2018年10月31日水曜日

食事の準備

日没が迫る中、急いで炭を熾しておく。この日は日ごろ食べないような料理が続く予定なので少し楽しみでもある。

 それにしても青空の下炭火で焼く料理は何でこんなに旨いんだろう?と食べてもいないうちからときめいてくる。そういや、朝飯も昼飯も大して食べていないからな!

2018年10月30日火曜日

設営完了

友人と一緒に寝るのにいい場所、平らで柔らかそうな場所を決めて、一気に設営。日没が迫る中、ゆとりがある設営ができた。

 ただ、ここでも思わぬ出来事。このキャンプツーリングのために購入したサーマレストのコット、テントの中に納まりきらないという間抜けなことをやらかす。

 コット、出番がなくなる。というか、今後使う機会があるかすら怪しくなってくるぞ…。

2018年10月29日月曜日

久しぶりのイナゴ

ペグハンマーを出した後、荷物をすべて引っ張り出して、愛用の出刃包丁を必死で探す。ハイパーモタードevo SPのサイドバッグの中身をすべて引っ張り出し、背負っていたグレゴリーのバッグをもひっくり返して探すも、愛用の出刃が見当たらない。

 関刃物祭りのパンフレットを見て、落し物の問合せをしても該当する落し物の問合せをしても手掛かりもない・・・。

 これはまずい、祖母の嫁入り包丁を錆びだらけの真っ赤な状態から磨き直して愛着も半端なかった包丁を落とした…。あまりのショックでキャンプどころではなくなった。・・・が、茫然自失しているときに急に顔にコイツが止まった。反射的に振り払ったらイナゴだった。

 急に冷静になって、落ちついてきた。キャンプはキャンプで楽しもう。

2018年10月28日日曜日

新しいペグ、ペグハンマー

今回のツーリングキャンプに合わせて購入した、SUSペグとペグハンマー。

 最近使っていたテントなどの付属品のペグがみんなぶん曲がったりして使えなくなったんで新調して持ってきた。

 中川原キャンプ場の自分たちが選んだ場所は地面が川砂だったので少しオーバースペックだったけど、まあいいや。

 あれ??出刃包丁がないかも??積み忘れた?まさか、落とした??

2018年10月27日土曜日

設営開始

中川原キャンプ場は自由に設営できるらしく、水場の近くは既に家族連れが設営していた。その横を単車2台ですり抜けていき、川沿いの静かな場所を設営場所に選ぶ。

 自分も同行の友人も海沿いの人間、川のせせらぎを求めての設営場所決定。トイレや水場から少し距離があるけど、まあいいや。

 日没まで1時間ない。急いで設営しなきゃ。

2018年10月26日金曜日

中川原キャンプ場到着

関市から北上すること約100km、途中で食材を買いながら緑の中を進んでいく。日常、ど平地で田んぼの中しか走る機会がないので、飛騨川沿いのツーリングは本当に気持ちがよかった。
 それと、川沿いにあまり土地がない、山、ちょっとの平地、飛騨川、のんべんだらりと平地が続く地元との違いを感じながら進む。
 日が陰ってきたころ、中川原キャンプ場へ到着。写真は翌朝のだけど気にしない。

 よかった、日没前にキャンプ場に着けた。設営なども問題なさそうだ!

2018年10月25日木曜日

出刃包丁を研いでもらう。2

ふと横の看板に目を通すと、仕上がりが2時間後、と書いてある。

 ・・・これだけの人だかり、2時間待ちも仕方ない。が、2時間はこの後の移動を考えたら微妙な待ち時間。
 同行の友人と審議の結果、残念ながらここで包丁を研いでもらうことは諦め、キャンプ場へ急ぐことになった。

 うーん、せっかくの機会、残念!

2018年10月24日水曜日

出刃包丁を研いでもらう。1

関刃物祭りで出刃包丁を研いでもらおう、と計算したわけではないが、ツーリング先で魚をさばく可能性もあるので常に愛用の出刃包丁を持ち歩いていたのが幸いした。

 せっかくの機会なんで研いでもらおうと思う。今まではずっと自己流出刃包丁を研いでいたが、本職の方々に研いでもらえる機会なんてそうそうない。

 受付がすごい列になっているけど、まあ仕方ないな。

 愛用の出刃を研いでもらおうと思って、受付用紙を記入、列に並ぶ。並ぶっていっても先が見えないくらい人が並んでるなー。

2018年10月23日火曜日

関刃物祭り

刃物ミュージアムを出発し、立ち寄った蕎麦屋でチラシを見つける。どうやら今日、刃物祭りが開催しているらしい!
 キャンプ場直行予定だったが、予定変更で刃物祭りをのぞいてみることにした。訪れた先は刃物の研ぎを行ってくれるイベントをやっているという刃物会館。とんでもない混雑だったが、二輪の良さで駐車場の空いているちょっとしたスペースに止めさせてもらえた。

 ・・・それにしてもとんでもない人だかりだ!!

2018年10月22日月曜日

関刃物ミュージアム 2

写真奥にいる友人は刺身包丁をいろいろ悩んだ結果購入し、更に砥石も購入していた。刺身包丁と身卸の7寸、小出刃5寸と悩んだ結果、刺身包丁のいい奴を購入。
 悩む理由がわかるんだよな。友人は船で沖に出ていろいろな魚種を釣る本格的な釣り人でもあるので、いろいろな包丁があればみんなほしくなってしまう。汎用の身卸、太刀魚用に小出刃5寸、欲しくなる理由がよくわかる。
 しかし、すでに持っている出刃に加えて購入したのは刺身包丁の7寸。限られた予算内での選択、賢明かと思います。

 包丁を購入した後、日本刀の制作にかかわる展示を2人で食い入るように見る。実際にどういう順序で鉄・鋼から日本刀が、包丁ができるかを見ることができた。結構貴重な経験ができた。

 鹿島製鐵所本館でたたら製鉄で作った日本刀が展示されているのを見たことはあったが、もっと細かく、また包丁の制作順も見れた。遠くまで来たかいがあった。

2018年10月21日日曜日

関刃物ミュージアム 1

出発地の静岡から給油すること1回、200kmちょっと走ってきた。目的地の関刃物ミュージアム。

 友人が包丁を購入したい、とのことで訪れた。自分は特に購入するものはないけど、販売している商品を見るのも楽しいし、刃物だけでなく日本刀に関する展示もあるとのことで結構楽しみにしていた。

 せっかく家から片道500kmを超える距離を来たんだ、ゆっくり拝見しよう。

2018年10月20日土曜日

友人の姿

友人とのツーリング、4台の予定が2台にまで減ってしまい、残念かつ寂しくなってしまったが、それでもソロではないので残った友人と道中進んでいく。この日の第一の目的地は美濃の国は関。友人が包丁を購入したい、とのこと。自分はどこかで愛用の出刃を本職に研いでもらえないか?と思い、関へ急ぐ。

 道中のPAで道路の確認をすると、JAF待ちの友人の姿が道路案内板で確認できた。せっかくなので友人にこの写真を送ると、まさにこれ!と喜んで?くれた。

 明日は我が身、ハイパーモタードevo SP、道中無事に行けますように。

2018年10月19日金曜日

発走除外に競争中止

遂に念願かなって、静岡の友人宅から4人で美濃・飛騨方面へのツーリングに出発!
 しかし、友人1名感冒で出走取り消し、もう1名が道中で故障発生!トンネル内でアフターファイア連発し、トンネル内にとてつもない轟音を響かせ、かつマフラーから火を噴きだし、トンネルを出たところで路肩へ緊急停止。再始動できたものの、道中で再発し、長篠設楽原PAまででツーリング断念。

 メカトラブルでは無理はできないから仕方ない。4台でのツーリングが往路途中にて2台になってしまった…。

2018年10月18日木曜日

ヒメジをいただく。

「さっとう」をいただいたあと、今度は姿揚げが出てきた。

 「さっとう」の強力な脂っけで口の中が馬鹿になるかと思ったら、うま味が薄かったのでヒメジの味がしっかりわかる。

 ヒメジは外道扱いで結構釣れるらしいが、シンプルな揚げ物、塩だけで結構美味いぞ!?

2018年10月17日水曜日

さっとう (=アブラソコムツ)を食べる。3

「さっとう」のソテーをいただいてみる。

 食べる前に不安を覚えた外見だけど、焦げ目がつくことで一気に不安解消、普通に目にする白身魚のソテーになった。

 一般人の限界は3切れ、と聞くので、大体3切れ相当の大きさでいただく。英語で「ホワイトツナ」なんて言うようで期待したが、所詮は芋と一緒に白身魚を揚げている民族、魚の味なんてこれっぽっちもわかっていないのがさっとうを食ってみたらありありとわかる。 
 味わいは泥臭くない利根川GTことレンギョに近い食感、味わいがする。脂のうま味は特に何に似ている、何に似て旨いということもなかった。まあ、主成分がアミノ酸でなくパラフィンだから仕方ないけど。食感がレンギョに近いって例え、「何年も連続して魅力度日本最低の茨城の土民」もしくはごく一部の「大東京の隣県兼何年も連続して魅力度日本最低の茨城の隣、千葉県民」の人間しかわからないだろうなぁ。

 パラフィンってろうそくの主原料だからな。人間が消化できなくても仕方ない。人間が消化できなかったら・・・。黙ってそのまま下から出てくるだけだよな。怖い怖い。3切れだけならどんな人間もまず大丈夫らしいので今回試してみたけど、明日からのツーリングに差し支えないことを祈るだけだな。

2018年10月16日火曜日

さっとう (=アブラソコムツ)を食べる。2

この写真をみると、「さっとう」ってはんぺんなのか?と勘違いしそう。もしくはラード、ヘットの塊か。

 確かに脂が多い魚って言うのを聞いたけど、まじまじと見ると脂が本体状態な気がする。
 今になって不安になってくる…。

「本当に食えるのか…?」

2018年10月15日月曜日

さっとう (=アブラソコムツ)を食べる。1

友人宅で冷凍庫に保存してある、市場に出回らないおさかな食べる?と言う話を受けた。友人も根っからの釣り人兼二輪乗り。
 「市場に出回らないお宝」と言ったら、フグかアブラボウズ?と聞いてみたらかなり近いけど正解ではないらしい。

 アブラボウズに近い、静岡では「さっとう」と言われている「アブラソコムツ」らしい。
 アブラボウズは数回食べたことがあるぞ。数切れしか食べてはいけない、いろんな意味で危険物だ!!

2018年10月14日日曜日

サンマのサラダ+ニンニクドレッシング

さんまのサラダ、友人や友人の奥さんもにんにくは行けるクチだったので、にんにくびったびたに近いにんにくソースを作る。
 ひとさまのお宅なので、冷蔵庫のあるもので作る。
1 焼き肉のたれ(にんにく濃いめ)
2 オリーブオイル
3 チューブのにんにくすりおろし
上記を等量、混ぜ混ぜしてぶっかける。
にんにくの強力な香り・刺激はオリーブオイルで緩和されるんで女性にもおすすめ。

2018年10月13日土曜日

生春巻き

こちら友人作の生春巻き。

 自分は生春巻きの何たるか、がわからず、しずてつストアでも春巻きの皮を探す際には餃子の皮を売っているところを探す始末。中華ではなくベトナム料理だったのね…。

 鳥むね肉+レタス+パクチー、おいしくいただきま~す。

2018年10月12日金曜日

さんまの刺身

サラダを作った後、包丁をひと撫でして鋭さを確認、サンマの刺身を作る。
 鮮度がよくないとなかなか食べる機会がないさんまの刺身だが、今回立ち寄ったしずてつストアにさんまの上等なのがあったのでおいしくいただく。

 それにしても美しい銀色。

2018年10月11日木曜日

さんまのサラダ

お邪魔した友人宅で夕飯をいただく。というか、友人と共同でいろいろ作る。

 友人宅に近い、少し高級なスーパーに行ったら、高級なだけある新鮮なさんまが売っていたのでがっつり食いつく。友人はさんまの刺身を食べたことがない、と言っていたのでちょうどいい。刺身だけでなくサラダにもしてみよう。

 ドレッシング、なにを掛けようか迷うので友人に意見を聞いてからにしよう。

2018年10月10日水曜日

お迎えしていただいた。

この日は目的地が静岡市内、しかし神奈川県内までは持つが、静岡は雨、の予報。この予報で、わざわざ静岡から川崎まで、キャラバンで迎えに来ていただいた。
 友人がキャラバンを新車で購入し、初めて二輪を積載するとのことで偶然候補になった。なもんで、一切不調がないのに川崎から静岡まで雨に濡れず、運転もせず楽させてもらった。
 キャラバンにはミラー(社外品)さえ外せば初めてトラック以外にハイパーモタードevo SPを積載したけど、特に難しくはなかった。多少重いくらい。

 ツーリング初日から雨に濡れて汚れるのが避けられて、感謝しかない。

2018年10月9日火曜日

ハイパーモタード in キャラバン

ついに念願かなって、そこそこ長距離ツーリングが決定。家を3日開けることになった。いろいろこのために購入したキャンプ道具をやっと使えることになった!!キャンプやツーリングが雨で流れると、ストレス発散で買い物しちまうのが悪い癖だ。直さねば。

 相棒、ハイパーモタードevo SPとせっかくなんで写真を撮る。

 何故か、キャラバンに乗っている・・・。何故だ??

2018年10月8日月曜日

サーマレスト ウルトラライトコット ラージ の組み立て予行練習 7

改めてハイパーモタードと大きさを比べてみる。サーマレストの普通サイズと比べると、自分が買ったこれは横幅が5cm、長さが13cmでかい。

 でかい人間は家の布団にも幾分苦労するが、外出先でも苦労する。今回組み立てて気づいたのはツーリング中テントに収まるか気になってきた…。

 まあ、上背があるからハイパーモタードを車高上げて乗るなんて暴挙ができるから一長一短だな。

2018年10月7日日曜日

サーマレスト ウルトラライトコット ラージ の組み立て予行練習 6

コットが組みあがった。

最初に組んでも5分で組めたから難しいものはないと思うが、そこそこ力が要ることが分かった。

 形になったので用もないけど寝転がってみた。四捨五入で体重90㎏の人間が寝てみてもパンパンに張っている。

 これはキャンプ先でも快適に眠れそうだ。

2018年10月6日土曜日

サーマレスト ウルトラライトコット ラージ の組み立て予行練習 5

足を銀色のポールにはめ込んだ後、黄緑と黄色のポールを差し込んでコットを張っていく。

 コットでよくある組み立て時に
「力を必要にするか?」
の質問には、
「もれなく必要。」
と回答できる。

 だいたい、自分が寝ても生地をぴんと張るコットなんだから、力が要らないわけがない。コツをつかんだら多少は楽になるが、それでも力が要らないとは言えない。

 楽して快適な睡眠はとれないって訳だ。

2018年10月5日金曜日

サーマレスト ウルトラライトコット ラージ の組み立て予行練習 4

ポールを取り出す前に、ぱっと見ではわからないようなパーツがないか、注意深く確認し、写真を撮る。

 よかった、細かい部品はないみたいだ。

 時々、細かい部品が挟まっていたり、細かい部分にはめ込んであったりするのを気づかずに豪快に引っ張り出して、後々公開する場合が結構ある。今回は杞憂に終わった。よかったよかった。

 おそらく黄緑と金のポールはオス、メスになっていて、コットの横梁部分になって自分の体重を支えるようになるんだな、と想像がつく。

 大柄な自分が快適に寝られるのか、正直まだ不安だが、一回組み立ててみて確かめてみよう。結構値段張ったし、快適じゃないと正直納得浮いかないからな。

2018年10月4日木曜日

サーマレスト ウルトラライトコット ラージ の組み立て予行練習 3

ファスナーを開いたら一番上にあったのが銀色のポール。
 その下には足と思えるパーツ、そのパーツに黄緑と金色のポールが刺さっている。収まっている。
 その脇にはクロスが折りたたんで収納されている。

 なるほどー。この写真を保管しておけば帰り際に片付けられない、袋に収まらない、は起こらないな。

2018年10月3日水曜日

サーマレスト ウルトラライトコット ラージ の組み立て予行練習 2

開封していきなり感心したのは組み立て説明書が縫い付けてあったこと。これならなくなるようなことはなさそうだ。

 こういう気づかいって結構大事な気がする。毎月のようにキャンプや山歩きする人間はそれほど多くなさそうだし、いざ撤収の時にあたふたするのもかっこ悪い。

 それ以上に自分は入っていた箱や袋にキレイに入らない、ってほうが多いから開封した時には数枚写真を撮るようにしてる。片付け、苦手なのかもしれない。

2018年10月2日火曜日

サーマレスト ウルトラライトコット ラージ の組み立て予行練習 1

3連休に使う予定だったのに雨流れ…。このコットも出番がなくなり、時間を持て余すことになった。

 暇だし、もし出先でキャンプ場着が日没後とか、非常事態のことを考えて組み立ての予行練習しておくことにした。
 開封する際に少しずつ写真撮っておけば撤収する際によくある
「なぜが収納袋に入らない??」
を予防することもできるし。

 組み立て、簡単ならいいな。

2018年10月1日月曜日

台風にも負けず

盆明けから夕飯後のランニングでいろいろな香りの変化を感じてきた。
 盆明け、処暑からは稲刈り後の芒(ノガ)っぽい感じ。
 白露頃、稲刈りが進んでくるともみ殻を焼く煙っぽい感じ。
 煙たさが落ち着くと、そっちこっちからの台所から漂うサンマの匂い。
 サンマの季節が進んで、秋分過ぎから漂うのはきんもくせいの香り。

 二輪乗りや外を日ごろから走っている人間は香りで季節を味わえる。ただ走るんじゃなく、ふとしたことで季節を味わえる。
 
 台風にも負けず、きんもくせいは香りを発しているようだ。