で、もう一回やり直し。昨日の教訓があるので樹脂のレッグシールドを傷つけないように適当にあった軍手をかまして傷付きを避ける。錆び錆びのたけひで号だけど、新たな傷は極力避けたい。
勢い余った、てのが写真の「ネバーシーズ」ってのを注文しておきながら待ちきれなかったこと。メイドインユーエスエーでございます。このご時世、メイドインユーエスエーなんて滅多にお目にかかれない代物。
用途
ワコーズの有名なスレッドコンパウンドの代替品・・・。のつもり。なんでスレッドコンパウンドを素直に使わないかってのは、分量多すぎだろ、あれ。個人が使うには多すぎる。あくまで自分が使うのは個人的に会社のたけひで号と個人的なはやひで号がメインで、100gとか使わないし。単発とLツインだもんね・・・。そうそう出番はないわ。
「超耐熱潤滑剤 (焼付き防止剤)銅粉を主体とした、各種微紛末金属粒子と極圧剤により、高温高荷重のカジリ、溶着を防止し、錆、腐食による取付部の固着を防止します。。容量:100g」
って書いてある。
ふーん、じゃあ、銅粉末とかの金属粒子が入った超耐熱潤滑剤を探せばいいんだな?とのことで、職場のオレンジブックから探し出したのがネバーシーズ28g。¥800でおつり来るし、1ozでも多いくらいだ。
実際使ってみた。・・・。プラグ1本で1g使わないし。(苦笑)やっぱりね、思った通りwww
プラグ締め付けた感じはスレッドコンパウンドと変わらなかった。次回以降スレッドコンパウンド代替品はオレンジブックのネバーシーズ28gに決定。
プラグを組み込んだら、今度はエアフィルタ掃除に取りかかる。必要工具は100mm以上ある+ドライバ1本。のみ。あ、5-5-6除く。
5-5-6を吹いておいて、しばらく放置プレイ。コーヒー飲んだり、ケータイで仕事の電話入れたり。
画面中央、なんとか見えるかな??レッグシールドを外さないでスーパーカブ50のスパークプラグ交換エアフィルタ掃除をやる、って横着(=縛りプレイ)してるから、奥側のねじがなかなか強敵。這いつくばらないとなかなか+ドライバが当てられない。
その辺はハンドル切ったり、作業服が汚れてもいいや、と開き直ることであっけなく解決。
スパークプラグ交換の方が作業はしやすいな。これ、結構奥まっていて汗かいた。
はい、エアフィルタご開帳。
思いの外汚れてなかった。ディーゼルオイルのようなエンジンオイルの色を見てからだと、どんなのが出てくるんだ・・・?と半ばびびっていたが、至って普通。季節柄タンポポの綿毛が多いのが和ませてくれる。
こんな状態なら、職場のそっちこっちにある圧縮空気や窒素なんかでフッ飛ばせば問題ないレベルだな。
うっし、これで素人がやれるメンテナンスはだいたいやったぞ。あ、チェーン張ってないな・・・。そのうちやるか。そのうち・・・。