四谷陽運寺訪問の前に数年ぶりに友人と会ったときにとんでもなく「疲れた」というか「憑かれた」感じを受けるのでは?と思ったけど思いの外そんな感じを受けなかった。
でも、頭痛を改善するマッサージをし始めたときに何かしら、うまく言葉にできない違和感を友人の背中に感じ始めた。会ったときには影を潜めていた、嫉妬、妬みのタールスラッジのようなもののイメージが沸き立ってくる。特別強力な感情を持っているわけでもなく、ただただ重苦しい嫉妬や妬みのイメージ。直情的な自分にはあまり縁のなかった長年積み上がってきた重さのようなものを感じる。
こんなもん背負っていたらそりゃあおかしくもなるな、と言うどす黒く粘凋で重い感情。直接には初めて感じる、100%マイナスの感情。マッサージをして頭痛解消の前にこの粘凋でどす黒いもんをできるだけ引き剥がさないとな。