特に優秀な誘拐犯(かなり不謹慎な言い方だな・・・。)はタイドミノースリム120のゾンビイワシ。重犯者有り、なんて書いたら早速再犯した。良いことです。
釣り方としては極めてスタンダードな方法で釣ってるので、誰にでもマネできる。
1 キャスト!
2 巻く!
3 合わせない。(自分の釣り場・釣り方ではここが一番重要。)
妙に思われるかも知れないが、合わせると浅い場所が多いので、根掛かりで帰らぬ誘拐犯になる・・・。もし帰ってきてもリップクラッシュで瀕死の状態。
絶対にこちらからは合わせず、重くなったら、もしくは頭を振ったら横でなく上に煽る。横に煽ったりすると、もし魚でなくて根掛かってしまったときは回収率が落ちる。上ならFミノーでもあるタイドミノースリム120ならかわせる可能性があるし、最悪でもリップクラッシュしながらでも戻れる可能性があるから。
合わせなくてもこうやって釣れるのは「針先の周到なチェック」や、「柔らかいロッド」ってのも欠かせない条件だけど・・・。
向こう合わせを徹底的にやってると、こんな馬鹿デカい鱗を持つ利根川の大物、
潜水艦 「とね」 (仮)
と無駄な戦闘をしないで済む時が多い。
まあ、500円玉より少し大きいこの程度ならなんとか、15分くらい掛ければ上がるな。・・・あんまりやりたくないけど。
一番やってはいけないのがアオウオだな。アイツに絡まれたら走らないが止まらない、まさに潜水艦の引き味だし。しかも大きさが最低でも10kg位あるし・・・。アオウオに絡まれること考えたら連魚なんてチョロいよな。同じ重さでも簡単に上がるし。
重さはオーシャングリップ計測で1,750~2,000gの間くらい。思いの外重かった。正直もっと軽い感じがしたな。これ釣る寸前に、上の写真の馬鹿でかい潜水艦 「とね」 (仮)と交戦したらそう思っても仕方ないか。
ミノーはやはり重犯者のタイドミノースリム120 サンマ。
良い仕事したな。ナイス誘拐!(笑)
もっと粘りたかったけど、ひき逃げ食らった時の腰が違和感出てきて早じまい。もっと粘りたかったよな、居るのわかってるのにさ。ひき逃げ車両、マジむかつく。