2021年6月16日水曜日

四谷 陽運寺訪問4

先程の絵馬に願いを書き入れ、友人に校正をしてもらうと目的語抜けでイマイチわかりにくい、いや一歩間違うととんでもないことになりそうな文面だったことを指摘される。危ねえ。絵馬奉納の前に気づけてよかった。

 新緑美しい中、日陰を作ってくれている和傘の下で友人と休憩しつつ色々とおしゃべりするが、縁切りにしても縁結びにしてもこちらを参拝する方々は他の寺社参拝とは違って願が明確で深いね、との話になった。

 友人は自分と一緒だと日頃気にしないようなことが気になってしまうようだ。一人なら平気なのか?自分が感覚のアンプになってしまっているのか?と気になったりもする。

 悪縁切りの絵馬は縁が切れやすいよう蝶結びにして、縁むすびの絵馬はこれでもか!というほど縁が切れないよう念入りに結びつけた。

 40過ぎると友人は早々増えないし、同行の友人はとっても大事な存在。なんとしても悪縁が切れますように。自分との縁がなお一層深まりますように。