にゃ。
とらのすけにゃ。
今日は人生初の動物病院、ワクチン注射、ネコ被った気疲れ、その他諸々の疲れが出て、ぐったりにゃ・・・。主も多少疲れたかもしれんけど、とらのすけは限界にゃ。今日は寝かせてもらうにゃ。
主は利根川に行って今度はとらのすけでなく利根川チャネルキャットフィッシュ(=アメリカナマズ)と遊んでくるらしいにゃ。主、利根川でキャット釣らせたら多分全国でも有数のアングラーにゃ。生粋のミノー使い(タイドミノースリム使い?)にゃ。
・・・。どんだけキャット好きにゃ??
こちら、釣り現場に行ったら既にバス釣りの師匠が居たにゃ。最近、師匠と房総のオールラウンダー、連絡しなくても行き会うにゃ。
この日は猛烈な南風でラインがふけまくり、ライトリグな釣りがしにくいにゃ。天気は梅雨明けドピーカン、流れもあまりない、っていうあいにくのコンディションだったにゃ。
・・・。でも、師匠は魚ツモって来るにゃ。ストラクチャー撃ちやフィネスが風でやりにくい場合は流れ探してクランキングに切り替え、ご覧の利根川スモールマウスバス43cm拉致してきたにゃ。
引き出しが多い、ってのはこういう悪コンディションだったりした時に無類の強さを発揮するにゃ。他にバス釣ってた人間、今日も見てないにゃ。
師匠には坊主との言葉は無いようにゃ。主みたいなミノーイングに専門特化した人間はツボにはまれば大爆発、外すと三球三振、博打打ちみたいな釣りにならざるを得ないにゃ。
・・・主がトップはやるぞ!!と怒ってるにゃ。まあ、週末ニンニク臭いので近寄らないから聞こえないふりするにゃ。
お?主も早速利根川本流のどシャローゴロタ撃ちで結果出したにゃ。タイドミノースリム120のホロレインボーにゃ。しっかり喰わしてるにゃ。
主、ゴロタ撃ち大得意にゃ。今日この釣りで当たりならバカスカ釣り上げる可能性もあるにゃ。逆に言えばゴロタ撃ちの他は人並み程度にしか釣れないにゃ。あ、流れ掴むのは得意にゃ。見た目の割に神経質なミノーの使い方が出来るのは特技の一つにゃ。
あっという間にバンバン釣るにゃ。この写真のキャットの前に、師匠に
「次の1投でシーバス釣る」宣言して、キャット上げたにゃ。
でも、主曰く、
「狙った魚で無かった。」
とのことで写真なしにゃ。この予告ホームランみたいなことして結局上がったのキャットでは主赤っ恥かいたにゃ。
でも、師匠もキャットとはいえ予告ホームランみたいなことして、結局魚種違いでも掛けた事には驚いてたにゃ。
主曰く、
「ミノーが急に軽くなった。後ろからそこそこのデカさの魚がついてきていた証拠。途中で尾びれで叩きそうになって軽くなった。
待ち伏せ型の捕食でなく、追尾型だったから、本命の利根川シーバスだと判断した。」
と師匠に説明してたにゃ。主、トラウトフィッシングのようなミノーイングが実は武器にゃ。
で、ホロレインボー見切られたと思って、パールチャートOBのリップ自分で修復ver.でキャットツモり直したにゃ。アクションが綺麗なタイドミノースリム120でなく、敢えて自分がリップ直したものに換えたのは、小魚が(=ミノー)さっきの尾びれの一撃で怪我したことを演出したかったらしいにゃ。
そんな演出が必要かどうかは別にして、実際自分でリップ修復したミノーでも実釣してるにゃ。
今日はそれこそ簡単にバンバン釣るにゃ・・・。
デカっ!
グロっ!!
キモっ!!!
この大きさになると可愛げがないにゃ。どこぞのフィギュアスケーターに似てる、ってとある誰かが言ったら居合わせた全員大爆笑にゃ。
キャットは都合5本釣ったにゃ。なんで本命に縁が無いのかな~?なんて考えてたら、帰り際に房総のオールラウンダー、バイブレーションで65cm釣り上げたにゃ。
・・・今日は利根川シーバスはミノーの日では無かったのかも知れないにゃ。1日で利根川チャネルキャット5本なんて狙ってもそうそう釣れないので、こんな日もあるにゃ。だいたい、主はバイブレーションからっきし下手くそにゃ。
そうそう、この日も利根川GT、半端ない数が居たにゃ。タイドミノースリム120と比べると大きさが判るにゃ。コイツ余裕でオーシャングリップ伸ばし切ったにゃ。よくライトクラスの4ピースでこんなん上げるにゃ・・・。
今日の利根川GTの餌食等
1.テリフ タイプ2 半透明の緑 GT相手に杭に巻かれた。
2.TDソルトペンシル イワシ 着水直後におそらく同上。
3.タイドミノースリム120 ホロレインボー GT相手にリーダーブレイク
4.タイドミノースリム140オーシャンベイト 同上
5.テリフ DC-9 バレットチゴモリブラック ゴロタはまり込み
6.タイドミノースリム120 ピンククラウン ゴロタはまり込み、リップ全損。
・・・犠牲も多かったにゃ。おおかたクソ連魚のせいにゃ!!