唯一の記憶・記録がべろんべろんになってしまい、先ほどのんだ井戸のお水をこれでもか、と入場記念にちょうだいした猪口で呑んでいる写真のみにございます。
言語明瞭意味不明、行動あるのみ支離滅裂、純粋に酔っ払いと化していました。
・・・良く無事に宿にチェックインできているよな。我ながら感心するわ。
皆様、良いお年を。
唯一の記憶・記録がべろんべろんになってしまい、先ほどのんだ井戸のお水をこれでもか、と入場記念にちょうだいした猪口で呑んでいる写真のみにございます。
言語明瞭意味不明、行動あるのみ支離滅裂、純粋に酔っ払いと化していました。
・・・良く無事に宿にチェックインできているよな。我ながら感心するわ。
皆様、良いお年を。
最初の3杯は自分の心情的にここでしか飲めなさそうな、ある意味癖の強そうなものを選んだんだけど、やはり月桂冠の最高峰、呑まずにはいられない。
…いただきます。あれ、スイっとなくなった。これは確実に高級なお酒だ。すんなり飲めてしまって、呑んだ瞬間は何故か印象が薄い。喉元を過ぎたあとに一気に華やかな香りが鼻からなのか口からなのか、一気に広がる。
大吟醸の高級なものをいただいた、そんな思いが直ぐ沸き起こった。伝説の酒米、「祝」と同じ系統の洗練を極めた大吟醸酒だ。多分、買ったら高いだろうなぁ・・・。
自制心という名のリミッター解除完了!!全部飲む。
4番目に呑んだのは梅酒ではなく梅果汁を酵母発酵して醸したプラムワイン。あれ?これも似たようなもので同じく伏見の玉乃光酒造さんがワイン酵母で醸した日本酒を作っていて取り寄せてまでして愛飲している。なんとなく味・香りが想像できるな。
う~ん、甘くて美味しい。デザートワインのような甘さ、そして梅の香り。圧倒的な香り、そして甘さはつかれた夜に、風呂上がりの熱のこもった体によく冷やして合わせたいな。
んっふ~。結構お気に入りかも。
生原酒、同じ伏見の玉乃光酒造さんからよく取り寄せて呑んでるんだよな。最高級(と自分は思えた)の味、是非とも堪能せねば。最後のコイン、悩んで悩んでこちらを試飲。
んん~。流石に旨い。いや、美味い。漢字というのは便利なもんで上手に表現できてしまう。純米大吟醸の洗練された旨味のあとに直ぐ純米の美味が広がる。余韻は生搾り独特の広がり方だ。これは今まで飲んだ中でも多分一番高そうな気がする。
よく呑んでいる玉乃光酒造さんの生酒とくらべるとかなり軽い感じがする。コース料理の中ですっと出されても違和感ないかもしれない。
日本酒って本当に奥が深いな…。あと何銘柄あるんだろ?なんだかもっと飲んでみたいな…。
説明書きをよく読んでみる。伝説の酒米、「祝」を使用してあるそうだが、大して飲まないくせにやたらといろんな銘柄を嗜む自分、「祝」を使った日本酒は同じ伏見の玉乃光酒造さんのものをいただいた覚えがあるぞ。確か純米吟醸だった。味・香りまでははっきりとは思い出せないが、確か純米の味の深さはあるが、意外と軽さと言うか切れがあったちょっといいお酒だったはずだ。
こちらの「祝」を使った京しぼり大吟醸は・・・。軽めですっきりしてる!あああ、いいお酒、貴重な試飲だったのに、すいっと飲めてあっという間に飲み干してしまった。香り高く軽い。極端な甘い、辛いはないな。刺し身とか生のお魚と一緒だったらお互いが引き立つのかもしれない。これ単品だったらあっという間になくなってしまいそう。
なんと日頃飲む純米酒でもなければ世の中の流れ、淡麗辛口でもない。その上ここ月桂冠大倉記念館限定酒でもない。
「昭和の典型的な日本酒」を最初に飲んで見る。もういい年こいたおっさんもいいところなんだが、説明書きにある「昭和の味を再現した日本酒」という文言にすごく惹かれた。あまり言いたくないが、昭和の時代に日本酒を嗜んでいた世代なんてもうほとんど生きていない世代だよな?まだ生きてるのか??
そんなシーラカンスばりの古い世代の日本酒、ぜひ飲んでみたかった。
呑んでみると、甘みが強く重たい。現代のように食事をしながら飲むのには向かないな。風呂上がりにもう何もやることもなく寝るだけ、そんな時に半合飲む、そんな場面に合いそうだ。この酒ならそんなに飲みすぎて糖類が、総アルコールが、なんて言い出さなくても良さそうな味だった。
毎晩運動後に資格試験勉強して、寝酒を少し飲む自分には結構向きそうだ。散々運動して多少の糖分なら大歓迎な寝る前の時間、いいリラックスができそうだ。
試飲コーナーメニューを見ながら色々悩んでしまう。大変ありがたいのは甘口や辛口などの目安だけではなく更に細かく説明書きがある。これは助かる。
月桂冠大倉記念館にお邪魔しているが、恥ずかしながら月桂冠の商品に明るくない。あ、山田錦 純米はよくお世話になっています。あの山田錦純米、価格と香り、旨味のバランスがもうおかしいくらい、いいお酒です。しかも酒屋でなくても、飲み干して買いそびれてしまったときは下手したらコンビニでも容易に手に入る。ありがたい純米酒だ。
せっかくここまで来たんだ、色々飲みたい。が、入場した際にいただいた試飲コインは3杯分しかない。よく考え、ありがたくいただかなければ!
どれだけしっかり観ていたんだろう。かなり時間が経ってるな。ずいぶんと喉が渇いたな、なんて思っていると、酒を醸すのに用いられている水が飲めるらしい。先程受付でいただいた猪口にてごくごく何杯も何倍も水を飲みだす。
・・・第一旭でラーメン食って、大原野神社、梅宮大社と参拝して何も飲んでなかったわ。
小規模な酒蔵ではおそらく昭和中盤頃まではこのような設備で日本酒を作っていたんだろうな~。なんて勝手に想像する。
もしくは今でも現役でこのようなスタイルで酒を醸している酒蔵があるのかな?あるのなら是非とも拝見したいもんだ。その場合は朝飯だけでなく、数日間納豆絶ちしてもいいわ。
まさに日本文化、日本の発酵食品の博物館て感じ。
酒米の名前は多少なら知っているが、実際に籾や稲穂などを見たことはなかった。ここで初めて見たのは食用米と酒米の圧倒的な背丈の差。台風で寝転びやすいコシヒカリの倍近い背丈の山田錦と雄町を見て驚く!!
山田錦や雄町栽培したらちょっとの風で寝ちまうわ…。栽培の大変さはこの丈の長さを見て直ぐわかる。多分稲作農家でないと何を言っているかわからないだろうけど、稲は背が低ければ低いほど栽培しやすいんだわ。背丈が倍だと難易度4倍以上だわ。
酒米種だけでお酒を作る。文字にしたらなんの難しさも感じないが、酒米酒を収穫まで無事に120日(容易にもっと掛かるような気がするわ)を過ごすのがどれだけ大変で天候に左右されるのか、考えただけでゾッとするわ・・・。
・・・この難しさ、農家でなければ判るまい。
日本の世界に誇る食文化は刺し身、寿司の衛生管理が行き届いた生鮮部門を除いたら醸造学がなかったらほとんど何も残らないのでは?
調味料としての味噌、醤油は世界に誇る発酵調味料だ。味醂・日本酒も。納豆や熟れ鮨は食べる人を選んでしまうものの納豆を毎日食べている人は多いはずだ。
こちらは日本酒の酒蔵、月桂冠大倉記念館。しっかり学ばねば。
勉強。月桂冠大倉記念館にて。
意外と嫌いではない。昔から興味があるもの・分野については苦にしない。
17の時に今の知識・趣味を持っていたのであれば間違いなく醸造学の道に進んだだろう。今だってなにかの間違いで資金を手に入れたら醸造学を学びたい。
・・・。あ、本当に資金が手に入ったら国学院の神道文化と悩んでしまうかも知れん。
どのような勉強であれ、人間が生きるには智への飽くなき欲望を満たす何かが必要だ。
それが純粋な学問、文学、言語学、数学、物理学、化学、心理学・・・その他学問なのか、自らの趣味、興味を満たすものなのか・・・。
今日はその興味を満たすため、朝納豆ご飯ではなく第一旭でラーメンとしたようなものだ。
うひゃ~、酒蔵だぁ~♪
梅宮大社とは…。
うめのみやたいしゃ と読み某検索サイトで「梅宮大社」と検索すると、即予測変換で「猫」が出てくる猫の多い神社である。
膝に猫を乗せ十数分、幸せをいただける可能性がある神社である。膝に乗ってくる可能性のある子は少ないようだが、猫好きの匂いや猫を飼っている人の匂いを察すると猫を呼んでいなくとも突然乗られてしまう幸せが待っている可能性を秘めた、まさに猫好きにとっては癒やしの神社である。
梅宮大社とは…。
うめのみやたいしゃ と読み、某検索サイトで「梅宮大社」と検索すると即予測変換で「猫」が出てくる猫の多い神社である。
梅宮大社では満遍なく猫がいるわけではなく、猫らしく陽なただったり、ご飯が貰えそうな社務所の近くに多く佇んでいることが多い。そして佇んでいる猫たち、うたた寝している猫たちはそっと近づけば基本的にはモフリ放題である。ただ、神社の猫とは言え猫は猫、機嫌を損ねたり足音が大きかったり、殺気立っていたりするとモフれるところか立ち去ってしまったりもしかすると反撃されてしまうかもしれない。
やさしく、そっとモフるのがお互いのためである。
梅宮大社とは…。
うめのみやたいしゃ と読み某検索サイトで「梅宮大社」と検索すると、即予測変換で「猫」が出てくる猫の多い神社である。
そして運がいいと猫が膝に乗ってきて温まり、日頃のストレス全解消が可能な神社でもある。すべての猫が膝に乗ってきてくれるわけではなく、極めて人好きな猫がたまたま日当たりのよいところにいるとこのような幸運に恵まれる可能性のある神社である。
なお、残念ながら膝に乗ってきてくれる子の方が少数ということも記載せざるをえない。なお、この子はネコ缶やちゅ~る等、エサで釣ったわけではないことはこの子の名誉の為記しておく。
梅宮大社とは…。
うめのみやたいしゃ と読み某検索サイトで「梅宮大社」と検索すると、即予測変換で「猫」が出てくる猫の多い神社である。
この子は某国営放送の最上級猫カメラマンの密着番組で、新しく梅宮大社の仲間に取り上げられていく経緯を撮影されていた灰虎猫である。令和4年11月現在モフろうとすればモフれるが、余り人間に対して興味が無いようでこの子から寄ってくるようなことはない、気まぐれで猫らしい猫である。
また、梅宮大社の猫仲間になる過程として番組では仲間になりきれていないまま終了してしまったようだが、令和4年11月現在ではちゃんと梅宮大社の猫グループに溶け込めているようである。良かった良かった!!
うめのみやたいしゃ と読み某検索サイトで「梅宮大社」と検索すると、即予測変換で「猫」が出てくる猫の多い神社である。
現在ではそれほど参拝客が多い訳では無いが、参拝客の半分近くは「猫」に会いに来ている、もしくは楽しみにしているようである。
歴史は旧官幣中社、式内社、二十二社と格式高く、源平藤橘の橘氏に関係の深い神社である。
また猫は常時10匹程度はいるようだが、いかんせんフリーダムな生活のため同時に見られるのは数匹程度であって勢揃いは見られることはまずない。
そして注意書きを張り出されるほど猫は愛されているようだが一部の心無い猫好きによりマタタビを喰らわされハイになってしまったり酩酊してしまう猫もいるようで、猫好きとしては厳に慎まなくてはいけない行為である。
うめのみやたいしゃ と読み関東の人間には知名度の薄い神社である。某検索サイトで「梅宮大社」と検索すると、即予測変換で「猫」が出てくる猫の多い神社である。某国営放送で猫カメラマンおじさんも立ち寄って猫に首ったけになったようである。
主祭神は独特の名前で祀られた4柱の神であり、梅宮大社でしか呼ばれない尊称で祀られている。一般的には別名でのほうが有名である。
猫とともに有名なのが近隣でやはり有名な松尾大社と同じく「酒」の神様として有名である。
今年は武漢肺炎による制限が撤廃された影響で外人さんワラワラだ。阪急嵐山線に乗っているときなんか半分以上外人さんでいろんな言語が飛び交っていて、冗談でなく海外旅行しているような感じがしたもんな。
梅宮大社はどうやら外人さんの集団はいなくてゆっくり参拝できそうだ。外人さんを嫌うわけではないんだが、神社で騒ぎ立てるような人間はまず外人さんだからな。偏見でもなんでもなく。神様のお鎮まりの神域にて騒ぐような人間なら日本人でも怒鳴りつけたくなる性格だから・・・。
ゆっくり、静かに参拝したいわ。
・・・うちの市なんざ1日でバス4か5本しかないけどな。
帰り際の大鳥居での1枚。空、鳥居、紅葉。日本の美しさを凝縮したような写真な気がする。
・・・素人のスマートフォンカメラだけど。
挨拶が済んで境内をうろつくも、紅葉の真っ盛りでひたすら写真を取りまくって足が進まない。どこにカメラを向けても絶景も絶景。
その中で小さい池があったのでそこでも写真を撮ってみた。気に入った写真がいっぱいある中で、なんか気に入ったのがこの写真。
うーん、また来てみたいと思わせる美しさ。次はこのじきの対局、燃える新緑の時期も美しそうだ。
・・・ラーメンと紅葉の美しさを見ての昂ぶりが同等というのも我ながらおかしい気がするがそうなんだから仕方ないよな。
この時間独り占め状態。そりゃあ興奮しても仕方ない景色だよな。
京春日と呼ばれるけど、春日大社は我が産土神武御雷様が第一殿に祀られているから今回京都に来たら最初にお伺いせねば。と思っていた。
京都市内からはかなり交通の便があるとは言え時間がかかる。朝本家第一旭でラーメン食って直ぐ来たのにもう日がしっかり登っている。そして青空に映える素晴らしい紅葉もまた見事だ!!
すげえ、この紅葉はすげえ!お伺いしたかいがありました!!
京都駅に朝5時半頃に着くグランドリーム7号に乗る客のためにあるとしか思えない朝6時開店。なんて嬉しいんだろう。優しい豚骨スープの醤油ラーメン、長時間のバス移動で水分が減っていた体に染み渡る。ああ、優しいとんこつの甘味のあるスープ。旨い、旨すぎる。
スープも全部飲んで、塩分調整のため最後に水もどんどん飲んで、さあ、今日の最初の目的地、京都にお鎮まりの我が産土神武御雷様に挨拶だ!
次は御在所SAで休憩。朝は冷えている。トイレに行ってすぐまた寝る。
zzzzz
運行管理さん、運転手さんのルート選択が素晴らしく、中央道に迂回しても定時5分前に京都駅についた。運転手さんの本当にありがとうございました。
着いたら直ぐのお楽しみ、京都のラーメンと言えばここでしょう、京都駅烏丸口バス停から徒歩5分くらい?本家第一旭さん。
さすがは超絶人気店、朝5:40、誰もいないと思ったら先着7名、自分8番目。朝5時台に並んでいるのはおそらくDQ3もしくは4だったか?の発売日以来な気がする。
京都旅行~!! ・・・3ヶ月前には予約してました。
前の晩21:50東京駅八重洲発のグランドリーム7号に乗って座って直ぐにすやっすやzzz
途中谷村PAでトイレに立ち寄る。
・・・?谷村PAって中央道でも大月線じゃないか?東名集中工事の影響で塩尻周りかと思ったら大月線経由で東富士五湖道路で新東名か?
ドライバーさんには頭が下がります。夜間の安全運転ありがとうございました。
仕事なのか。
仕事が済んでから資格試験の勉強が延々と続くと頭がおかしくなってくる。脳みその老化というのをひしひしと感じる。
飯を食うため、自分の単価を上げるため、自分の価値を上げるため。
年取ってからの勉学はかなり厳しいな。若いうちに勉強した方がいい、と言うのは本当におっさんにならないとわからないもんだ。