25年度の締め作業が終わった。(漏れがあったらどうしよう・・・。と不安にもなるが。)その資料をそっちこっちに届けていて、ふと気付いた。
「オイル交換、1年してないかも・・・。」
うん、やってない。去年、たけひで号(スーパーカブ50の名前)の馬主が定年で、後継馬主になった。そのときに自分で納車整備してから多分オイル交換してないわ・・・。
思い立ったら即行動。オイル交換してみた。
エンジンオイルは去年の残りのホームセンターPB品が残ってるからそっちを先に使う。自分の字で残り900ccと養生テープが貼ってあるが、誰かがこの後多少使ったようだ。明らかに減ってる。
そこで先月掃除した際に出てきたホンダ純正のG1と混ぜる。ウヰスキーっぽく、かっこつけて言えば「ヴァッティング」。俗な言い方すれば「ちゃんぽん」。
・・・ヴァッティング。
なんか響きがいいよな。
相変わらず、汚い。泥まみれ。普通は車体を水洗いして綺麗にしてから作業するんだけど、めんどくさかった。
必要工具は17mmのメガネ。試しにドレンボルト周りをメガネで叩くと、泥がごっそり落ちたからこれで良し、とする。
(こう言う使い方すると工具もボルトもダメになる。)
エンジンオイルの量は600ml。去年は600mlしか出ないはずのオイルが800mlとか出てきて驚いた覚えがあるな。たくさん入ってりゃあ良い、って訳は無く、多く入ったオイルはもれなく無駄な抵抗になる。給油後にゲージで確認しろ、って書いてあるが、これもくせ者。
ゲージもOリングが斜めになっていたり、深く差し込まれてなかったりすると全然すっとぼけた値になる。
オイルの量は計量して入れる方が間違いなくいいね。
続く。