新年になって鹿島の大神様のもとに挨拶に行き、御札などをいただいてきた。鹿島神宮はここ数年でだいぶ綺麗さっぱりした雰囲気だけど、千葉大停電台風の前、いや大震災被災前の鬱蒼とした雰囲気のほうが個人的に好きだったな。
御神域というか拝殿近隣の樹齢数百年級の杉の大木が大震災で石の鳥居が被災で倒れ、鳥居の材料で切り出されてからどんどん大木が減ってきた。千葉大停電台風の影響も大きかったもんな。
建物は数年で建てられるけど、大きな樹木は直ぐには育たない。杉の大木で鬱蒼とした鹿島神宮の雰囲気はあと数百年は見られないんだなー。