2019年2月6日水曜日

ロバート・キャパ展を観終わった。

ロバート・キャパ展を観終わった。

 思いのほか、中・高校生が多い時間だった。その割にみんな静かに写真を眺めていたので悪い気はしなかった。
 昔、沖縄のひめゆりの塔かその関連施設に行ったときに駐車場では品なく騒いでいた茨城の修学旅行生が展示物を見た瞬間にだれも口を開かなくなったのと同じ状態なのかもしれない。若い子たちでも戦争を題材としている展示物の前で軽口はたたけないんだろう。

 今回、ロバート・キャパが本名ではないことを初めて知った。あと、ロバート・キャパは色男。イングリット・バーグマンはとてもキレイ。あと、かの有名な「崩れ落ちる兵士」の裏側。

 「崩れ落ちる兵士」は家に帰ってから調べたけど、いろいろあって興味深かった。社会科見学はただ観に行くんじゃなく、行った前でも後でも、自分で更に気になった点を調べるのが面白いんだよな。