2013年8月8日木曜日

タイドミノースリムのフック交換と甲子園風解説。

最近バイブレーションも使えるようになってきた(気がしてる)ので、いろんなサイズのフックが集まってきた。一概に何がイイかなんて、ミノーやヴァイブレーションの動かし方、トレイスレンジ、狙った魚、とその大きさ、これらで大きく変わるから正解なんて無い。でも、メーカーやデザイナーが「万人向け」に仕上げた標準が常に自分の釣りに最高か?っていったら違うと思うんだ。で、違うと思ったからいじくってみた。完全自分仕様に。

 (甲子園のウグイス嬢風に)
ベイルーフ SV-80のフックの交代をお知らせいたします。
フロントにがまかつのdouble 4が入ります。
ベイルーフのフロント#8がタイドミノースリム120のセンター、
タイドミノースリム120のセンター、かまかつのSP-MH #6が旧式タイドミノースリム120のテールに入ります。

1番、がまかつ double 4
2番、#8,
3番、がまかつ SP-MH #6
 以上に代わります。   ・・・こんな感じ。

 さあ、解説のとらのすけさん、この交代はどう見ますでしょうか?
「うーん、主は断固たる決意を持った攻めの交代に出たようにゃ。」

 狙いはどの辺にありますでしょうか?
「ベイルーフ SV-80の交代は完全にゴロタシャローをボトムぎりぎりまで攻める意図の表れにゃ。先週の日曜はコテンパン、どの面下げて帰って来やがった、高級猫缶の土産もないクセに、級坊主だったから攻める姿勢が見えるにゃ。士気も否応なく昂ぶる交代にゃ。」

 
 代わった#8が主戦のタイドミノースリム120のセンターに入りましたが?
「これも実は攻めの手にゃ。緩急付けたトゥイッチが主のメインアクションになる利根川では#6だとボディにフックが乗って動かなくなる場合があるにゃ。ボディに傷、のリスクを負ってでも攻めるという選択にでたにゃ。」

 で、エース格のがまかつSP-MH #6が旧式タイドミノースリム120のテールに入ったワケは?
「主、ロッド折って金欠にゃ。純粋に金欠、旧モデルのフックが気にくわない、しまうにはもったいない、一石三鳥の効果にゃ。」

 なるほどー。そういう効果があるんですね。
「この攻めの采配がどう出るか、今週末以降楽しみにゃ。」

 そうですね、今週末以降の更新に期待しましょう。