これ、ヤフオクで落札してしばらく箱開けてなかったんだよなー。反省。でも、開けたら思いの外綺麗な出来してた。
でも、正直脂分が抜けてて、パサッパサな感じがしてた。余りにもかわいそうなので皮革に脂分を補充してやりたくなった。給脂作業は休みの日、屋外でやらないと室内が臭くなって結構ニオイ取れないんだけど、余りにぱさぱさな感じが酷いので直ぐ給脂してやった。
給脂の前の写真取り忘れた・・・。写真では左側(右足に履く方)に一時給脂してみたところ。この時点で相当違う。
給脂した脂は、通常ならミンクオイルとかを使う人が多いんだろうけど、自分は革細工用のニートフットオイルなる液体の脂を使う。
脂=「にくづき」なんで食用肉の固体の脂?
油=「さんずい」なんで 液体の油?
邪念との戦いになる・・・。
お?消えかかってるけど、よく見たら
「Made in Japan」じゃないですか!!
正直、給脂するまで気付かなかった。
どっかのキチガイばかりの国の大統領もご愛用、品質は世界に誇るオニツカ製。アシックスの前身ね。
よっこらせ。
両方を給脂するするまでに約15分、これで3ヶ月くらいは給脂なしで履けるかな?でも、初回給脂がパサッパサな感じが強力だったから一週間後にもう一回給脂した方が良いのかも知れない。
良い物を長く、愛着を持って使う。
こういう基本的なことが出来なくなるから
「Japan Products」が苦戦して、モノを大切にせずゴミが増える。モノの善し悪しを見極める目が肥えない。・・・悪循環。
安物買いの銭失い、カッコ悪い。