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勝浦といえば担々麺だ。はっきり言えばこれしか知らない。
・・・そこまで言い切っておきながら勝浦市内で担々麺を食べることができなかった。天気の都合で早い時間に帰宅しないと雨に振られる可能性が高かったから。
道中のPAだったか、いやSAかな?途中で食べることになったけど、身体が冷え切っていたので実に旨く感じた。更には帰りの道中も腹の中が熱くなってかなり温かく感じた。
辛いものの正しい食べ方なのかもしれない。
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勝浦といえば担々麺だ。はっきり言えばこれしか知らない。
・・・そこまで言い切っておきながら勝浦市内で担々麺を食べることができなかった。天気の都合で早い時間に帰宅しないと雨に振られる可能性が高かったから。
道中のPAだったか、いやSAかな?途中で食べることになったけど、身体が冷え切っていたので実に旨く感じた。更には帰りの道中も腹の中が熱くなってかなり温かく感じた。
辛いものの正しい食べ方なのかもしれない。
にざかな、これは美味いやつだ。とても肉厚。キンメダイか、きんきか、その他か。どっちにしても美味いやつだ。
そしてお楽しみのこちらを日本酒とともに美味しくいただく。
たまにやる旅行はこうでなくちゃいかん。
さんが焼きというとすごく新鮮な感じがするけど、お魚ハンバーグって言うとものすごく安価な料理な雰囲気になってしまう。
こちらは間違いなくさんが焼き、って感じの美味しいさんが焼きだった。
お刺身は全国共通って感じだ。まぐろ赤身、鯛の類、青物の類だ。
無難って言えば無難。敢えて冒険をすることもないけど、最近鯵とか鰯とか食ってないなー。なんて思うけど、お宿で鯵や鰯を出したら安いものを出すな、って怒るやつが居るって聞いたから悲しくなる。
その地その地でうまいものが食いたい・・・。
お魚の唐揚げは多分カサゴかな?背びれを見てみたらソイではなさそうだった。なにかしら深海に住むお魚なのかもしれないけど、多分カサゴだと思う。頭でかいし。
友人とどんどん酒が入って、何を食っているのかわからなくなる寸前ではあったけど、まあ美味しく箸が進むことはいいことだと思う。
日本酒を頼んでみた。腰古井とある。地元勝浦のお酒のようだ。地元では全く見たことがない。個人的には純米が飲みたかったが、お宿にあるのは生貯蔵酒のようでこちらをいただく。
食中酒として友人とどんどん呑んでいく。味は甘めの生酒って感じだ。食中酒にはあまり合わない、というかもったいない気もするが、これしかないし持ち込んだ酒もないので何本もいただいてしまう。甘めの生酒、しかしスッキリしているのでなかなか止まらない。
すいすい呑んでしまって、部屋の中がこの瓶がすごい数になってしまった・・・。
とらのすけにゃ。
我が飼い主、最近滅多に帰ってこない上に帰ってきたと思ったらすぐいなくなってしまうのにゃ。
帰ってきた瞬間にすぐに太ももに乗らないと姿を消してしまうのにゃ。今回も帰ってきたと思ったらすぐにハイパーモタードでお出かけとか、飼い猫を何だと思っているのにゃ!
あわびもあった。そんなに大きくないけど多分あわびだと思う。今まで食べたあわびって猛烈に歯ごたえがあるイメージだったけど、すごく食べやすい。
・・・日本酒が欲しくなってきた。でも、千葉の日本酒って全く、それこそ何も知らないかもしれない。
小さくっても「いせえび」って立派だよな。多分網にかかってリリースサイズなんだろうけど、何故か料理に出てきたんで美味しくいただく。網にかかってヒゲが折れて息も絶え絶えだったらいっそ放すより食ってやるのも間違っていない気もする。
とにかく、美味しくいただく。奥に赤魚かキンメダイの煮付けもある。豪勢だ、こりゃあ。
あまりの寒さで即風呂に入ってしまうと、もう外になんか行けない。ましてやハイパーモタードに跨るなんて無理だった。
そして夕食の時間だ。自分が想像していた料理より遥かに豪勢だ!!昨日の晩、ノリと勢いで誘われただけで、宿泊先の料理とか出てくるまで気にしてなかったからな・・・。
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立ち寄ったのは千葉の山の中。千葉なのでそんなに山なんてないんだけど、茨城の人間は少しの丘陵地、下手したら草藪ですら「山」なんて言う。
・・・どんだけ平地なのか、常陸と言う旧国名でもわかるよな。常に陸、大平原。
さあ、目的地まであと・・・何キロだ?ハイパーモタードの難点、ガソリンタンクが小さいってのが効いてきて航続距離を気にしなけりゃならなくなってきたぞ。
さあ、真冬のお出かけだ。道中は曇っている時間が長く異様に寒い。マキタの充電式ベストにハクキンカイロも使ってそこまで寒くないようにしているものの、お日様の力には全く勝てないようだ。
道中、友人が寄りたかったと言う施設に立ち寄って、それから目的地に向かう。友人が立ち寄りたかった場所の入口にはこんなポスターが掲げられていた。。
・・・日本中獣害被害がでかいんだろう。去年うちの畑もイノシシにやられた。ただ鉛玉を食らわせてぶっ殺すんではなく、食って供養ができれば言うことないわな。
鹿島立ち、なんて言葉がある。多分茨城県民ですらもう死語だと思う。何だったら鹿嶋市民でも使う人どころか知っている人を探すことすら難しいだろうな。
遠出する、出征する前に鹿島神宮に参拝し無事を祈る言葉だが、冬なのでツーリングの声がかかったので日の出前に参拝する。
この大鳥居は先の大震災で石鳥居が倒れその後境内から切り出された杉で12年くらい経っているが12年でこんなダマスカス鋼みたいな美しさになるんだな、って思った。最初の頃はツルンツルンの若さでなんか風格不足だったけどあっという間にすんごい風格が出てきた。この杉の大鳥居、100年くらい持つのかな??
暇なので畑の草むしりをする。草むしりは無駄にはならないけど、やっていても退屈といえば退屈だ。退屈なので焼き芋をしながら草むしりをするのが最近の暇つぶしになりつつある。
寒さにあたって紅はるかも相当甘くなってきたので食べる楽しみができて畑が楽しいって感じもあるな。
新年になって鹿島の大神様のもとに挨拶に行き、御札などをいただいてきた。鹿島神宮はここ数年でだいぶ綺麗さっぱりした雰囲気だけど、千葉大停電台風の前、いや大震災被災前の鬱蒼とした雰囲気のほうが個人的に好きだったな。
御神域というか拝殿近隣の樹齢数百年級の杉の大木が大震災で石の鳥居が被災で倒れ、鳥居の材料で切り出されてからどんどん大木が減ってきた。千葉大停電台風の影響も大きかったもんな。
建物は数年で建てられるけど、大きな樹木は直ぐには育たない。杉の大木で鬱蒼とした鹿島神宮の雰囲気はあと数百年は見られないんだなー。
燻製ができて乾燥させて何ヶ月も持たせるものと、1割ほど分けておいてつまみ食いしてしまうものに分かれる。
つまみ食いしてしまうものには燻製器から取って直ぐの暖かくて柔らかめのチーズがある。これがまた絶品で金をいくら出しても作り手でないと食えないものなんだよな。
ベーコン?ついついつまみ食いしてしまった。悪意はなかった。今は反省している。
にゃ。
とらのすけにゃ。
我が飼い主、流石に10何年と我が飼い主ではないようにゃ。猫缶やちゅ~る以外の好物もよくわかっているのにゃ。
とらのすけ、せっかく大好物もらったのでたまには太ももに乗って暖房器具になってやるのにゃ。目付きが悪い?まあ、腹膨れたあとはいっつもこんなもんにゃ。空腹のときだけ調子いいのにゃ。腹が膨れたのなら日頃は愛想もなくなるのに、太ももに乗って暖房器具してやるなんて大サービスにゃ。
そのくらい焼き芋好きなのにゃ。
小さい芋たちは回転良く焼き芋器に入っていく。小さいのであまりほったらかしにしていると焦げてしまう。畑で冬の雑草をむしっていたり、雑草防止用の黒マルチの手直しをしながら、合間合間に焼き芋器のなかの芋たちを寝返りさせていく。
焼き芋器のなかの芋たちは数回の寝返りをさせなければ焦げ付いてしまう。それに糖分が高い紅はるかは表面に糖分が出てきて紅あずまより焦げ付きやすい。
畑仕事して少しつかれたタイミングで芋たちを寝返りさせるのがちょうどいいみたいだ。
小さいながらも結構焼けたので土産として持ち帰って家族と焼き芋好きな変わったネコ科の猛獣、「とらのすけ」にもくれてやろう。
焼き芋にするのは去年作付けした紅はるか。7月中旬にイノシシの襲撃を受けて壊滅状態になってしまい、まともなサイズが収穫できなかった芋たちだ。
小さい芋たちばかりになったけど、食べられる大きさだったら焼き芋にするのなら焼き上がりが早くていいんだよな。
紅はるかの焼き芋、これは美味いな。
正月早々、畑で七輪に火を起こし、焼き芋を始めた。焼き芋にする焼き芋器をホームセンターで買ってきてひたすら焼き芋を作ろうと思った。
焼き芋にする芋たちは自分の畑で収穫した傷芋や小さい芋たちだ。小さい芋や傷芋が活躍するには自分で美味しく食ってやるしかないからな。
日本の伝統的な調理器具、兼、暖房器具。正月休みで特にやることもなく、畑に来てしまった。そして無駄に七輪で火を熾してしまった。寒いってほどでもなく、日差しもたっぷりある。
木炭を無駄にしないような遊びを始めるか・・・。
新年のおいなりさま。昨日掃除しておいたのでまだキレイだ。もし散らかっていたら、汚れていたらもう一回掃除しようと思っていたけど特に掃除は必要なさそうだ。
夜の、と言うか日の出前のおいなりさまは伏見稲荷ではよく行くけど地元のおいなりさまにはなかなか来ていないな。
でも、美しいな。実に美しい。
この写真は新年の鹿島神宮の写真だ。確か5時半過ぎくらい。日付が変わった混雑や日の出の頃の混雑を避け、一番人が少ないだろう時間に参拝する。
人混みと露天のゴミにまみれた参道なんて見たくもないもんな。でもこの時間でも既にそっちこっちに露天のゴミが落ちている。
新年なのにゴミが落ちている参道は気分のいいもんじゃないな。
京都から無事に帰ってきた。その脚で鹿島立ちをしたお礼参りで鹿島神宮に立ち寄る。
無事、京都から戻ってこられました。ありがとうございます。いつもの稲荷のお社にも立ち寄り、無事の到着ともう1つ、大事な祈願をする。
・・・ああ、現実に戻らねば。