魚を捌くのに、家庭内の流しでは「生臭い」とか言うふざけた理由で魚がさばけない家が増えた、と最近聞いた。そういや、友人の新居にお邪魔した際に玄関に七輪と木炭が置いてあり、キャンプの準備か?と聞いた際、
「冗談じゃねえ。嫁子供が魚くせえ!とかほざいて、グリルすら使えず、焼き魚は玄関で一人炭火で焼いてるんだよ!」とのことだった。
最近炭火で焼いた魚の美味しさに娘が一人寝返って味方になってくれたらしい。頑張れとーちゃん!
ニオイでこの扱いでは、魚なんてさばけないだろうな・・・。鱗飛び散る時点でダメだろう・・・。
それ以上に最近気になってるのは鱒の仲間ってどいつもこいつも捌いた際に出血半端じゃないこと。自分の指でもバッサリやっちまったか?と勘違いする出血量。水の冷たい時期はかじかんでいて自分の指でも切っちまったか?って勘違いする。自分の指であの出血量は大惨事だ。
こんなに出血してては見た目も三角コーナーの中身も印象悪くて、家庭内で捌ける人はどんどん減るだろうな・・・。