共存共栄のお相手、今日はかまきりの紹介。かまきりは憎き蛾や蝶の類、バッタの類をバクバク食ってくれる頼もしい存在だ。葉っぱに悪さする虫どもを食ってくれるとっても良い奴だ。
いもむしどもを食うのかは食っているところを見たときがないからなんともわからないものの、小さいときはアブラムシやダニまで食ってくれているらしい。アザミウマとかも食ってくれていたらとっても嬉しい。
共存共栄のために農薬はBT剤だけにしておきたいもんだ。
共存共栄のお相手、今日はかまきりの紹介。かまきりは憎き蛾や蝶の類、バッタの類をバクバク食ってくれる頼もしい存在だ。葉っぱに悪さする虫どもを食ってくれるとっても良い奴だ。
いもむしどもを食うのかは食っているところを見たときがないからなんともわからないものの、小さいときはアブラムシやダニまで食ってくれているらしい。アザミウマとかも食ってくれていたらとっても嬉しい。
共存共栄のために農薬はBT剤だけにしておきたいもんだ。
昨日の写真のたまねこが哺乳類の共存共栄のお相手。写真は我が畑に数十匹の単位で住んでいると思われる共存共栄の両生類、あまがえるちゃん。
畑に行くと毎朝決まったとうもろこしに決まったかえるちゃんがいる。(気がする。あまがえるちゃんの個体識別は流石にできない。)もし居ないと気になってしまうレベルだ。
そして自分も精神的に疲れているのか、「おはよう、かえるちゃん。」と一声かけるようになった。・・・流石に返事は帰ってこない。
もし本当に疲れて、動物や虫、モノに話しかけて、話返してくるようになったら専門の、ココロの病院に行け。と真面目に言われたけど流石にそこまでココロは疲れていないようだ。
喫茶店で美味しいものをいただいて夕方また畑に行く。するとこの畑によく来るねこがいた。その名は「たま」というらしい。
どことなく日本ねこではなさそうだ。呼んでも来ないし、撫でられないが害もない。自分が耕運機をかけた畑をトイレだと思っている少し困ったねこだけど、猫のトイレのニオイでねずみもモグラも来やしねえ。
共存共栄と行きましょう。
近所にとっても評判のいい喫茶店を見つけた。google mapsで我が家からほど近くのお店。それこそ真夏以外なら徒歩圏内だ。田舎者の自分だが、毎週運動しているので徒歩の範囲が広いのもあるけど。
アイスコーヒーにトルコライス・・・だったかな?を頼む。ラーメン屋しか行かなくなって料理の種類がわからなくなってしまった(苦笑)
そして40年ぶりくらいにご飯に旗が指してあって猛烈に喜ぶ!!うーん、この旗はMexicoか?
いい雰囲気の喫茶店、また寄らせてもらおう。
無農薬原理主義者ではないが、なるべくは農薬を使いたくない自分がホームセンターでいっちばん安価な噴霧器を買ってきた。
20年前はまだまだ元気だった婆様と一緒にコーシンの噴霧器を使っていたな。懐かしい。婆様もあの世で元気にやっているかな?婆様が退屈しないよう、我が一族の畑に潜むいもむしどもを根こそぎあの世に送ってくれるわ。
婆様も忙しくなるな!あの世に新しい噴霧器送ってやらないとな!!
頭痛薬の話。
ワクチン3回目を打ってから猛烈な頭痛に襲われる機会が出てきた。はっきりとワクチン打ってからなり始めたので副作用間違いなしだ。
自分の場合、西洋医学の痛み止めが素直に効くんだが、東洋医学の頭痛薬もある、とのことで東洋医学の頭痛薬をいただいてみることにした。単品同士だと各々別の効果があるようだけど、2つ同時のみで頭痛薬になるらしい。
五苓散と呉茱萸湯。ごれいさん、ごしゅゆとう、と読む。自分の場合は西洋医学の痛み止めに近い鎮痛効果がある。ただ、本気で痛くなってから飲む場合は西洋医学の痛み止めより鎮痛経過が出るのが遅いので、なんとなく嫌な感じがあったときは早めに飲むようにしている。
そうすると西洋医学の痛み止めと同じ効果が得られる。副作用は・・・。まずいんだな、これが。(苦笑)葛根湯よりあからさまに不味い。なんとかなんないものか。薬を飲むことに抵抗はないけど、後味というかゲップでこの香りが上がってくると流石に嫌になる不味さだ。
せっかく畑に移植してひと安心したと思ったら、葉っぱがかじられまくっていた。
穴だらけな上に葉脈だけ残して食い荒らされている。
せっかくここまで育てて酷暑から根元を守ってやったのに今度は葉っぱが害虫から標的にされ始めた。
酷暑のいいところは思いの外害虫や蚊が少ない点があるんだけど、虫害はもう涼しくなってきた証拠なんだな。
少し前にポット育苗していた苗を畑に移すことにしたその後の経過。もみ殻を保温材兼保湿剤にしてぶろっこりー苗の根元にまいておいた。
そんなノーコストで適当な行為でも狙った効果が知ったり出ていたようで酷暑のなか畑に移ったぶろっこりー苗たちは揃って元気なようだ。
正直もう少しポット育苗を長くしておけばよかったのかな?と思わなくもないが、自分の休みの日の予定ってもんがあって早めの移植になっちまったんでなるべくはやさしくしてやりたい。
とりあえず酷暑への対応は間違っていなかったようだ。よかったよかった。
地這いきゅうりを作っているとまあまあやってしまう事、見逃しして巨大化。
それこそ瓜やへちまみたいに巨大化する。この写真も採り漏れした地這いきゅうり。でっぷりしているふときゅうり系なんで巨大化したときのインパクトは抜群だ。この苗のきゅうりは縦横比がおかしいからな。
ここまででっかくなったのなら種をとるために完熟させてみよう。ふっといきゅうり以外はたねが簡単に手にはいるからな。このふっといきゅうりは近所では種も売ってないから自家生産しなきゃな。
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久しぶりのさつまいもの登場。しばらくかまってやるのを忘れていた。今年の極悪な猛暑でも意外と平然としていたさつまいもだが、他の畑を見ると最低限の水気がないとさつまいもでも枯れる畑がチラホラあったくらいだった。
我が家のさつまいもだが、ぶん投げ放置の極み。な~んもしていなかったが流石につる返しはしておこう。つる返しってのはつるから根っこが出てくる写真のような状態のことを言うんだが、まあ面倒なのと数が多いので本職農家はまずやらない。
自分がつる返しする理由はつるが好き勝手にどんどん伸び始めたので方向転換をするついでだな。我が畑、さつまいも、きゅうり、かぼちゃの仁義なき戦いが三すくみで始まってきた。被害を被るのはぶろっこりー、とばっちりは可哀想なんでツル返しして場所を確保してやるのが目的だ。
物々交換は更に続く。お隣さんはきゅうりがみんな大好きだったらしい。
となると、食いきれないほどきゅうりが毎日採れるようになったのでどんどんお隣さんに養子に行く。そしてなすに姿を変えて帰ってくる。微笑ましい。
なす、春先にじゃがいもを派手に作付けした影響で(=両方ナス科で連作障害の影響がある)我が畑にはない作物なので大変ありがたい。ぬか漬けにしていくらでも食べられる!!
我が畑のきゅうりが絶好調で毎日20本近く収穫できるペースになってきた。正直消化しきれなくなってきたところで、隣のおばちゃんに自分が育てたきゅうり苗が養子に行っているので生育具合を聞いてみた。
収穫はまだ始まらないものの、5本ほど雌花がついて収穫までの目処がついてきたらしい。嬉しい話だ。
でも、まだ収穫までは行っていないようなのでとれたてきゅうりをおすそ分けすることになった。そうしたら生姜、新生姜になって帰ってきた。
自分はそれほどたべないものの、家族が大好きなのでありがたくいただいて帰る。新鮮なお野菜同士の物々交換、田舎ならではの楽しい交流だ。
にゃ。とらのすけにゃ。
我が飼い主が暇なしに毎日野菜を持って帰ってくるけど、とらのすけは野菜食わないにゃ。時折葉っぱ食ってゲロってるにゃ。
あ、我が飼い主が目を離した瞬間にカツオのたたきいただきにゃ!
べしーん!!
・・・ぶっ叩かれた上に恥ずかしい瞬間の写真取られたにゃ!!
収穫が勢いよくなってきた。とうもろこし、きゅうりとも1日でこのくらい収穫できるようになってきた。
きゅうりはまだ苗が若いから雌花がつきにくいのと曲がりが多い気がする。あとふっといきゅうりは早生なのか、どんどん採れるようになってきた。いい傾向なのか、ピーク一本かぶりなのかわからないけど、なんだか食いきれない量になってきたぞ・・・。
かえるちゃん、おはよう。毎日少しずつ 少しずつ居場所を変えてる気がするな。とうもろこしの害虫、アワノメイガをしっかり食ってるかな?現状とうもろこしの害虫被害は視認できないのでデナポンとかえるちゃんが効果的に働いてくれているものだと思いたい。
かえるちゃんは朝早く、日の出前まではとうもろこしの葉っぱの上にいるようだけど、日の出1時間もするとこんな感じで葉っぱと幹の間に身を潜め避暑兼乾燥防止に努めているみたいだ。
それにしても写真を取りたくてもすぐ逃げられてしまっていた出会ってすぐに比べて、全然逃げなくなって写真を取れるようになってきた。
かえると信頼関係が気づけるとは思っても見なかったけど、信頼関係が築けると本当に嬉しい。
ぶろっこりー苗が畑に入ったので酷暑対策をする。対策は万年金欠、というかあまり費用をかけたくない自分にはきゅうり苗で使ったもみ殻でまた同じ使い方をする。
マルチ張ればいいんだけども、面倒だし追肥できないし捨てるの面倒だし、何より買うとカネを払うことになる。もみ殻なら余ってるし、手づかみで簡単に撒けるし、ぶん投げておけば土に還る。
ただ、撒けばいいだけってこともなく、撒いたらすぐに水をまいてやらなきゃならない。水まいておくだけで初期の飛散防止は結構効果が高い。
これで地温上昇防止、水分蒸散防止ができれば安いもんだ。
ふっといきゅうりを食べてみることにした。Simpleな丸かじり。マヨネーズを考えたけども畑作業で汗かいているので、自家製の味噌鰹にんにくをつけてみた。
うーん、自家製の味噌鰹にんにく、強力な個性、猛烈なニンニク臭で繊細なきゅうりの味が分からなくなりそう。
ボリボリ・・・。歯ごたえはまんまきゅうりだ。幾分肉付きがいいから柔らかく感じるけど、どう感じてもきゅうりだ。香りも間違いなくきゅうりのようだ。歯ごたえは少し普通のきゅうりより柔らかく感じたけども、香りはきゅうりで間違いない。
ということは家族の言っていた戦後すぐのきゅうり、先祖返りでもしたのかな??
帰宅してよく見てみる。こちらは両方とも太いきゅうり。どうみてもアスペクト比(=縦横比)が普通のきゅうりではない。
ムッチムチのきゅうり、「うり」なんじゃないか?って思い始めて家族にも聞いてみるが、むかーしむかしにこんなきゅうりを良く見ていたらしい。どのくらい昔かというと戦後すぐ~高度成長前くらいらしい。
戦後すぐ、もしかしたら応仁の乱とか関ケ原じゃないよな?と聞いてみたが流石に昭和の戦後だった。
昭和生まれではあるが、こんなきゅうりは見たことがない。うりときゅうりの雑種なのかな?と個人的に思い始めた。どうもこの体型できゅうり、は無理がある。
きゅうりがだんだん育ってきて収穫が忙しくなりそうな気配。このときは5本収穫。うち3本は1つの苗からの収穫。上から1.3.5本目が1つの苗から。
よく見なくても、なんか違う。上から2.4本目のきゅうりがよく見る形のきゅうりだけど、上から1.3.5本目はあからさまに太い。普通のきゅうりがモデル体型だとしたら、ムッチムチのグラビアアイドルみたいだ。
・・・個人的にはモデル体型のほうが好みだ。
が、この特徴あるきゅうりが気になって仕方ない。今季は種から育てていて、「霜知らず地這」の種袋から苗を育てているのに、太いきゅうりが収穫できる苗が1本混じっている。
・・・雑種?にしてはあまりにも特徴的だし、なんなんだ?
今年の初物、きゅうりとヤングコーンは味噌鰹にんにくで丸かぶり、茹でてタルタルソース沿えで食べることにした。
きゅうり、みずみずしさ抜群で棘が持ったら痛いくらいの鮮度だ。味もえぐさもなくきゅうりらしい香りが広がる。十分に合格点だ。
ヤングコーンも独特の青臭さ、そして独特の歯ごたえ、これぞ夏野菜、って漢字だ。美味い美味い。
種から育てたの野菜たちの収穫は実に嬉しい。土作りも全部自分がやったし、安心安全のお野菜だ。
きゅうりはまだ苗が若いから収穫に結びつかない雄花が多いけど、時期に安定して雌花が付くだろう。(きゅうりは苗が若すぎたり年取ってくると雌花がつきにくかったりひん曲がったりする。)
どうやって食うかな?
とうもろこし、暑さでおかしくなってしまう。雄花が出る場所に雌花が付いてしまう。
その上最初っからむき出し。しかしよくよく考えたら鞘に包まれずにこの状態のほうが受粉しやすいんじゃないか?いや、鞘がなかったらアワノメイガやヨトウムシにすぐ悪さされてしまうか。だいたい雄花の位置でこんな雌花が付いても高さの問題で受粉しにくそうだ。
たまたまこの畑には愛くるしいかえるちゃんが住み着いてくれているから害虫の被害があまりないだけで、雌花がみんながみんなこうなったら収穫もクソもなくなっちまうな。身が乾燥してしまって瑞々しさも何もあったもんじゃなくて飼料とうもろこしと変わらなくなっちまう。
きゅうりの雌花が付いてそろそろ1週間、きゅうりの収穫が近づいてきた。もう数日あれば収穫できそうだ。
きゅうり苗を畑に移してからしばらくはどうしたことか雄花しかつかなかったから不安だったけども、最近は雄花ばっかりとはいえ雌花も付くようになってきてひと安心だ。
美味しい地這きゅうり食い放題、目前だ。