すそのフィッシングパークでしっかりお魚を確保し、小田原のキャンプサイトへ急ぐ。急ぐ、と言ってもこの日は箱根路が冠雪部分があるので無理もできない。
ようやくたどり着いたキャンプサイト、すでに設営も済まされていて、毎度毎度申し訳なく思う、と同時に魚持ってきたから許してね、とも甘い考えも頭をよぎる。
特大タープに薪ストーブまで準備万端、鍋に湯を湧かし加湿されていた。腹が減っていたので何かすぐ食べられるものがないかを聞いたら、小田原名産の干物があるというので、早速準備する。
薪ストーブの便利さを知ったら、もう薪ストーブがない冬キャンプなんて考えられなくなる。