梅雨の合間、天気予報を見て何とか降らないかな?と思ったので利根川まで遠征してみた。結果的に天気は持ったので自己判断成功。
所により局地的に降る予報だったけど、南東から東の場合は利根川下流周辺には降らず、風の当たる秩父から群馬が降るとみて正解だった。
自分がやり始めた後にバス釣りの師匠合流、早速バスを上げる。本流の流れや合流小河川からの濁りを読んでさらりと上げる。
・・・判ってはいるんだ、そこに居そうなのは。でも、ミノーがデカすぎるのか、自分のミノーは食ってこない。アフタースポーンで痩せてるから、自分のデカいミノー食って、一発満腹狙い、って考えないのかな?
自分だったら腹減ってたら塩ラーメン+餃子二皿の満腹コースで腹を満たすが、お魚さんは小さく数を食って腹を満たすみたい。
・・・。やっちまいました、高切れ。鯉の超大型魚が掛かって、80mほど走られてラインブレイク。高切れラインブレイクはミノー代金に加えライン代もかさみ、¥3,500ほどの大痛手になる。
手に巻き取ったとおり、帰りのコンビニに捨てた。捨てる時、ラパラのPEなんてもう買わねーよ!って思った。だって巻いて直ぐだし・・・。
で、犠牲になっちまったのが写真の右、なんかトロピカルなカラー。この後、ラインを巻き替えて再開、今度は真ん中のパールも巨大魚にやられてしまい、意気消沈。このときはラインは助かった。(リーダー結束部分が死んだ。)
このときも鯉だと思うけど、正直上げられると思ってたので悔しい。
で、2時間ほど魚っけなくなって、急に水面が騒がしくなった。嫌な予感がする。水面の騒ぎ方が本命の緊張感ある騒ぎ方じゃなかった・・・。
で、ロッドを絞ったと思ったら、やたら重いが引きが弱い。もしや・・・。
またお前か・・・。
重いがRyoga2020Hのゆるゆる設定のドラグすら出て行かない。何となく頭に掛かったか?と思ったけど、まさかここまでしっかり口に掛かるとは思わなかった。
長さは推定80cm台。後半くらいあるかな?で、重さがオーシャングリップ計測で6,250gのまあまあ大物の部類。
腹がパンパンだったからはたく前かな?こいつら邪魔でしょうがないから干物にしようかと思ったが、臭いんだよな・・・。法的には特定外来種指定されてないから逃がしてやった。感謝しろよ。
その後、れんぎょの後からいつもの常連さん登場。6,250gの鈍くさい邪魔者に比べ、コイツはゆるゆるドラグとは言え、ドラグ出した。偉い。
ミノーはタイドミノースリム140のチゴモリイワシ。だったかな?
この後、岩礁にがっぷりやってしまって帰らぬ事になっちまった。自分のミス。どシャローでいやしくもキャット狙ってロストなんて卑しいことやっちまった・・・。
反省だな。