勢いで始めた。工具がないから50円玉ねじ込んでみた。なんかここ開けたら工具出てくんじゃね?って感じで。
50円玉が「痛いよ~!!」と悲鳴を上げたので逆側を開けてみる。
逆側を開けてみた。
・・・。工具はなかった。ドラクエで宝箱開けたら空っぽだった気分がした。
(=負けた気分)
ミミックが出てきて、ザラキ食らわなかっただけ良いとする。
さすがに50円玉がかわいそうになったので、工具を自家用車から持ってきた。CRC 5-5-6も吹いてやった。こっちに工具があるに違いねえ。
と言うよりも、ここになかったらどこにあるか、こっちが聞きたい。
なんか、後半が猛烈に重いと思ったら、こんなに錆びてやがった。こりゃあ50円玉も悲鳴上げるわ。
参考までに50円玉をこの行為で傷つけたら、お縄になります。
貨幣損傷等取締法
○1
貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。
○2
貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。
○3
第一項又は前項の規定に違反した者は、これを一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。
よかった、車に工具積んでいて。50円玉傷つけて、20万の罰金とか、1年のお勤めは馬鹿馬鹿しいもの。で、車載工具は左太腿下の方に入っていた。多少埃はかぶっていたものの、状態は良い。
・・・。と言うことは、それこそ6年以上何もメンテナンスされていない疑惑が更に高まる結果にもなった。
レッグシールド(=泥よけ) は付けたまま作業する。デカイの外すのめんどくさい。というか、なんか作業用の穴があるからここから作業する、と見た。
ねじ山はないみたいだから、マイナスドライバーを差し込んで、てこの原理で外す。多少傷になった・・・。
反省。次回はウェスをかまそう。次回に失敗を生かす。
で、車載工具のプラグレンチの出番。この純正工具は使いやすい! レッグシールドを外さず、小さいパーツ外した穴から十分作業できる!
こういう作業性の良さも世界中で売れている理由なんだろうなあ・・・。全世界で6000万台以上だっけ?累計販売台数。偉大すぎる、世界のスーパーカブ。
作業はレッグシールドの前側、後ろ側で手が回せて作業が早い。