2013年10月10日木曜日

ミノーのリップ修理、一捻りしてみた。 1

自分の腕、タックルに良く合うミノー、タイドミノースリムを作っているDuo社が、バス部門で八百長詐欺野郎と契約したおかげで新規購入を止めた。
 で、必死になってミノーのリップを修理しているんだけど、しょっちゅう3尺超える正体不明潜水艦「とね」(仮)に衝突して修繕したリップが死んでしまう。

 でも、新規購入は意地でもしないので、その都度直してみた。今回はちょいとロングリップにしてみた。
 必要なモノはいつもと同じ。

¥400程度のアクリル板
¥400程度の瞬間接着剤 (多分100均のでもおK!)
¥400程度のオルファのプラ板用カッター (品番PC-S)

 もう持ってるから今回は出費無し。

 で、今回は15mmで1本切り出す。

今回はリップの長さを15mmで取ってみた。前回は高水温だった時期だし、利根川が取水制限で水位が低かったのでSSR(すーぱーしゃろーらんなー)仕様にしたけど、今回はもう秋だし、多少潜ってもらってもいいや、って水位になってきてるからリップの長さは15mmに決定。

 写真のように15mmのところにマジックペンで線を引いた後、プラ板用カッターで削っていく。

 この線引き~削り工程は約3分程度。
 んー、わかるかな?プラ板の厚さ2mmに対して1/4程度削る。

 プラ板の製品注意書きには1/2程度削って、と書いてあるが、
「面倒は敵だ!」
と思う自分は1/4まで削って手で折る。折るのに所要10秒ほど。

 一番難しかったのはこの写真のピント合わせだったのは内緒。
15mm幅で切り出したら、リップの形状を下書きする。

 今回は
  リップ長さ 15mm
  取付部分  6mm
  リップ先端  8mm
で作成。

 面倒なので複数個分下書きしておく。
で、またアクリル板の厚さのだいたい1/4位削って、プライヤーで端っこを押さえて折る。

 線の下書きから折るまで約8分。細かいところは少し時間が掛かる。まあ、仕方ない。

 で、前回削り出した10mmの長さのリップと比較してみる。1.5倍だから結構見た目に違う。さ、どんなアクションになるかな??