2016年12月31日土曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 10

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 1つ目のスモークウッドを使い切って、ふと主がヤシオマスの中骨の在庫が有ることを思い出し、急遽スモーカーにブチこんだにゃ。中骨はピチットでしっかり脱水しているので多少スモーカーにくべるのが遅れてもなんとかなるだろう、って事で追加されたにゃ。

 燻製は計画的に・・・。

 ・・・煙くない中骨、とらのすけも食いたいのにゃ。

2016年12月30日金曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 9

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 カワイイとらのすけを徹頭徹尾無視して、黙々と作業をし、モクモクと煙で燻した結果、スモークウッド(小)1個でこんな感じになったにゃ。

 ほんのりと色が付いてきた程度にゃ。まあ、この時点で食べるには十分な香りがついていると思うにゃ。
 
 何故かって??
 実はとらのすけ、煙のニオイが付いた食材、余り興味がないのにゃ。人間様と御猫様、多少食材の香りに対する感性が違うようにゃ。なもんで、とらのすけもつまみ食いしないのにゃ。

 主
 とらのすけ、最近余市飲まなくてマッカランやだるま飲むようになったからスモーキーフレーバーに興味が無くなったかも知れん。

2016年12月29日木曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 8

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

「むがー!!」

 とらのすけ、戸締めにされたにゃ!!ちょっとだけ、つまみ食いするだけなのに、この有様にゃ。
 人間にはゆとりが必要にゃ。飼い猫にスリスリされて作業効率が落ちたとしても、あくまで休みの日なのにゃ。効率よい作業は仕事の日に追い求めて、休みの日は飼い猫と戯れながらの穏やかな、心安らぐ休日を満喫するべきだと思うのにゃ!!

 主

「とらのすけ、ハウス!」

2016年12月28日水曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 7

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

  前回の写真、ちょっと分かりにくかったにゃ。反省にゃ。で、写真取り直しにゃ。コレならわかりやすいにゃ。奥にある標準的な塩焼きサイズのニジマス半身から、22時間でこのくらいの水分を吸収したにゃ。

 これより、燻製開始のようにゃ。

2016年12月27日火曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 6

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 ちょっと見にくいかも知れないけど、ピチットがしっかりニジマスの水分を吸っている写真にゃ。ニジマスが程良くしなしなになってくれたので良い燻製が出来そう、と主は喜んで居るにゃ。

 ・・・とらのすけが魚干し網にイタズラしなけりゃピチットを買わずに魚が干せる、と相変わらずブツブツ言っているような気がするけど、気にしないにゃ。

2016年12月26日月曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 5

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 「ピチット」の包み方失敗例にゃ。包んだときに失敗するんじゃなく、帰りの車の振動、クーラーボックスの中のヨレとか、釣り場ではしっかり包んでいたのに、帰ってきたら「ピチット」がズレてしまったダメな例にゃ。

 この改善策は帰ってきて疲れていてもクーラーボックスの中をチェックすることで改善出来るにゃ。

2016年12月25日日曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 4

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 「ピチット」でくるんで、22時間後のにじますの様子にゃ。皮側は燻製の下ごしらえには申し分の無いしなび具合にゃ。
 今回は魚も小さめでなんとか「ピチット ミニ」で包み切れたけど、次に「ピチット」を買うときは余りケチらないでレギュラーサイズを買った方が良いような気がするにゃ。

 いざ、燻製にしようとしたときに乾燥し切れていない、なんて事になっては一日の予定がgdgdになるにゃ!

2016年12月24日土曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 3

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

  つくば園の持ち帰り上限10本、捌いて塩振るのに30分は掛かってしまうのにゃ。ここから「ピチット」に包むのに初めてなのでどうすりゃあ効率が良いか、主困って頭抱えて居るにゃ。
 「ピチット ミニ」でも1枚あたりでは¥50するので大盤振る舞い出来ない、と、しみったれた考えらしいにゃ。「とらのすけ」が干物網に飛びかからなけりゃあ家で干物網が干せる、なんて考えているようだけど、そりゃあムリにゃ。とらのすけ、猫の本能には勝て無いにゃ。

 考えた結果、「ピチット」を真ん中で折って、腹開きした「軸」の部分に中心を合わせ、身の方をメイン、余りを皮側を包み込むようにしたら無駄がなさそう、って事になったにゃ。

 なんにせよ、無駄なく作業するにゃ。魚をサッサと処理して主が釣りしたがっているにゃ。

 ・・・どーせ釣ってもキープ枠いっぱいなのにゃ。とらのすけはまた魚もらえないようなので午後の釣りの結果はどうでもいいにゃ!

2016年12月23日金曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 2

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 魚は午前中までにキープ分を確保して昼頃に捌いて塩を振る、ここまでは網で干すのと同じ工程にゃ。この日はたまたまレギュラーサイズなのに赤身が居たので珍しく写真撮ってたにゃ。
 塩振って水が浮いてきてから「ピチット」に包むようにゃ。・・・水が浮く前の方が滑らなくて良さそうな気もするけど、最初なんで気にしてたら何もはじまらないにゃ!

2016年12月22日木曜日

ピチットを使って燻製作るにゃ! 1

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主、療養中に付き「とらのすけ」がお伝えするにゃ。

 主が家で燻製作ると、どうしても「とらのすけ」の襲撃が避けられない。とか言って、現場で魚干して帰ってくるのが11月からのパターンだったにゃ。
 それが最近「ピチット」なる脱水シートを密林で購入して試してみるようにゃ。

 FISHING PARKつくば園にて早速実践の様にゃ。さあ、どうなるか見物にゃ。
 

2016年12月17日土曜日

少し更新が止まるのにゃ。

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 まどろんでいるのにゃ。眠いのにゃ。

 主の一身上の都合により、一時的にブログの更新が止まるのにゃ。長くて1ヶ月程度更新が止まるかも知れないのにゃ。書きためていた下書きも余りないし、毎日定期的に来てくれてた皆さんには申し訳無いにゃ。

 また、戻るために休むのにゃ。
「I shall return」 にゃ。

2016年12月16日金曜日

タナハシ 1612 カスタムスタンドboxの改修 2

スポンジテープを貼り付けてみた。

 とりあえず、現場着したあと直ぐ使う放流狩りのスプーン、一部クランク、マイクロスプーンを保管しておこうと思う。

 一番の高活性用、低活性用が同居する少し異様な光景になりそうなのがなんかおかしいような気もする。

 考えたら負けだな。

2016年12月15日木曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 8

氷点下のつくば園、ようやく陽が差してきた。9時になり満足のいく釣り方が出来て魚を捌いて塩を振って干しておく。10時から再開してみたが、流石に朝イチの爆発はなく、正午までに38本。
 管理人のゴゥさん曰く、50出せたら「上級者」らしいので初めての「上級者」が見えてきた。
 が!午後は究極のどん底。管理人ゴゥさん含め手練れと思える3名+自分で即席早掛け選手権(条件:スプーン縛り)を開始するもなんとなんと、14時10分開始で最初に魚掛かったのが16時05分。4人居て1時間55分も、魚掛からず。
 ・・・半端なく渋かった。結局早掛け選手権で負け、更に午後は1本のみ。午前中38本、午後1本。何という極端な結果。

 やはり釣れるうちに釣っておかなきゃダメなんだな。

2016年12月14日水曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 7

8時を過ぎる。まだ陽が差してこない…。寒い。足元もまだ霜が残っていて、陽が差してこない限り溶けることはなさそうだ。寒すぎるんで一番早く陽が差すであろう場所に入ったのに…。

 魚たちは良いペースで遊んでくれるが、ベイトタックルなので手が悴んでかなりしんどい。2.4gのハイバーストをメインに重めの3g台までスプーンを取っ替え引っ替え投げ続ける。

 10時前までに30を越え、フラシに中もキープ枠マイナス1本(もう1本はヤシオマス等の大物用)になっているのでゆとり十分。

 周りを見渡すと、ずっと釣れ続いている隣、2人となりは表層らしい。たまたま深いところで続けて出ていたので心が揺るがなかったけど、自分が釣れていなかったら心が乱されて表層なのか、中層か、はたまた底なのか、邪念に襲われ釣りにならなかったろうな。

2016年12月13日火曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 6

ベイトタックルに持ち替えて2.4gのハイバーストを効率よく投げる。写真のように魚もドンドン応えてくれる。管理釣り場の釣りを初めて1年経っていないが、初めて経験する心地よさ。しかも、ただ釣れるんじゃなく、表層で釣れている人が近くに居る中で、敢えて5~7尺の深さを狙って釣れているのが心地よい。

 この写真はたまたまサクラマスだが、基本的にはにじますが釣れ続いた。7時台は12本/時間、8時台も12本/時間。特に続いていたのは7時45分から8時15分迄。ほとんどがこの時間に釣れた。

 釣れる時間に釣っておかないと、お魚は気まぐれ。いつ遊んでくれるか分からなくなる。

2016年12月12日月曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 5

こちら、自分の2~3人隣。この日は表層に消防ホースで散水してありお魚が集まっていたのか、続けて釣りまくって活性が高い魚たちが集合したか、どんどん釣り上げていく。

 横から見ていて羨ましいが、どうも自分のポイントは表層では無いらしい。表層は当たりやしねぇ!!

 かといって、自分の所は多少の変動はあるものの、5~7尺でしっかりした当たりが出せるし、フッキングしてネットインも10~15本/時間の良いペースで続く。
 「表層で1g以下」で写真のポイントは釣れ続くが、自分はベイトに持ち替え、2g中盤のスプーンを素早く該当レンジまで落とす作戦に変更。軽めのスプーンよりこのほうが手返し良いから、回転重視で表層爆発のアングラーに張り合ってみる。

2016年12月11日日曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 4

魚は小さいが、続けて出てくるようになった。

 今日の朝のレンジ、自分の所は5尺半~7尺程度、ボトムすれすれ。ボトムから目の上をゆっくり通すと、追跡して食べるというか突然、瞬間的に食ってくる。バイトが鋭く、そして重くなりやすい。鋭いバイトは重くなりにくいものだけど、この日、この時間はしっかり重くなることが多かった。

 どうやら当たりモードらしい。

 たまたまとは言え、食ってくる確定的なものを掴んだら釣れるうちに釣っておこう。下手に遊びだすといつそっぽ向かれるか分からないからな。捕れる魚は捕れるうちに。

2016年12月10日土曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 3

とりあえず7時丁度に開始。表層に魚の雰囲気はないものの、表層からスプーンをキャスト開始。

 表層から1尺、尺5寸、2尺・・・。各レンジで3投ずつするも、ノーバイト。右2人となりは水面でバチャバチャ始まった。ロッドの角度を見ると水面から尺程度な気がする。ただ、こっちは表層ではなさそうだ。
 2尺5寸、3尺、まだ明確な「食いあたり」が出ない。
 ??目先を変えて、クランクでしっかり潜らせてみると今日の1本目。それこそ表層から6尺近いんじゃないか?

2人隣は表層、どうなってんだ???

 

2016年12月9日金曜日

寒い中、釣りはしんどいにゃ。

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 とらのすけ、寒いところはそれ程苦にしないけど、意図的に出掛けることは多分無いにゃ・・・。

 お布団暖めておくので、寒い中トラウト狙って頑張るにゃ。寒い時期の釣りが初めてでも人間誰でも初めてはあるにゃ。

 zzz・・・。

2016年12月8日木曜日

隙あり。

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 ここ数年は大分暖かくなってきたとは言え、もう師走なのにゃ。霜くらい降ったっておかしくもなんともないにゃ。ただ、沿岸と筑波山中の温度差はびっくりにゃ。

 ・・・あの男が留守なのを見計らって布団を乗っ取るのにゃ。この部屋は日中陽が差して本当にネコ向きな部屋なのにゃ。散々毛繕いをしてゆっくり寝てやるにゃ。

 ・・・どうせ最近鮮魚くれないのにゃ。ふて寝してやるのにゃ。

2016年12月7日水曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 2

寒い。と言うか、足元が冷たい。それより何より、山側の桟橋がご覧の通り、霜が落ちて桟橋に乗る一歩目で転倒災害を出しそうになった。

 十分に注意していたハズなんだけど、浮き桟橋で足元が多少動くことと、自分の体格・重さをを甘く見ていた。両手がふさがっていて、冗談でなく沼に落ちるところだった。下手したらロッド折ったりも考えられるし、今後は細心の中が要るな。

 この辺が冬を知らない駆け出しの小僧だな。釣りの方法も冬は未経験、釣れないような気がしたぞ…?

2016年12月6日火曜日

初冬のFISHINGPARK つくば園 行ってみた 1

散々、魚を釣っておきながらキャンプをして色々動き回っていると釣りの感覚を忘れてしまう時がある。

 ・・・あれ?当たりってどう来るだっけ?

 こうなっては、感覚を研ぎ直しに行くしかない。鈍くなっては、錆びた包丁と一緒で面倒だ。感覚も包丁も、「錆びさせない」事が肝心だよな。

 と、いかにも手前味噌な言い訳を考えつつ、FISHINGPARKつくば園に向かう。

 あるぇ~?家ではレヴォーグ温度計は7℃会ったのに、ここでは-2℃。いくら何でも温度差ありすぎやしないかぁ??

2016年12月5日月曜日

キャンプ場でスモークトラウトを食べる。 3

にゃ。

 とらのすけにゃ。

 主も一旦家を空けるとなかなか帰ってこないにゃ。仕事はどうしているのか、ネコのとらのすけが心配になるにゃ!

 と、燻製のニオイに釣られてネコが寄って来たにゃ。ノラなのにずいぶんと毛並みが良くてまるまるしているにゃ。

 いつもだったらデレデレな顔をして食べ物を恵んでやる主も、この日ばかりは貴重なスモークトラウト、あげなかったようにゃ。まあ、自分が食いたくても食えなくて発狂寸前なんで仕方がないのにゃ。

2016年12月4日日曜日

キャンプ場でスモークトラウトを食べる。 2

テントの中の薪ストーブで燻製器から出したばかりのスモークトラウトを炙る。テント中に素晴らしく美味そうな香りが立ちこめる。

「究極の贅沢。」

 と同時に、作成者の自分はキャンプメンバーにどんどん取り分けるので、なかなか食べられない。

「究極のいじめ。」 
 
・・・早く食べたい。むがー!!

2016年12月3日土曜日

キャンプ場でスモークトラウトを食べる。 1

うおー!!
美味そう!!!

とキャンプメンバーもときめくが、自分が一番ときめいている。

 素晴らしい照り、素晴らしい香り。味付けは塩とサクラのチップから出た香りのみ。今回食べてみて、今後に香辛料が要るのか、塩のみでも行けるのか試してみよう。

2016年12月2日金曜日

キャンプ場でスモークトラウトを作る。 3

スモークウッドを3つ使って約9時間、延々燻し続けて完成、としてみた。スモークウッドの説明や適当な他人様のサイトとか見たら自分のやり方は思いきり常道から外れているんだが、乾燥具合、香り付け、暇な時間のつぶし方全てにおいてこの方法が一番素晴らしい。と思っている。

 早速、燻製器から引っ張り出す。燻製の香りを延々嗅がされてきたキャンプメンバーが歓声を上げる。・・・一番ひゃっほう~!!ってしたいのは自分なんだが、そこは意味も無くクールに振る舞う。

 早く食いてぇ~!!

2016年12月1日木曜日

キャンプ場でスモークトラウトを作る。 2

キャンプ場に着いたらもうやることは無いので、ひたすら飲んだくれて、食いたいものを貪り食い、明るい時間から飲んだくれる怠惰でみっともない生活になる。

 たまには良いよな!

 スモークウッドの熱でほのかに乾燥しつつ、1日ダラダラと乾燥兼燻煙を続ける。いつも思うが、もう少し乾燥がしっかり出来た素材を仕込めたら燻製時間が短く済みそうだ。しかーし、釣り場での乾燥なら、サッサと釣って急いで捌かなきゃならない。そう上手く釣れてばかりでもないし、晴れているとも限らない。自宅に帰ろうものなら、天下の大猛獣とらのすけが大暴れして干し網すら出せない。
 なかなか乾燥が難しいが、スモークウッドから出る熱でじわじわ乾燥を狙うのも、休みで飲んだくれる以外やることがないのならまあいいや。になるんだよな。

 基本的にはスモークウッドの1つ目が乾燥、2.3個目が香り付けって感覚でやりゃあいいんだ。焦らずにやろう。