2012年9月8日土曜日

二日連続坊主食った。

 ・・・。もしかしてスランプ?
 ・・・。結果だけ見たら疑いようないスランプ。

 ・・・。写真ないけど、スレで鯉の2.5kg級1本あげた。けど、エラより顔側なら「釣った」判定なんだけど、今日のは微妙に腹びれにも掛かってた。鯉の泳ぐレンジを考えたら腹に掛かる場合は食いに来てる場合以外考えにくいんだけど、自分ルールだから自分で守った。

 判定、「スレ!」

 ・・・。というわけで坊主でした。昨日と違って水位は下がりボラは多かった。が!フィッシュイーターの気配がない。バスも、キャットも。(猫ではないです。念のため。)

 原因 藁渋
 帰る頃になってやっと原因わかったわ。雷による冷水増水でも何でもない、秋のイベントだ・・・。原因頭に浮かぶまで丸2日かかった。
 解説 藁渋:稲刈りが終わって稲わらが田んぼに切り取られて放置プレイしている状態で、この稲エキスがたっぷりはいった雨水が川に流れ込んで猛烈な食い渋りが起きること。特に練りえさ釣り、ヘラブナに顕著。
 回復までは思い切りの大雨か日照り続きか、極端な気象条件なら2週間程度、晴れ・雨がめまぐるしく変わるようなら約1月かかる。(主の経験による。主はヘラ上がり。)
 今年は稲刈りが幾分遅く、大規模に刈り始めて最初の雨だったからな。

(シングルモルトやウイスキー好きな人用解説)
 イギリスのアイラ島でウイスキーを仕込むのに使う水がピートエキスで色がついているような状態を想像してもらえれば簡単。ここまで強力ではないけど。