2013年5月13日月曜日

利根川本流でバス狙ってみた。

   天気が良かったから、勢いで利根川にバス釣りに行ってみた。昨日~朝方の雨のせいで濁りは覚悟していたが、本流はそうでもなかった。流入河川などはそっちもこっちも泥濁りで釣りにならないような、すてきな田んぼ色。

 メールをしてみたら、師匠もやっているそうで、流入河川でやってるけど濁りがきっついらしい。で、本流に合流し、濁りが薄い場所であっさり上げる。ポイントの選択は自分と同意見だったから、ポイント選びだけ見たら自分も正解だった。たーだ、投げてるミノーが相変わらず120とか140とかだから、そうそう釣れない。

 ・・・。覚悟の上です。

 だって、シーバスミノーでバスを狙う、って断固たる決意でやってるし。

っていいつつ、写真にないけど師匠はもう1本同じ場所で同じようなクランクで掛けて、(取り込みでバレた。)心が揺らぐ。

 ・・・。シーバス用の90mmは持っているので投げて見るも、師匠の使っているクランクとは動きが違う(クランクとミノーで同じ方がおかしい。)ので、イマイチがつん!!ってのがない。ベイトは集まってて、流れもあるし活性が高いが、自分のミノーがサイズが合わない感アリアリ・・・。

 と、その後風が強くなってやりにくくなったので風裏に逃げる。風裏に逃げたら濁りは代掻き直後の田んぼ状態、流れは鹿島灘の離岸流状態、正直釣りにならなさそう・・・。

 気持ちが緩んで、ガサ藪に小用を足しに言って戻ってきたら余裕の1kg越えをもう取り込んで持ってる!!なんちゅう早業。この場所2キャスト目だそうで・・・。47cmくらいかな??

 いやー、他に10人程度入れ替わり立ち替わりでみんなノーバイト状態で、一人で3バイト2キャッチの離れ業。師匠上手すぎです。しかも、釣る前にこういう判断基準でどこに移動してどうやって釣りを組み立てるって解説してから魚釣るから、神業に感じる。いや、自分もそう思うとこまでは行くんだけど、結果が出ないんだよな。ルアーやタックルバランスなんだろうけど・・・。

 仕事でも遊びでも、結果出す人は「男」だよなー。