岡山の旅 11 備前國一之宮 吉備津彦神社参拝 3

吉備津彦神社本殿を横から撮影。この時間は猛暑もいいところの15時台、暑い盛り。にもかかわらず参拝の方々がひっきりなしに訪れる。

　あまりにも暑く、参拝の皆さまが続々といらっしゃる中、自分の体質の身体がザワザワする行為をしたいものの、流石に上手く行かなかった。まあ、いつも上手くいくのは産土神の鹿島神宮、体質的によく合う息栖神社だけであとはその日の調子次第な部分が多いんだけど・・・。

　でも、静かな夕方とかなら上手くいきそうな、そんな雰囲気を感じられたんだよな。また来る機会があれば是非夕方とか早朝に来てみたいな。

岡山の旅 10 備前國一之宮 吉備津彦神社参拝 2

吉備津彦神社を参拝する。

　「一品一宮」とあって、一品がなにか気になったので調べてみた。

　当初「いっぴん」と読んでしまい、料理みたいになって検索に苦戦するが、「神階」という平安時代の格付けらしく、読みも「品位」と書いて「ほんい」と言うもので「いっぽん」と読むらしい。

　こちらにお祭りされている神様、吉備津彦命様が最高級の神階をお持ちで、備前国一宮ってことだった。

　気になることはその場で調べる事ができる、いい時代だ。神社巡り、大人の修学旅行みたいですごく楽しい。できればもう少し予習・自習してからだったらもっと楽しかったかな？？

岡山の旅 9 備前國一之宮 吉備津彦神社参拝 1

備中国一宮、吉備津神社を参拝したあと、すぐ近くの備前国吉備津彦神社も参拝する。常陸国一宮鹿島神宮と下総国一宮香取神宮も近いが、その比ではなかった。google mapで徒歩15分。鹿島ー香取間をハイパーモタードで高速ぶっ飛ばしても多分無理。

　御祭神は旧吉備の国を平定したと伝えられる吉備津彦命様。備前・備中・備後国の開拓神様になる。地元に引きこもっていてはご縁のない神様なので、せっかくのご縁、一日に2箇所参拝してみる。

岡山の旅 8 備中國一之宮 吉備津神社参拝 2

折角来たので吉備津神社の中を広く見たいものの、8月の猛暑14時台、なおかつそこそこの勾配に参ってしまいすべてを拝見することができなくなってしまった。
　階段を上がって本殿参拝、本殿から中山競馬場周りでできる限り参拝して帰りの回廊まで来た。日頃平坦な鹿島神宮や息栖神社の参拝が多いので息があがってしまった。

　お祀りされている神様も地元ではあまりお目にかかれない神様だったり、いい経験ができた。

岡山の旅 7 備中國一之宮 吉備津神社参拝 1

友人の墓参りが済み、19時まで時間ができた。特に行きたいところはある？と聞かれ、間髪入れず希望をねじ込む。・・・希望が通るとは思わず、勢いで伝えたら通ってしまった。

　備中国一宮、吉備津神社に行きたい！って伝え、友人の実家から宿へ戻るルートに組み入れてもらった。

　吉備津神社、いきなりすごい角度の階段に出くわす。自分のよく行く常陸国一宮、鹿島神宮にはない急階段。なにか威厳を感じる。

岡山の旅 6 目的

今回の旅の目的、友人の墓参りをする。

　いい風景だ。

　友人のとーちゃんに挨拶をし、現状の雑談をする。7回忌だけどつい最近まで友人が生きていたかのような感覚に包まれる。

　好きで親より先にお迎えがくることなんてありえないが、それでも親より先にあちらの世界に行くのは大変な親不孝になる、と友人一同感じた。

岡山の旅 5 4年ぶり3回目、成田屋の湯豆腐

ビールが入って鳥酢を平らげる。友人たちの近況を聞いて話が盛り上がる。

　鳥酢に続いて注文したのは「湯豆腐」。自分の家の周りで湯豆腐と言ったら昆布と豆腐の食材もだしの色もさっぱりした湯豆腐になるけど、成田屋さんの湯豆腐（岡山はこんな味付けなのかな？）は色がついていて味付けもしっかりしている。

　30℃代後半の中焼き物を見ながら散歩して程よく汗かいた体にはたまらなく嬉しいお味と塩気。

　・・・成田屋の湯豆腐旨ぇ♪

岡山の旅 4 4年ぶり3回目、成田屋の鳥酢

4年ぶり3回目、居酒屋成田屋さんで鳥酢をいただく。関東の人間には馴染みのない料理だけど、前回美味しかったので覚えている。あと、地味にこのブログでPVが多かったりする。岡山の人以外が調べて自分のページに当たるのかな？
　料理とすると鳥肉withところてん（春雨だったっけ？）、で暑い時期はビールにピッタリ。

　ビールも届いて、一気に4年ぶりの再開に話が盛り上がる！！

岡山の旅 3 岡山の居酒屋 成田屋

岡山の居酒屋、成田屋さん。店舗は違うけど4年ぶり3回目。

　友人と備前焼を見て岡山駅に戻り、宿に荷物を預けているうちに岡山の友人が宿まで迎えに来てくれた。友人とも3年ぶり3回目。あ、1人は上京したときに一緒にフーターズにいたことがあるか！宿から歩いて5分程度、成田屋中店にお邪魔する。満席！？と思ったら前もって予約していてくれた。なんてありがたい。

　岡山といえば鳥酢だな！

岡山の旅 2 地ビールKotiを味わう。

気に入った備前焼を買ってご満悦な友人と自分、岡山駅に帰ろうと駅に戻る。次の電車まで少し時間が有ったので一杯引っ掛けることにした。

　伊部駅のお店で気になったのがとっても高級なビール。￥1600くらいだったかな？？多分拘りに拘った地ビールなんだろう、と思って友人と2人で1本だしまあいいか。と思って購入。
　Kotiって書いてある。岡山の地ビール、新幹線待ちで駅で飲んだ独歩は覚えている。Kotiは独歩と違いとてもいい香り。フルーティ具合がビールとは思えない。

　高級地ビールなので2人で1本、と決めていたが一瞬で追加1本！の声がかかる。

　・・・そして電車の時間を忘れ、猛ダッシュでホームまで走るまでがお約束。猛暑で汗をかき、ビールを飲んでダッシュ、電車内で2人ともへべれけに。

岡山の旅 １ 備前焼

友人の７回忌の時期になった。まさか３０代前半で突然お迎えがくるとは思わなかったし、今でも信じられない。

　新幹線で岡山に着き、宿に入る前に友人が備前焼を見たい。というので岡山駅から電車で数駅、伊部駅まで移動して駅前を散策する。友人の金魚のフンのつもりが、自分も色々気になって魅入ってしまう。

　結局写真にあるぐい呑（？）でお店の方から好意でレモンティーをいただき、このぐい呑の色や大きさが気に入って同様のサイズのぐい呑を購入。今家のPC脇でウイスキーを呑むときに愛用中。

　早くもお気に入りに！

鹿嶋市 沼尾神社訪問 4 駐車場について。

坂戸神社に前後して沼尾神社に初参拝してみたが、ここは駐車スペースがある。地主さんか地元の方々か、駐車スペースが4台程度ある。実にありがたい。

　ただ、沼尾神社は向かうのにgoogle mapが令和元年8月時点で機能していない。しかも途中から砂利道になる。

　駐車スペースどうこうよりたどり着くほうが難易度が高いかもしれないな。

鹿嶋市 坂戸神社訪問 4

鹿嶋市の坂戸神社、残念ながら駐車スペースがまったくない。

　ハイパーモタードですらこんな不作法な駐輪をせざるを得ないくらい駐車スペースがない。道路も幅が狭くダイハツのミゼットでもない限りクソ迷惑になる。いや、二輪で迷惑なんでミゼットでも迷惑だな。

　1500年前に「くるま」なんて概念がないから仕方ないだろうな。牛車の発祥が平安時代、大八車が江戸時代だから仕方ないか。

鹿嶋市 坂戸神社訪問 3

坂戸神社、天兒屋根命様にお目にかかりに行く。鳥居をくぐった際に産土神様の鹿島神宮でよく起こる全身から湧き上がる鳥肌というかザワザワ感が湧き上がる！！
　どうやら天兒屋根命様は相性が良いらしい。でも、なんで経津主命様とは相性が良くないのかがわからない。精進や徳の積み方が足りないのかな？

　いや、1500年もこのへんで生きている血統なら中臣氏/藤原氏が混ざっていないほうがおかしいからかな？

鹿嶋市 坂戸神社訪問 2

坂戸神社前の看板をよーく見てみる。

　ついさっき参拝した沼尾神社は香取神宮の主祭神、経津主命様だった。こちらの神様は・・・。天児屋根命（アメノコヤネノミコト）様らしい。お初にお目にかかる、と思う。

　調べてみたら中臣氏（=藤原氏）の氏神様らしい。春日大社や枚岡神社の主祭神様とのこと。中臣氏の出身地候補のこの辺からみたら春日大社より歴史のある坂戸神社のほうが本家なのでは？と思ってしまう。

鹿嶋市 坂戸神社訪問 1

天下に名高い鹿島神宮と一緒に常陸国風土記に記載のある沼尾神社を参拝したのなら、坂戸神社にも参拝せざるを得ない。常陸国風土記には
「鹿島神宮と沼尾神社、坂戸神社を合わせて鹿島神宮という」（意訳・確かこんな感じ）とある。

　沼尾神社も初参拝だったけど、坂戸神社も初参拝。沼尾神社ほどではないが、簡単につくような場所ではなかった。

鹿嶋市 沼尾神社訪問 3

こちら沼尾神社本殿。質素ながら歴史を感じる佇まい。そして半端でない降り積もる落ち葉。

　二礼二拍一礼。

　・・・残念ながらザワザワしない。

　こちらの祭神は経津主命様。香取神宮の神様でこの本殿の奥から樹叢がなければ香取神宮が見えるらしい。鹿島神宮の武甕槌命様が産土神なので親交の深い経津主命様でもザワザワしそうなんだが、どうもそうでもないらしい。

鹿嶋市 沼尾神社訪問 2

大変な歴史を持つ沼尾神社、常陸国風土記に記載があり歴史も確かなんだが、どういうわけかほとんど参拝者がいないようだ。落ち葉を掃き清めたような雰囲気もない。
　自分のこの写真のように分厚い落ち葉で覆われている。熊手でも箒でもあれば少しでも掃除しようと思ったものの、掃除道具も見つからなかった。

　こんな静かな神社もいいな、なんて思うのか、せめてもう少し人の手でキレイにしたほうがいいのか、人によって感覚は違うのかな？

鹿嶋市 沼尾神社訪問 1

近くの神社、と言っても歩いては行けない距離の神社に初参拝。

　天下に名高い鹿島神宮と同等の歴史を持つ沼尾神社に初参拝してみた。はっきり言って訳わからないほど奥まった場所にある。グーグル先生に聞いてもすっとぼけた道案内しやがるし！
　こちらの神社は常陸国風土記にも記載のある歴史のある神社。と言いつつ生まれてはじめてお邪魔する。

　・・・。夏はヤブ蚊の巣窟だ。

また来るよ。

今回のキャンプも色々と楽しかった。そろそろ終了時間だ。

　日頃食べない肉を食ったり、ヤマモモ食べたり。キャンプメンバーがヤマモモを砂糖で煮込んでジャムにしてくれたんだけど、ジャムにしたらヤマモモ独特の香りがどういうわけか柑橘系の爽やかな香りになった！不思議な感じがしたけど、ジャムを手作りしたことないメンツが多いから、みんなこうなるのかな？って意見が割れた。・・・実際どうなんだろ？？

　じゃあな、次郎ちゃん。さくら。・・・あれ？ももちゃんだったかな？？次は9月だ。顔忘れられてそうだな。（笑）

やまもも

キャンプ場でフラフラしているとヤマモモの実を見つけた。ぱっと見、幾分時期が早いが食べられそうな身も十分にありそうだ。なおかつ、この実が食べられることを知っていそうな人間もいなそうだ。

　・・・なおかつ、長身の自分でないとなかなか届かないようなところにいっぱい実がなっている。

　やべえ、食い放題！

　と思ったらキャンプメンバーが「これ旨いんだ！！」と言って寄ってきた。うーん、独り占めならず。…自分、人間小せぇなあ。

お気に入り

こちらのカワイイ地域猫のキジトラの「次郎」ちゃん、キャンプメンバーが持ってきた爪とぎを試しに渡してみたら、なんだかとってもお気に入りのご様子。

　実はキャンプメンバー宅のにゃんこように購入したものの、この爪とぎに一切反応せず、焚き火に焚べるところだった。たまたま近くを通りかかった「次郎」ちゃんは爪とぎに反応するかな？ってみんなで言い出して、渡してみたら爪を研がずに乗って和んでしまった。

　これはこれで爪とぎも燃やされずに有効活用（？）できるわけだし、いい事にしよう！！

たまらん！

自分は日頃は肉を食べない。キャンプに来たときにのみ肉食になる。

なもんで、焼き具合がどんな塩梅がいいか野燗炉の前にいて写真を撮っていても正直良くわかっていない。うまそうな匂いがしてきて少し我慢して、我慢できなくなったら食う、こんな感覚でしかない。

　でも、余り失敗したことがないからあながち間違っていないのかもしれない。

にく！！

自分では買うことがない、ステーキ用の牛肉をキャンプメンバーが持ってきてくれた。

　日頃肉を食わないが、こういう場ではありがたくいただく。キャンプで炭火で肉を焼くのは美味しいものをいただく贅沢感だけでなく、目の前の炭火でジワジワと自分の好みの焼き加減になるまでを愉しむ、目で焼き加減を愉しむ楽しさがあるんだよな。

　あ！自分の野燗炉で焼きの追加要請が入った。ちんたらニヤニヤしていられなくなった。みんな腹減っているのはわかるが、焼き具合も目で見て味わいたいんだよな～。

色々旨ぇ。

炭火が熾きて自分の作ったスモークベーコンがどんどんみんなの胃袋に入っていく。喜んで食べてもらえるのは作りて冥利に尽きる。

　余りビールは飲まないが、こういう場ではビールがとても旨く感じる。奥にあった冷やしトマトも完熟で旨いし、自分が燻したベーコンもなかなか旨い。

　燻すいい時期を外しているが、工夫次第でまあなんとかなる。少し勉強になったわ。

目線

ベーコンを炙ろうと思ったが炭火がまだ熾ききらない。この間に次回キャンプの予約を取ろう、ってことになり受付に向かう。

　ふと、視線を感じた。

　あら、さっきのおネコ様。撫でられないものの、吹っ飛んで逃げることもない、絶妙な距離感。

どうにかして撫で回したいが、ここから一歩でも近づくと逃げてしまう。こういう条件ではちゅ～るを持っていないことが悔しくてたまらない。

食べ始め

季節が燻製に向かない時期になったので、メンバー一行は自分が燻製を持ってくることはないだろう・・・。と失望していたらしい。常識的に考えれば燻製は冬場の食べ物だけど、ベーコンなら作ることができるんだよね～。

　ってことでベーコンをマイ野燗炉で炙り始めると、周囲から歓声が上がる。・・・ここまで喜んでもらえるとベーコンも嬉しいだろう。

　自分は奥にある冷やしトマト（完熟）が気になって仕方ない。早く食いたいが、みんなはベーコンの焼き上がりを待っている・・・。むぐぐ。

やっぱり逃げた。

受付を済ませ、キャンプ場のお姉さんになんとか猫たちを撫で回せないものか？と聞いてみた。
　実はここのお姉さんは撫で回せるらしく、一緒に行けば撫で回せるかも！ってことになって一緒に行き、撫で回そう♪なんて思っていたらまんまと逃げられた・・・。

　うーん、ここの猫たちを撫で回すのは相当難易度高いぞ。

キャンプ場のネコ達

キャンプ場到着。受付に寄るといつもの猫たちがお出迎え・・・。でもなく、また来やがったな。って感じでこちらを見ている。
　この猫たち、撫で回せそうで撫で回せない絶妙な距離感ではや数年。一切なつく気配がないものの、触る距離まで行かなければ逃げようともしない。

　・・・ツンデレ共め、いずれ撫で回してくれるわ！

食材調達

キャンプの週末になった。

　ということで、食材の魚を調達すべくすそのフィッシングパークへお出かけ。

　暑いわ日焼けするわブヨはいるわ、快適とは程遠い時期になったけども、暑い中利根川でヤブ蚊と戦ったり、砂浜で照りつけられるよりはよほど気持ちがいい。
　・・・しかも坊主ないし。

　この日は開始1時間で赤身級が1本出たので正午を待たず帰ってもいいくらいの満足感。でも、折角遠い所まで来たんだから・・・。ということでじっくり夕方までやり込んでしまった。

　でも、何回来ても12～15時までは苦戦する。この時間にコンスタントに釣ってみたい。どうにかなんないもんかな？？

干物になるところだったにゃ！

にゃ。

　とらのすけにゃ。

　最近の暑さ、しんどいのにゃ。そうそう最近暑さで死にそうになったにゃ。
　家の2件お隣さんの車庫で居眠りしていたにゃ。そうしたら戸締めにされて1泊2日の家族旅行らしくとらのすけ危うく干物になるところだったにゃ・・・。

　我が飼い主が探しに来てくれたところで必死に鳴き叫んで、車庫の持ち主さんの実家へ行って車庫を開けてもらうよう依頼して、命は助かったにゃ・・・。あと数時間でしぬところだったのにゃ・・・。