2018年3月7日水曜日

早春のすそのフィッシングパークで魚を調達する。3

ベビークランクは管理釣り場に通い始めて最初に買いそろえたクランクなので多少思い入れがある。だんだん管理釣り場に慣れてくると、いろいろなクランクの特徴を知って使い分けが始まり、だんだん出番が少なくなってきた。
 久しぶりに使ってみると、この日の魚に想像以上に合っていてだいぶ長い時間使い続けた。水面から5~6尺を素早く巻くことが出来、魚にも合っているようだった。スプーンは目でしか追わないものの、クランクには結構良い勢いで食いついてくる。
 クランクだけに反応する割には比較的活性が高いので、ゆっくりぶりぶり動くトラウト用クランクより、基本バス向けのトラウト用クランクに比べたらスルスル動くベビークランクの方が向いている時間が長かった。

 ふと一服入れたときに、周囲にいた人から
「大爆発してるクランク、なんですか?」って聞かれた。ベビークランクにとってはこの上ない名誉なことだよな。
 でも、ベビークランクって素直に答えてあげたら、残念ながら根本的に知らなかったようだ・・・。