持って帰って美味しくいただくサクラマスだけを集中して釣りたいこの放流直後の時間、ここに来るまではいろいろと自分の中で考えていた流れがあったけど、いざ放流が始まって自分の前に魚が集まり出したら、
「Don't think, feel!」
の流れになった。
レンジ、カラー、アクション、ほとんど事前に考えていた流れにならなかった。とにかく早く沈めてリアクションで魚を拾っていく、かなりのハイペースな展開になった。写真を撮っている時間ももったいなく感じる展開。30分でにじます混じりなら10本確保。
このハイペースな展開、この時間だけは誰にも負けていない。