2021年4月21日水曜日

帰路

 遂に、本当に帰ることになった。


 解ってはいるが名残惜しい。散々参拝したのに、何故か名残惜しい。言葉にはならない何かが引っかかるものの、清々しくもある。朝の活力溢れた伏見稲荷を回ってきたのもあるが、名残り惜しさと満足感が同居している。


 なんとも言えない感情が湧き上がってきた。