昨日は新嘗祭、一年の祭事中でも大祭に当たる大事なお祭りだったので翌日に出直す。
平日の金曜お昼すぎ、自分1人のために神職さん3人掛かりで祈祷してくれた。わざわざ自分一人のために申し訳なかった気もする。そして横や後ろからガイジンさんはじめ結構な人たちがこっちを見ている。そして自分以外いないはずの長椅子の左右や後ろにはなんとはなし、の熱を感じる。
・・・祈祷中でも結構視線というのは気になるんだよな。精神修行が甘いのか、もとから勘が鋭い弊害か。そういや2年前か?閉店近くなった時間の茶屋のおばあさんに
「旦那さん、えらいぎょうさんお連れさんいらっしゃいますな・・・。」と言われお茶菓子いっぱい出され、懐紙に包んでもらうほどもらったっけ。「お連れさんの分どすぇ」だった気がする。
この時に一緒だった「お連れさん」はこのご祈祷中も近くにいたんだろうか?隣や後ろに熱を感じたんだよな。うん、いると思うと楽しいからいた事にしよう。
そして恒例の夕方のお山だ。撤下神饌をいただいているので大切に持ち歩かないと。