2013年5月17日金曜日

diablo supercorsa SP のスリックサインが謎な件。

 diablo supercorsa SP がいよいよ限界っぽくなってきた。

「mottainai」精神を持ってはいるが、自分の身はカワイイ。というか、公道しか乗ってないのに、ウォール部分までサインが出そうになるまで使ってやりゃあ、タイヤも成仏してくれるだろうよ。

 それにしても、とんでもねえ表面の荒れ方してるよな。それだけ身を削ってグリップしてくれているんだろうけど。でも、乗り手の自分は表面がこんなに荒れるほど、楽しい場所で乗った覚えなんて無いぞ・・・。折角なら楽しんでからディアブロスーパーコルサSPをあちらの世界に送ってやりたい。
 こちら左サイド。左サイドの方が得意な、典型的右利きの人間なんで、左コーナーの方が得意なんだが、減り方自体はそうそう変わらないようだ。

 多分3コンパウンドとか4コンパウンドとか使ってると思うけど、写真で見ると良くわかる。

 でも、低温時はダメだった。恵那の中央高速に乗った時、怖い思いをしたから寒い時は無茶できない。まあ、そんなことは頭では判っているんだが、いざハイパーモタードに跨がると、ちょっと無茶をしたくなる。インターの左コーナーを回っていたら、ぬるんぬるん、踏ん張り無く外に膨らんでいった。気温は3度無いくらい。まあ、あんな寒い最中にコーナー攻めることなんて普通はしないけど・・・。
でも、気になったのがこのタイヤ、センターにスリックサインが出ない様にグルーヴ切ってある・・・。レーシングスペックなタイヤだから、摩耗なんて考えてないんだろうな。