朔参りで白山比咩神社(はくさんひめじんじゃ)HPを参考にさせてもらった縁で、白山神社を調べてみた。
・・・過去の日本の難しい問題がいろいろ出てきた。一通り目を通す。そして歴史に憤慨する。
個人的に皮革製品制作者なので動物たちに感謝しながら制作している。動物たちだけでなく、皮革制作に関わってくれた皆さんにも。
肉は食べてしまえばお終い。皮革製品は持ち主が愛着を持って長く使ってくれれば数十年使える。このことを常に頭に入れて皮革製品を作っている。なので半端もなるべく出さない、無駄にしないように心がける。どうしても出てくる端材でとらのすけの首輪作ったり、小物作りが出来る。
多分レザークラフトを仕事なり趣味なりでして居る人間の気持ちは多分みんな同じ。皮革製品を大事に使って欲しい。
・・・意外と男の方が革に愛着持ってくれやすいし、扱い方が上手い。多分、小学校までに大方の人間が野球のグローブを使うからかな?女性は酷い言い方だけどブランドやメーカーに愛着があって、「革」と言う素材に愛着持てくれる人は経験上少なく感じる。今は自分が造った製品が女性に雑に扱われているのを続けて見て、女性用の制作お断りだし。
下手くそな制作者でもそのくらい革に愛着持って制作してる。
革は永く使える。そして革は命を頂いた動物たちが残した最期の「この世に生きていた証」。
写真は白山神社の近くで偶然見つけた石碑。苔むしていてわかりにくいけど、「獣魂碑」と上に掘ってある。うさちゃんの下には同業者一同、とある。動物たちに合掌。