2013年利根川シーバス2本目釣ってみた。

 この日は魚釣りせずに、とらのすけの面倒を見る予定だったが、とらのすけがおねむだったのでどうしようと思っていたら、バス釣りの師匠から２本出てる。なんてメールが来た。とらのすけをほっといて、利根川に行ってみた。

　とんでもない濁りにとんでもない流れだったけど、こういうときは活性が高い。師匠が既に３本、師匠の同行の若い方が１本、房総のオールラウンダーが珍しいハスを１本上げてるらしい。

　おいおい、プレッシャーかかる「誰でも連れますよ♪」モードじゃん・・・。

　で、房総のオールラウンダー、ウルトラ大物を激流と化した本流で掛ける。・・・。ブランジーノがバットからしなり、イグジストが悲鳴を上げる。と、隣でやっていた自分にも超大物が掛かる。ドキューン・・・。とドラグが出る。が、5秒程度で相手が悪い。デカすぎる。と判断。すまん、タイドミノースリム１２０ホロレインボー。ロッドを寝かせ、ラインの引っ張りに入る。

　すっ・・・。あああ、残念。鯉にもごめんなさいだな。痛かったろう。ただ、バーブレスだから直ぐ外れるよ。

　で、まだ巨大魚と格闘している横で、スナップを結び直して仕切り直し。ガンガン流れている時は出番のある絶版のDuo Terrif typeII。流れに乗せてドリフト。時々ロッドアクションで浮かす。シンキングなのでレンジ調整。で、上の写真のを誘拐完了。3,750~4,000gの間。長さは70~75cm位かな？測るほどでもないか。自分の感覚では80以上と思うと測るけど、コイツではそこまででもなさそうだった。

　その後格闘45分、房総のオールラウンダーも巨大魚を何とか寄せて来るも痛恨のフックアウト。正体わからずじまい。シーバスのあと、自分がタイドミノースリム１２０ゾンビイワシで55cm程度のキャットを掛けるも、リーダー引っ張って抜き上げようとしたら痛恨のリーダーブレイク！痛い、実釣のベテランを失った・・・。オーシャングリップを横着せずに使えば良かった。後悔先に立たず。無念。

にゃ。

　とらのすけ寝っぱなしだったので、猛烈にカワイイ肉球の写真が撮れた。

　にゃ。