にじますとさくらますの燻製が出来た。
自分が作る燻製の出来は5割が乾燥、2割が塩気、残りが外気温、スモークウッドの火の付け方、あとは運って事に気付いた。
乾燥は本当に大事。理想は5℃以下で5日程度干したいところだけど、家のとらのすけが大暴走してムリ。キャンプ場では風干し出来るけど1晩が限界。あとは釣り場で大名おろしにしてピチットに包む、この辺が限界。おのれ、とらのすけ…。
塩気も大事。遠慮して振りが甘いと味に締まりが無くなる。かといって、水戸泉やらかすと素材本来の味をブチ壊す、田舎じみた燻製になる。塩はやたら高級ぶっているものほど使いにくい。コンビニに売っている¥100程度のものが粒度も一定で振りやすい。
外気温は・・・。どうにもならん。運任せ。
いろいろ、難しい。まだまだ燻製道に精進せねば。