2013年10月22日火曜日

Hypermotard 1100evo SP プラグ交換やっつけでやってみた。

とりあえず、今まで使っていたプラグを外さなきゃ始まらない。家に転がっていた安っぽいプラグレンチが使えたので、車載工具のヘキサレンチを無理矢理ブチ込んでひねり回す。

 ここで重要なのは何回転と何分の一を回したら取れたのかを把握しておくこと。なんでか?って言うと、 トルクレンチなんて高級品、一個人が持ってないから。3万もするんだぜ?年に1~2回しか使わないのに、そんな高級工具なんて持てる訳が無い。

 なので、汎用だか車載工具だかの安物を使って何回転と何分の一回したかを覚えておく必要がある。
あれ?純粋のDCPR8E,ヘッドの形状ちがくないか??

 手持ちのDCPR8E-N, ヘッドの形状が頭平らだぞ?

 気になってDCPR8Eも見たら変わらなかった。現行はヘッド端子平らで溝切っては無いみたい。
 そのためDCPR8Eを使うことにした。

 ここで今年の四月に出てきた、「ネバーシーズ」を持ち出す。

NGKのメーカーホームページにはプラグ据え付け時に耐熱潤滑剤を使わないでね。なんでかって言うと、トルクレンチ使ってて、滑りすぎて絞めすぎの可能性があるって事らしい。

 大丈夫。トルクレンチなんで高級な工具なんて無いから。手締め何回転と何分の一、出考えてるから、絞めすぎなんて無いよ。

 多分ね・・・。
こちら、使用済みの後ろ側プラグ。約8,000km走行して結構消耗したと思うけど、それほど焼けすぎでは無い。むしろ被り気味なくらい。

 前シリンダーに比べて後ろシリンダーは熱が逃げないから、熱価いじくった方が良いのかも知れないな・・・。

 前乗ってた883Rなんかもこんな傾向あったし。次回からは後ろの品番を7にでもしようかな???