話が昨秋の京都旅行編に戻る。
新嘗祭に参加した翌日、夜明け2時間前に起床して誰もいないであろう伏見稲荷に参拝する。誰もいない、もしくは誰もいないに近い状態の澄んだ空気が大好きだ。
神社って人がごった返した賑やかな良さもわからなくはないが、個人的には誰もいない時間の静まり返った静寂が好きだ。参拝客は自分を含めて空気を穢す存在でしかないような気がしている。
ごった返していた時間には絶対に撮影できない無人の千本鳥居の写真を始めて今日の参拝がまた始まる。
さあ、今日はどこに行くかな?(・・・もう決めてるんだけど。)