秋田市と山形県東根市に現在3箇所ある稲荷神社。伝説の飛脚「與次郎」にまつわる神社。40をとうに過ぎてもまだまだ長距離系運動を嗜む自分にとって、伝説が凄すぎてぜひ参拝したかったのが叶った。
伝説は佐竹義宣に仕えた白狐が姿を変えた飛脚「與次郎」が江戸~秋田(片道約600km!)をなんと往復6日で駆け抜けていたものの、当地六田村(山形県東根市)にて罠にかかってしまい無念の最期を遂げ、祟りで六田村の住民まで発狂し幕府からお代官様が派遣され事の謂れを知ることで白狐こと與次郎を神社に祀りことを治める、という物語。
・・・??四ツ家の与次郎稲荷の看板、自分の知っている話とだいぶ違いがあるぞ?