12/10夕方、いつもの散歩に出掛けた。もう数日したら双子座流星群で、東の空ばっかり見てペースが上がらないから、意図的にいつもよりペースを上げる。8分半/kmで歩き出す。
で、身体がまだ温まらない直ぐ近所、国道のセンターラインに恐らく事故に遭ってしまったであろうネコが横たわっていた。今年4/22に「ほしになったとらねこ」にあった場所から100m離れていない。車の量はそこそこ多いが、隙間を見て抱きかかえようと走り出した瞬間、左大腿筋(=外側広筋)に弱いビシッ!の痛みが走る。ネコを抱きかかえ路肩に寄るも、無念、冷たくなり始めていた・・・。
相当凹んだ後、ネコにサヨナラのなでなでをして、散歩コースに戻る。そう、このときは痛くなかった。帰っても。多少、伸ばしたか?くらい。
翌11日、環境課に連絡しネコの亡骸を引き取ってもらえるよう連絡し、夕方確認のため散歩に行く。回収、ありがとう、市役所。あれ?・・・なんか、腰が重い・・・。
12日、腰どころか、背中までなんだか痛い。「土俵のケガは土俵で治せ」では無いが、散歩のケガは散歩で治すか。と相変わらず良いペースで歩く。
13日、膝の上から左首まで痛い。あばらの中の筋肉まで痛くて寝返りも打てない。部屋に溢れかえり、余り好きで無いロキソニンの世話になる。もう、病院か鍼治療だな・・・。
で、いつもの鹿行はり灸マッサージ療院に駆け込む。車の乗り降りも悶絶。すると、写真のように足の小指付け根に鍼を打ってそれから全身症状のケアに。帰りまでに相当楽になった。
で、翌日、絶対に負けられない戦い、対腫瘍MRIでふと気になった。あれ?昨日の鍼、抜いてないかも・・・。でMRI前に抜いたのがこちら。鍼の長さは5mm無い程度。一晩、足の小指にいてくれたおかげで、フトモモには肉離れの段層が出来ているので流石に違和感が残るものの、腰や背中などの痛みは一切消えた。凄い効果だ、この鍼!
でも、危うく忘れてMRIに入るとこだった。危ない危ない。