで生地自体が参っていると本体の再生や再利用は残念ながら厳しいと言わざるを得ない。

 とりあえず、解体してみた。簡単とは言え、立体裁断だったから開いてみないとどういう作りなのかがわかりにくい。
・・・ええ、どうせ算数苦手ですよ!!
 算数って言うか、高校で運動部やり過ぎて数学がついて行けなくなったから薬学部諦めたんだよな。で、今の人生は
文系卒のくせに資格が化学系ばっかりだ。公務員試験挑戦するも、図形展開系がまるでダメで直ぐ諦めた。

 ああ、薬学部行っておけば今頃労働時間2/3で収入倍以上だったんだろうなあ・・・。数学がせめて6割とれてりゃ余裕で薬学部に行ってたのにな・・・。人生最大の失敗だ。

 
さーて、愚痴っても進まねえ。久々に牛さんのヌメ革1.6mm引っ張り出してきた。半裁っていう通常の1/2サイズでなく、自分はまるまる1頭分購入するからこういう大物もいざというときに作りやすい。さ、どうなるかな?長期戦の予感だな。途中で飽きなきゃ良いな。(笑えない・・・。)