2014年4月5日土曜日

20分で出来るスーパーカブのオイル交換、やってみた。 

25年度の締め作業が終わった。(漏れがあったらどうしよう・・・。と不安にもなるが。)その資料をそっちこっちに届けていて、ふと気付いた。

 「オイル交換、1年してないかも・・・。」

 うん、やってない。去年、たけひで号(スーパーカブ50の名前)の馬主が定年で、後継馬主になった。そのときに自分で納車整備してから多分オイル交換してないわ・・・。

思い立ったら即行動。オイル交換してみた。

エンジンオイルは去年の残りのホームセンターPB品が残ってるからそっちを先に使う。自分の字で残り900ccと養生テープが貼ってあるが、誰かがこの後多少使ったようだ。明らかに減ってる。
 そこで先月掃除した際に出てきたホンダ純正のG1と混ぜる。ウヰスキーっぽく、かっこつけて言えば「ヴァッティング」。俗な言い方すれば「ちゃんぽん」。

 ・・・ヴァッティング。

 なんか響きがいいよな。
相変わらず、汚い。泥まみれ。普通は車体を水洗いして綺麗にしてから作業するんだけど、めんどくさかった。

 必要工具は17mmのメガネ。試しにドレンボルト周りをメガネで叩くと、泥がごっそり落ちたからこれで良し、とする。

(こう言う使い方すると工具もボルトもダメになる。)
エンジンオイルの量は600ml。去年は600mlしか出ないはずのオイルが800mlとか出てきて驚いた覚えがあるな。たくさん入ってりゃあ良い、って訳は無く、多く入ったオイルはもれなく無駄な抵抗になる。給油後にゲージで確認しろ、って書いてあるが、これもくせ者。
 ゲージもOリングが斜めになっていたり、深く差し込まれてなかったりすると全然すっとぼけた値になる。

 オイルの量は計量して入れる方が間違いなくいいね。

 続く。