側花蕾収穫最盛期。脇芽ワラワラだ。個人的には馬鹿でっかくなった頂花蕾の収穫もずっと大きくなるのを観てきていたので楽しいが、小さくて家に持ってかえって小さく切る手間がない側花蕾の収穫もまた楽しい。
側花蕾も頂花蕾と変わらずスギ花粉がたっぷりついているから水洗いしてて驚くんだよな。こんな海沿いの北、北東の風が続いている日でも花粉って飛んでるんだよな…。
側花蕾収穫最盛期。脇芽ワラワラだ。個人的には馬鹿でっかくなった頂花蕾の収穫もずっと大きくなるのを観てきていたので楽しいが、小さくて家に持ってかえって小さく切る手間がない側花蕾の収穫もまた楽しい。
側花蕾も頂花蕾と変わらずスギ花粉がたっぷりついているから水洗いしてて驚くんだよな。こんな海沿いの北、北東の風が続いている日でも花粉って飛んでるんだよな…。
我がじゃがいもの畝、発芽はまだみたいだ。あまり早いと遅霜直撃の不安があるし、遅いなら遅いで不安になる。
個人的な勝手を言うのなら、去年みたいに雨の中芋掘りしたくないから梅雨前、6月1週には掘り起こしたい。あと暑いさなかに芋掘りなんて重労働したくない。
期待と不安が入り乱れる春先のじゃがいも畑だ。
にゃ。
とらのすけにゃ。
なんだかこの写真が先月のベストショットに推薦されていたにゃ。たまたま珍しく帰宅していた我が飼い主の太ももに乗ってやった時の写真にゃ。
大柄なとらのすけ、8kgにゃ。大柄な我が飼い主の太ももでもないと乗り切らずに落ちかねないのにゃ。
さあ、花粉もピークを過ぎてきた(気がする)。
どんどんハイパーモタードに乗ってお出かけしたくなる季節だ。早いうちに点検を、と言うかまあ毎週乗っているんだけど、タイヤがそろそろ減ってきた。確か23年の12月に九州一周、四国1周して岡山に行く寸前に換えたからなんだかんだ1年は乗って8,000kmは確実に乗ったんでよく頑張ったよな。
次のタイヤ、調べなきゃな。
こいつがぶろっこりーの葉っぱの先を食いちぎる下手人、犯人だ。いや、人じゃない。
悪いやつ、ひよどり。こいつらがわらわら来やがる、と思ったけどそのうち縄張りができたのか、1番強いと思える1羽が梅の枝の決まったところにいて他のひよどりを追い払うようになった。それからは被害も減ったけど、一時はどうなることかと思ったわ。
このボス1匹だけなら許してやろう。1匹なら葉っぱを食える量もたかが知れている。それに春本番、ぶろっこりーもほぼ終了、脇からの花蕾の収穫になってきたし。
さあ、種芋を植えなきゃな。ってことで大体真っ二つにして草木灰をつけてしばらくお天道さまに当てて乾かす。時間があれば草木灰をつけずお天道さまに当てるだけでいいんだけど、草木灰を購入してもそんなに高価なものではないので自分は草木灰を使う。
花粉と戦いながらじゃがいもぶった斬って草木灰つけていると、ああ、春だな~って思う。
今年の種芋は男爵だ。去年は男爵とメイクイーンを半々にしてみたけど何故か男爵の発芽率が異常に悪かった。メイクイーンは発芽に問題なかった。
去年男爵があまり食べられなかったので今年は全部男爵にした。・・・メイクイーンは煮物でたっぷり食ったので今年は見送りだ。
6月、ビールとスモークベーコンで美味いものを食いたいもんだ。
米ぬか、鶏糞がこれでもかと漉き込まれた畑だが、飯を食ったあとは畝立てまでHondaの耕耘機、こまめに頑張ってもらう。
ここまで有意義に人の役に立つ1.7馬力を他に知らない。鍬で畝立てやったら腰に疲労が溜まって嫌になってしまう。こまめだとこの畝立てで耕耘を除けば5分かかっていない。
なんて有意義な1.7馬力なんだろう。この耕耘機がなければ畑作業なんか全くやらなくなっていたと言っても過言じゃないな。
唸りを上げるHONDAのOHVなんて書くと、OHCじゃね?と思うエンジンに詳しい人も居るだろう。でもれっきとしたOHV 57cc 空冷単気筒なんだな、愛機のこまめ。
連作障害を回避するため、いつもの米ぬかと鶏糞を通常の3倍ぶち込んで1週間ほど寝かせる。リン酸過多になりかねない分量だけど、リン酸過多になったら、とうもろこしを植えてとうもろこしに食い尽くしてもらえばいいし、まずは目先の某ナス科の芋の準備だな。
くじら投入してひと煮立ちさせて、キッチンペーパーで灰汁を取る。灰汁が取り終わったらさあご馳走だ。
恐る恐るくじらを食べるが、レバー臭さと言うか血の香りがないわけではないが、昔苦手になった強い血の味はしなかった。美味しくはりはり鍋をいただくことになった。
この料理方法ならやまくじらとかも合うな~って思いつつ、どんどん酒が深く入る。美味い美味い。
はりはり鍋にくじら投入となった。味付けは白だしと油揚げ、しいたけだそうだ。この時点でしいたけのすんごくいい香りが広がっている。
くじらを食べる事自体数十年ぶりなので期待と不安が入り混じっている。
(自分はレバーが苦手だったりする)
でも、お出汁の香りが素晴らしく気品のある香りだから問題なさそうだ。
自分が鰡を捌いている横で今日のお野菜納品先の方は次々に料理を作っていく。
こちらはぶり大根。メインはカマだったようでとろける旨さだ。日頃それほどぶりの類は食べないから唸る旨さだ。
・・・魚はあまり買わず、釣ってきたものをよく食べるので日頃は釣り上げたイナダの類しか口にする機会がない気がするな。
はりはり鍋のクジラを買ったお店は随分と通滲みた品揃えなもんで上方出身の人間はクジラで、外海沿い出身の自分はこいつでときめいた!
この鯛に近い白身の刺し身はなんとボラ。水揚げ地が大阪って書いてあって幾分不安だったけどなんせ安いので即購入。こんなに肉厚で¥500。超お買い得。
少し不安だった水揚げ地が大阪、食べてみて何の問題もなかった。外房とか茨城だったらもう少し値段してたのかもな~外海のボラほど安くて美味いものはないからな。
こちらははりはり鍋を待つ間につまんでいるとらふぐ(確か)の皮のサラダ。
あずまえびす、ふぐの皮にはテトロドトキシンが・・・。なんて焦っていたがふぐの種類によってテトロドトキシンの場所が違ってとらふぐの皮は食えるらしい。
どうしてもふぐと生牡蠣は怖いからなかなか手を付ける機会がないなぁ。
・・・むしゃむしゃ、ふぐ皮美味ぇ!
自分が持っていった大株の水菜ははりはり鍋って言う鍋にふんだんに使われるらしい。ハリハリ鍋ってなんだ?って思ったらクジラと水菜の鍋らしい。関西の料理法らしく、あずまえびすの自分は初めて聞いた。
たまたま近くのスーパーでクジラが売っていて、水菜が大活躍できるらしい。茨城の人間はクジラよく食べるって聞いたけど、知りませんか?って言われたけど、還暦以上の人間でもないとクジラよく食べる、もしくは食べていたなんて言わないんじゃないかな??
お野菜の納品先に着いた。お野菜を納品し終わったら食事に誘われた。多分戸塚駅の近くになるかな?神奈川県民卒業後数十年経つし元川崎市民は土地勘あやふやになっていた・・・。
豪快なポークステーキのお店で、お肉もお米も美味しかったが、女の子の店員さんがみんなTシャツで歩くたびおっぱいたゆんたゆんしていて、そっちの印象しか残ってない。卑猥な店よりよっぽど卑猥だった・・・。
寒締めほうれん草に加えて寒締めの水菜も納品先からは熱いラブコールがあったから収穫する。
今回の水菜はぶろっこりーの隙間で気づかずに大株になったものを持っていく。どうやらお客様は大株の水菜のほうが大変ありがたいらしい。
作り手側からしたら美味しく食べてもらえれば何でも嬉しい。
サッカーも気持ちよく観終わり、翌日も畑の世話に出かける。霜でバッキバキに凍りついたほうれん草、日が当たって解凍でき次第急ぎ収穫して納品に出かける。
今写真を見直しても実に美味そうで贅沢なほうれん草だ。収穫後高速飛ばして納品に向かうんだから、このほうれん草が食える人は幸せだと思うよな。
・・・うち一人は自分なんだけど。
市民の義務が終わった。4-0、こんな気持のいい試合は10年以上観ていなかったかもしれない。
昨年は東京V戦は前半3-0から悪夢の3-3ドロー、この日は実にスカッとした。
あとレオ・セアラの応援がボケーっと聞いていると小笠原と聞こえてびっくりしてしまう。語感も似ているし、これは仕方ないか。
にゃ。
とらのすけにゃ。
我が飼い主、愛猫とらのすけの放置プレイで畑仕事したあとスタジアムでモツ煮食ってるにゃ!!しかもハイパーモタード乗って出かけたのに、何故かビール、しかも飲みかけの写真にゃ!
・・・え?道路が混むのが嫌だから大洗鹿島線で角折から乗った?なら許すにゃ。角折と言わず長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅と言うのが正式名称と言っておくにゃ。角折では旧大野村民でもないとまるでわかってもらえないのにゃ。
某スポーツの地元開幕戦に誘われた。誘われるかチケットを貰わないと観に行かない悪い市民の見本みたいだが、行ってやるだけ感謝しろ。とも思う。
何より混むのがだいっきらいだから人が多いところは嫌いに嫌うんだが、誘われたからまいあいいやってことで。
・・・昨年はこのカード前半3-0から悪夢の3-3ドローだったんだよな。もしこんな胸糞悪い試合になったら2度と来ないぞ。
とらのすけと顔を合わすことなく畑に行き、ようやくのぶろっこりー収穫になる。昨年比2ヶ月半以上の遅れだ。
遅れの原因は昨年夏の猛暑。種まきが1ヶ月ちょっと遅れたら、収穫はその倍遅れた・・・。冬は青虫は霜で全滅、雑草も生えにくいんで楽といえば楽だけど、ヒヨドリが葉っぱ食いに来るのが気に食わないんだよな。
とにかく、遅れに遅れたけど無事に収穫までたどり着けた。良かった良かった。
一人暮らしでのごちそう、ハッシュドビーフ。レトルトでも十分なごちそうだ。何と言っても自分の育てたでっかいほうれん草が1把まるまるはいっている。10月に種を蒔いておいた寒締めほうれん草、この日は鰹節と醤油ではなく蒸してからご飯に乗せ、ハッシュドビーフのレトルトをかける。
美味い+美味い、不味いわけがない。小さい幸せだ、これ。
ねぐらに帰ってきたら自分で最低限の食事を作る。・・・本当に最低限しかしない。この季節は冬野菜を蒸して食べることが毎日の食事だ。
たまたま写真に取ったのはほうれん草をダッチオーブンで蒸し上げるついでにレトルトのハッシュドビーフも同時にダッチオーブンにぶち込む。一度に料理と温めができるので手っ取り早い。
・・・あまり見せられたものではないけども、一人の食事で野菜を取るのは結構面倒に感じてしまう。でも、自分で育てたほうれん草は実に美味いな。日本在来種は肉厚で味が濃いし噛み応えも十分なんだよな。