2021年3月28日日曜日

夕方の伏見稲荷 11

最高峰一ノ峰の末広大神。


 こちらには複数名の参拝客の方が先客でいらっしゃった。よほど深い願掛けをしているようで、後ろで待っている間に体が冷えてくるほどだった。

 自分にはそこまで願掛けするものはないな、と後ろで待っている際に考えていた。

 自分は鹿島神宮の稲荷社をはじめ各地の稲荷社のご縁があって本家伏見稲荷に参拝しているが、そこまでの信仰心があったのか?長く祈る願いがあったのか?


 だいぶ考えさせられた数分間だった。