話が昨秋の京都旅行編に戻る。
この時期の京都旅行は紅葉の京都が見たいのもあるんだが、ブログの半分程度を占める百姓ネタの感謝を伝えるため、収穫のお祝い「新嘗祭」に参加するというちゃんとした宗教行事の意味もある。(半端なく大げさな言い方だが)
伏見稲荷を総本宮とする稲荷信仰、現代では商売繁盛のイメージのほうが強いが、読んで字の如く本来は農耕神だ。写真は鯛が奉納されているものを選んだが、収穫ということで大地の実り、野菜や果実だけでなく魚、鳥も奉納されていた。
今季の収穫も酷暑・少雨もありましたが無事できました。伏見稲荷の大神様、眷属様、産土の武御雷様、八百万の神々様、感謝申し上げます。