根上りの松から少し進んだところ。光と影がひときわ美しい場所で、すでにここも何度かブログに掲載していると思う。でも、掲載したくなるんだよな。
光と影、人間生きてるうちに何度も何度も経験すると思う。一つの場所から物事を見ていたら確実にわからないもの。でも角度を変えたり、立場を変えるとまるで別のものが見えたり、感じられたりする。
自分も痛いほどその経験をした1年になった。神々様、眷属様のお導きで誰もが羨むような仕事に就くことができた。でも、実際に仕事をしていくと考えもつかないような落とし穴があったり、とんでもない職場環境だったりする。
光があれば影もある。コインの裏と表、まさに表裏一体だ。DQ3の大魔王も死に際に言っていたような気がする。光の当たる面だけが正義なのか?影の仕事は評価されないのか?ここまで来ると哲学の領域になりそうだ。