2013年3月31日日曜日

休日出勤に加えぎっくり腰までやらかした。

週末は天気が悪くてハイパーモタード乗れないな・・・。仕方ない、年度末だし仕事するか。と渋々仕事したら、ぎっくり腰発症した。

 日曜なんで鍼灸院やってないから、渋々お灸に頼る。が、急性症状の時に灸をして良いのかが怪しい。

 こんな時にツボブックが頼りになる。

 うーん、寝返りも痛いぞ・・・。

2013年3月24日日曜日

桜の写真そっちこっち行って撮ってみた。

 今日は桜が都心で満開、って知らせを聞いて都心まで行こうと思ったけど、思いの外寒くて都心までは行けずじまい。途中ふらふらしてて、桜が綺麗な場所で何枚か写真撮ってみた。
 河川縁で桜がある所って良いよなあ・・・。北浦周りには無いから、憧れる。
桜、写真撮る日に晴天でないともったいない気がするな・・・。天気には勝てないし、休みと満開がかぶるとも限らないし・・・。運なんだろうなあ。

2013年3月23日土曜日

花粉が一段落したのでバス釣り弟子入りしてみた。

今日は北風だったので花粉がほとんど飛んでいないようだったので、釣りしてみた。

 弟子入り先は利根川本流にて去年バスタックルでシーバス釣り上げた師匠に弟子入りした。バスは20年ちょっと前の北浦全盛期から感覚が変わっていないため、基本からしっかり聞く。教わる。それから自分なりに考える。今日は聞く・教わるの段階。21世紀のバス釣りはまだ経験が足りないので考えが足りてない。
 とにかく解らない事は聞く。教わる。なんでこの場所なのか、ルアーなのか・・・?シーバスなら計算が立つが、バスはその感覚が無い。しかも利根川水系とはいえ、自分は止水の北浦のみ。

 雑談の中から師匠の判断基準を聴いているうちに、小さいながらも師匠はすんなり1本取った・・・。さすがだ。釣り番組のような解説から導き出された結果って凄いインパクトがある。

 自分がやっていた頃の北浦なんて1/2テキサスずる引き回して1日5本の世界だったもんな・・・。時代はシビアになって、イチから入門しないと世界が変わりすぎてる。なんか転職したての新鮮な気持ちを思いだした。


2013年3月19日火曜日

東国三社巡りしてみた。(第三宮目 鹿島神宮)

 スタイリッシュ罰当たりな写真、この日3枚目。地元鹿嶋に帰ってきた。東国三社参り、ここにて完結に候。走行距離はだいたい70km位になると思う。迷ったり寄り道したりするとずれるだろうけど。まあ、寄り道のないタイトな旅だったらバスツアーとかが良いだろう。

 寄り道は旅の醍醐味ってのが二輪旅だし。
 それにしてもここの写真撮っている時の帰ってきた感が凄かった・・・。息栖神社の神栖、香取神宮の香取、そんなに遠く離れてるわけではないんだけど・・・。

参道入り口大鳥居が地震で倒壊後少し寂しくなったけど、26年6月に再建予定だからあと1年ほどの辛抱。奥に見える楼門に掲げられているこちらの扁額、明治の大軍人、東郷平八郎大元帥直筆だそうだ。








鹿島神宮本殿。奥に見える大きな木がご神木。鹿島神宮しか大きな神宮・神社に行った事が無かったうちは気にしなかったが、参道の正面に本殿があるのが神社の標準的な形なんだよな?鹿島神宮はなんで参道の横を向いているのかが気になった。
 日本建国神話wikipedia 「建御名方神(たけみなかたのかみ)」によると、
 
建御雷神が大国主神に葦原中国の国譲りを迫ると、大国主神は御子神である事代主神が答えると言った。事代主神が承諾すると、大国主神は次は建御名方神が答えると言った。建御名方神は建御雷神に力くらべを申し出、建御雷神の手を掴むとその手が氷や剣に変化した。

 これを恐れて逃げ出し、科野国の州羽(すわ)の海(諏訪湖)まで追いつめられた。建御雷神が建御名方神を殺そうとしたとき、建御名方神は「もうこの地から出ないから殺さないでくれ」と言い、服従した。このと建御名方神の力くらべは古代における神事相撲からイメージされたものだと考えられている。なお、この神話は『古事記』にのみ残されており、『日本書紀』には見えない。・・・。とあった。俗な言い方すると鹿島神宮の神様、建御雷神が、諏訪大社の神様の建御名方神と喧嘩して、諏訪まで追い込みかけた、って事らしい。それで鹿島の建御雷神は諏訪の方向を睨んでいる・・・。って事らしい。スタイリッシュ罰当たりアングル、本殿賽銭箱からのアングル、こちらに諏訪大社があるのね・・・。                   
楼門も本殿も、この地味な建屋の奥宮も、全て重要文化財。年代的に古い順番に並べてみた。

 奥宮 (左写真)
1605年(慶長10) 徳川家康が本殿として奉納された。倅の秀忠が現在の本殿を14年後に奉納したので移築。

 本殿 (2枚上)
1619年 (元和5)上記のように秀忠が親父の功績を消したいかのような行為で、親父が寄進した現奥宮より大きな本殿を奉納。

 楼門 (3枚上・左奥)
1634(寛永11) 家康の11男、水戸初代藩主頼房が兄貴の愚行を見てKYしたか張り合ったかは永遠の謎だが、本殿でなく楼門という形で寄進。

 
なんだか徳川家から寄進された歴史的な建造物が先の震災にも耐え、400年も現役な重要文化財って言うのが凄い・・・。重要文化財が凄いというか、個人的には維持してきた宮司さんや氏子、何より400年前の宮大工に敬意を払わざるを得ない。
 
 
 右は更に徳川家に由来のある、というか逸話がある、地震除けで有名な要石。奥宮から300m位歩いた樹叢の中にある。見に行く、というより、この樹叢中を散策するだけでも価値があると思う。

鹿島の要石は香取神宮と違ってモグラにほじくられては居なかった。が!奥宮寄進の家康の孫、楼門寄進の頼房の倅、水戸黄門こと光圀が七日七晩ほじくり返した、という伝説のある要石が左写真。・・・無茶しやがって。香取は凸型、鹿島は確かに凹型だ。

 若かりし光圀、親父が楼門寄進して宮司さんがきつく言えなかった(推定)からやりたい放題だなwww

 結局、掘りきれなかったのは香取と同じらしい。でも洪積台地の常総台地に当たる鹿島、香取に大きな石があるのは謎だと思うんだ。やっぱりナマズのおもりかな・・・?
鹿園。鹿島神宮の神の使いでもあり、アントラ-ズの名前の由来だったり。
 看板によると、藤原氏による春日大社の創建に際して、神護景雲元年(767年)に、白い神鹿の背に分霊を乗せ多くの鹿を引き連れて1年かけて奈良まで行ったとされている。
 で、今の江戸川区鹿骨で長旅の途中、鹿が死んだためこの地に葬った。これが「鹿骨」の地名の由来とされる。
 wikipedia 「鹿島神宮」 「鹿骨」も参照。

 鹿さん、長旅お疲れ様です。今の鹿島の鹿は奈良の系統らしい。本家断絶で養子もらったんだね。奈良まで往復、大変でしょう、ニンジンでもいかがですか?
 ・・・という前に、売店でニンジン代¥100払って、振り返ったらすぐ目があった鹿、自分から目をそらさない。ディフェンスに定評のある池上や一之倉も真っ青なマーク・・・。
むしゃむしゃ、というか、ペロペロ舌伸ばしてくる。油断するとあっという間に鹿さんのよだれまみれになる。神様の使いにこんなこと言って良いのか判らないが、かわいい。
 本殿から見て西、諏訪大社のある方角に宝物殿がある。そういや、拝観料¥300ケチって何十年も入った事がない・・・。ちょっと中に入ってみた。写真撮影禁止なので、写真はない。今まで散々写真取った重要文化財の更に上、国宝
  • 直刀・金銅黒漆塗平文拵附刀唐櫃
  • (ちょくとう・こんどうくろうるしぬりひょうもんこしらえつけたりかたなからひつ)
     読みは少し怪しい。我流で勘弁・・・。刀の刀身だけで無く、拵え、収納の木の櫃セットで国宝。
    「布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)」「平国剣(ことむけのつるぎ)」とも呼ばれる。柄(つか)・鞘を含めた全長2.71m、刃長2.24mの直刀。奈良時代末期から平安時代初期の制作。現存する伝世品(出土品でない)の日本刀の中では、古例の1つであり、また刃長の点では最大の作品とされる。長大な刀身を作るために、途中4か所で刀身を繋ぎ合わせるという極めて珍しい手法を使っていることが判明しており、技術的にも貴重な存在。外装(柄・鞘)は、黒漆塗りの上に平文(ひょうもん、金銀などの薄板を貼って文様を表す技法)や金銅透かし彫りの金具で装飾を施した古様な技法によるもので、正倉院の「金銀鈿荘唐大刀」の流れを汲む。
    wikipedia 鹿島神宮より。

     等、重要文化財級の工芸品が何点も保管されていた。個人的には日本刀(国宝の他にも何点も保管されている。)だけ見ていて約1時間経過。備前長船も実はあったり、見応えがあった。

     今回はいつもの鹿島神宮散策とは違っていろいろ見てみた。これにて東国三社参り完了。




    2013年3月18日月曜日

    東国三社巡りしてみた。(旧佐原地区でブレイク)

     
     息栖神社から香取神宮までは下道でも十分なんだが、東関道潮来ICと佐原香取のICの料金所前のグルグルしたところが面白いので敢えて高速を使う。10km無いけど・・・。

     たまにはコーナーを走らないと、ピレリ ディアブロ スーパーコルサがもったいない。路面温度も高そうだし♪

     写真の通り、タイヤ端まで使えた♪あと、Hypermotard1100evo SPの赤いステップについてるヤツ削った。別に良いけど。限界高い割に、そっちこっち擦りやすいんだよ、ハイパーモタード・・・。796も1100evo SPも。

    最初にお参りした息栖神社の 天鳥船命様が鹿島神宮の神様の道案内をされていた、てことと船の神様、運輸、交通の神様でもあるようなので、二輪で旅をする人間にはありがたい神様。

     で、小江戸佐原には江戸時代後期に実在した、地図作成・測量士の神様、伊能忠敬さんゆかりの地なんだよな。交通関係で関係があるのでちょっと寄り道。

     こちらは小野川のほとりの写真。この少し先に伊能忠敬さんの旧宅がある。古き良き日本の風景にイタリアンなバイク・・・。個人的には意外と似合ってると思うけど、この街並みにはW1かCD125Tあたりが一番似合うかな?
     あら、ちゅうけいさん旧宅、
    (ちゅうけいさん=ただたかさん。有職読み。だって舌かみそうなんだもの・・・。他に有職読みで有名なのは三蹟の小野道風をとうふう、って読んだり、藤原佐理/すけまさを、さりって読む読み方。)
    改修中なんですね・・・。先の震災の影響かな?東北にばかり目が向くし、被害の状況見たら仕方が無いんだけど
    「東日本大震災」
     なわけで、茨城も千葉も被災地なんだよな・・・。もうすっかり忘れられてるけど。でも、放射能の影響の風評被害は忘れて欲しいから微妙な感じ。
    忠敬さん旧宅前の樋橋(とよはし)から、カメラを構えてると水が勢いよく出てきた!こんな仕掛けがある事も知らず、最初は何があったか判らなかった・・・。

     知らないから家に帰って調べたらwikipediaにも記事があるほど有名な橋だったのね・・・。

     概要
     
     樋橋は、もともと江戸時代に小野川上流でせき止めた農業用水を佐原の関戸方面(現佐原駅方面)の田に送るために小野川に架けられた大きな樋(とよ)であった。この樋から小野川に落ちる水の音からジャージャー橋と呼ばれるようになった。

     その樋を人が渡るようになり、昭和時代にコンクリート橋、1992年(平成4年)に現在の橋となった。平成4年に橋を造る際に、かつてのジャージャー橋のイメージを再現するため、水が落ちるように造られた。
    1996年(平成8年)に環境省の日本の音風景100選に選定された。

     wikpedia 「樋橋」より。

     この写真は小野川上流から樋橋を撮影。

    こちら忠敬橋より少し離れた住宅地の中にある伊能忠敬さんの銅像。

     伊能忠敬さんの概要は
     1800年(寛政12年・この時御年56歳!)から1816年(文化13年)まで、足かけ17年をかけて全国を測量し大日本沿海輿地全図を完成させ、日本国の歴史上はじめて国土の正確な姿を明らかにした偉大な測量家。
     1800年(寛政12年)、56歳の時に、第1次測量を開始。これは、測量家としての腕を見込まれたことのほか、忠敬が私財を投じて測量事業を行おうとしたことが幕府にとっても有益だと判断されたということがあったようである。幕府は、忠敬に全国の測量をさせると共に、薩摩藩の偵察の意味合いも重きにおいて全国に派遣させていたとされる。最初の測量は蝦夷地(現在の北海道)およびその往復の北関東・東北地方において行われた。宗谷付近については、当時、伊能がその弟子であった間宮林蔵に依頼して行わせた測量結果を基に作図が行われた。ただし、忠敬の測量が極めて高度なものであったことから、その後徐々に幕府からの支援は増強され、国家的事業に育っていった。また、この際に地図投影に必要な地球の大きさを見積もるため、江戸深川から野辺地に至る路線の測量により、緯度1度に相当する子午線弧長がおよそ28里2分(110.7km程度)に相当すること、またそれを元に、地球全体の外周がおよそ4万km程度であると推測した。この値は、現在計測されている数値と0.1%程度の誤差であり、忠敬の測量の正確さの証左とも言える。

     wikipedia 「伊能忠敬」参照。
     
     
     実際、大日本沿海輿地全図は第二次大戦まで利用されていたので、約140年間は公式地図だったので、どれだけ偉大な功績かは想像を絶するモノがある。

     ・・・。正直言います。忠敬橋から銅像までたどり着くのにGPSを1回だけとは言え、使ってしまいました。銅像の忠敬さんにあきれられた気が・・・。

    2013年3月17日日曜日

    東国三社巡りしてみた。(第二宮目 香取神宮)

      息栖神社参拝から利根川を渡ってお隣香取市の香取神宮に足を伸ばす。

     そして息栖神社でも撮影した、スタイリッシュ罰当たりなアングルの記念撮影。
     ・・・と思ったけど、お仕事中のクロネコさんが中にいるし、「参道に付き徐行」と看板が出てるから入ってもいいのかな??
    香取神宮は大鳥居、本殿が修繕のため足場を組んで防音シートで覆われている事は、先々週に来ていて知ってるので特に写真は無し。足場の写真は仕事でイヤってほど撮ってますので・・・。

     3/16はお日柄も良かったのか、結婚式をやってました。どこのどちらかは存じませんがお幸せに。
      もう個人的には香取神宮=和茶房 うの さんで一服つける事が楽しみになった。まだ2回目だけどwww



     うーん、この前も食べた草セットが食べたいけど、ちょうど昼時、大男がお団子セットだけってのはどうにも厳しい・・・。がっつり食うわけではないけども、もう少し食べたいかも・・・。
     ええい、単品で草団子追加で食べれば良いんだ、草セット頼もう。
    入ってみて気づいた。日替わりランチがあった!!写真のそぼろ掛けランチ。
    ( 名前はもっと洒落た名前だったけど、忘れた・・・。)

     となると、草セットが食べたいんだけど、あからさまに食い過ぎな気もする。

     あ、忘れてた。女の子がよく使う
    「スイーツ別腹」
    理論が使える事に気づいた。使わない手はないな。
      はい、別腹理論www

     オススメ抹茶セットの「草セット」。美味しく頂きました。日替わりランチ¥850、「草セット」¥650で計¥1,500。ラーメン&チャーハン&餃子と思えば、金額的にもカロリー的にも変わらない。

    ・・・ハズ。いや、そう思いたい。

    2013年3月16日土曜日

    東国三社巡りしてみた。(第一社目 息栖神社)

    なんだか急に暖かくなった。花粉もとんでもない勢いで飛び始めた。が、籠城できない性格らしく花粉に対して完全防備、井伊直政も真っ青(野暮な説明だが、井伊は赤備え)になる重装備で 討って出た。
     暖かいので装備は軽装。ここは本多平八のマネをする。厚着は野暮だ。

     どこに行くかって言うと、鹿島神宮、香取神宮参拝を済ませたのに、息栖は行かないの?と言われたので息栖神社を少し調べてみた。
     茨城県南部と千葉県にまたがる地域に「東国三社」と呼ばれる三つの神社があります。
    鹿島神宮、香取神宮、息栖神社は東国三社として信仰の篤い神社であり、現在でも東国三社参り(三社詣でる事)が行われています。
     と、神栖市観光協会のHPに出てた。

    ふーん。東国三社参りか。そうだ、息栖行こう。右は息栖神社に咲いていた桜。少し早いから河津桜かな?
      河津桜の場所から敷地沿いにくるりと回り、参道前。誰も居ないけど、何となくスタイリッシュ罰当たりな感じがする場所で写真撮影。岐の神(ふなどのかみ)様、天鳥船命(あめのとりふね)様・住吉三神(すみよしさんじん)様、ごめんなさい。
     
    境内から外を見ると、直ぐそばに常陸川と更に鳥居が見える。
     主祭神様は

     岐の神
     岐の神(ふなどのかみ、くなどのかみ)、巷の神(ちまたのかみ)または辻の神(つじのかみ)とは、日本の民間信仰において、疫病・災害などをもたらす悪神・悪霊が聚落に入るのを防ぐとされる神である。道祖神、塞の神(さえのかみ)とも。・・・wikipedia「岐の神」より。

     天鳥船命
     鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)は、日本神話に登場する神であり、また、神が乗る船の名前である。別名を天鳥船(あめのとりふね)という。
    wikipedia「天鳥船命」より。

     住吉三神
     底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)の総称である。住吉大神ともいうが、この場合は住吉大社にともに祀られている息長帯姫命(神功皇后)を含めることがある。海の神、航海の神、また和歌の神とされる。
    wikipedia「住吉三神」より。

    ここで気になったのが 天鳥船命こと、鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)様。今まで存じませんでしたが、天鳥船命様が鹿島神宮の神様と一緒に東国に来た、って事は道案内をされていたんですね。知らなかった。船の神様、運輸、交通の神様でもあるようなので、二輪で旅をする人間にはありがたい神様のようだ・・・。
     鹿島神宮の武甕槌神が旅の神様でもあるので、旅や交通安全の神様では先輩格なんですね・・・。

     今まで知らなくてごめんなさい。本日厳粛に参拝させていただきます。
     手水舎(ちょうずや。手を清めるとこ)にいくと、緑色のスズメ立ちが水浴びしていた。河津桜が咲き、本当に陽気が良いから水浴びも気持ちよさそう。

     ・・・。スズメがこんな色しているはずがない。スズメはもっと警戒心強いし。かと言って、メジロみたいに濃い緑色でもなければ眼の周りに白いもようもない・・・。
     なんて鳥なんだ??群れとしてはスズメと一緒に居た。で、スズメは先に逃げてちょっと高い梅の枝に止まってこちらの様子をうかがってる。こんなに近くに人間が居ても逃げない野鳥ってのも珍しいな。メジロはスズメより近寄りやすいけど、ここまで近くにはさすがに寄れない。

     おまえら、ネコに喰われるなよ・・・。
     ここの手水舎にも竜が居た。苔むしてて、幾分金属の身体が丸くなっていて風格を感じる。

    一般的な作法
     右手で柄杓を取り、手水を掬う。最初に左手を清め、柄杓を左手に持ち替えて右手を清める。もう一度右手にその柄杓を持ち替え、左の手のひらに少量の水を溜めて(柄杓に直接口をつけない)その水を口に含み、音を立てずにすすいで口を清めた後、左手で口元を隠してそっと吐き出す。そして、柄杓を両手で持ち、やや立てるように傾け、残った水が柄の部分を洗うように流す。柄杓を元の位置に静かに戻す。
    wikipedia「手水舎」より。

     うん、知ってた。

    で、この苔の部分からしみ出た水でさっきの鳥たちが水浴びしてた。あまりに鳥の種類が気になって調べたら、カワラヒワって種類らしい。調べるのに時間が掛かった・・・。

      息栖神社本殿。歴史は古いが、戦後の昭和35年(1960年)に火災で焼失するが、3年後に再建されている、とのことで綺麗な本殿だった。二拝二拍手一拝したらものすごく身体の中からわき上がるものがあった・・・。鹿島神宮では良くある事だが、他の神社でなったのは初めてだった。

    ご神木。鹿島神宮、香取神宮ではご神木には触れられない。でも、息栖神社のご神木は触れられる。両手で触れて深呼吸してみたら、なんか身体の中がざわざわして凄くすっきりした。
     
     「東国三社巡り」は、江戸時代に「お伊勢参りのみそぎの三社参り」と呼ばれるほど篤い信仰を集めた旅でした。東国三社は、今、自らの道を見据え、要となる決意を支えるための場所として、再び注目を集めています。2000年以上の歴史を持つ貴重な聖地です。
    篤い信仰を集めた歴史ある神社です。
     
    と神栖市観光協会のHPにあった。鹿島神宮、香取神宮、息栖神社は近くて一日で参拝できるのでこちらにも足を伸ばすことをオススメします。

    2013年3月13日水曜日

    ハイパーモタード 2013年モデル 日本仕様が発表されたみたい。

    ドゥカティジャパンのHPにハイパーモタード2013年モデル3種類の詳細が発表されたみたいだ。

     写真は自分の愛車、2010年モデルのHypermotard1100 evo SP。はっきり言って、こっちの方がカッコイイ気がする。(笑)
     最後のテルブランチデザインだから、自分の愛車だから相当贔屓目に見てる事は否定できないが・・・。
     2013モデルはデザイナー誰なのかな?社内デザイナーかな?

     2013年のHypermotard SPはあからさまに仮面ライダーっぽくて乗れないな・・・。と自分は考えちまう。空冷のテルブランチモデルも十分に仮面ライダーっぽいんだけど、あからさまに一線を越えた感じがする・・・。

     2013年のhypermotardと2010年のhypermotard1100 evo SP、ちょっと比較してみた。

    2013 Hypermotard SP          2010Hypermotard1100 evo SP
                    Eg比較
    水冷821cc                 空冷 1078cc
    110hp-9,250rpm             95hp-7,500rpm
    9.1kg-7,750rpm             10.5kg-5,750rpm

     エンジンはお水化したので821ccと小さくなったけど高出力化してる。ただ、最大出力・トルクとも2,000rpmほど高回転なので、実用回転域では使いやすい、乗りやすいかは大いに疑問が残る。2013hypermotard SPのトルクカーブ見たら、「high」モードなのか、「medium」なのか、触れられていない。しかも5,500rpmで何故かトルクの谷がある。自分は1100evo SPでちょっと飛ばす時は5,000~7,000rpmを使うので、7,000~9,000rpmのトルクが厚くても使い切れない気がする・・・。
     少なくとも自分は2010のevo SPの方が乗りやすいと思う。クローズドエリアや超上級者なら話は別だと思うんだけど・・・。

     クラッチが2013モデルは湿式化されたようだ。と、言いつつ796の湿式、1100evo SPと両方乗ってる自分の感覚は湿式だろうが乾式だろうが大して変わらないけど・・・。見た目のカスタムしたい人間のみ、乾式だろうね。

     あと、足回りは2013hypermotard SP,2010 Hypermotard1100 evo SPともそれほど変わらない。標準の2013 hypermotardとかつてのhypermotard796が足回り同じ感じだな。

     さ、2013モデル、どう市場で評価されるかな?

    2013年3月11日月曜日

    あばよ~、とっつぁ~ん!!

     あばよ~、とっつぁ~ん・・・。

     銭形警部の声優、納谷悟朗さんが鬼籍に入られた、とのニュースを見て泣きそうになった。NHKのweb版でも取り上げられていた。国民的俳優。(納谷さんは声優と言われると気分を害されたらしい。)

     
     涙無くして語れない逸話が一つ。

     初代ルパン三世の声優、山田康雄さんが亡くなられた際の弔辞での一コマ。

     納谷は山田の遺影に向かって、銭形がルパンに怒鳴るような口調で
    おい、ルパン。これから俺は誰を追い続ければいいんだ!?」、「お前が死んだら俺は誰を追いかけりゃいいんだ
    と涙ながらに呼びかけ、参列者の涙を誘った。
                                                wikipedia「山田康雄」より。

     ルパンの山田さんが亡くなられたのが地下鉄サリン事件の直前で、事件のあまりの大きさに山田さん死去のニュースは大きくは触れられず、納谷さんの命日が3月5日で発表が3.11・・・。銭形警部こと、納谷さんは意図的に自分の死の発表を遺言で震災の日発表にして、ルパンこと山田さんと一緒に静かに舞台を降りたように思える。

    あばよ~、とっつぁ~ん・・・。

    餃子食いに宇都宮の名店まで行ってみた。

    ・・・。不審者ではありません、何年もブログやっておきながら、写真に一切登場しない主です。初登場です。しっかし、正体不明ですwww

     ・・・。やはり不審者かも知れません。花粉が大嫌いなので、こんな格好で街中歩いてます。コンビニに入る時のみ、B-tech(ブレンボのフルフェイスの事ね。)外します。

     行列に並ぶ時も、フルフェイス外しませんでした・・・。
    行列は何かというと、宇都宮みんみん本店。天下に名を轟かせる餃子の名店。朝8時にぼーっとしてたら、友人が
    「宇都宮に餃子食いに行かないか?」
    って連絡をくれたので、お出掛けする事に。家で外注受けてる機械の歌姫さんを調教するのもおおかた目処がついたし、馬鹿陽気で外出したい病も発症したので、顔を洗って直ぐ出発。

     ただ、さすが宇都宮みんみん本店。開店30分前に既にこの行列とは驚きだ。何年か前来た時あったけど、ここまでは並ばなかった覚えがある。でも、旨いの判ってるから行列も気にならない。
     とりあえず、複数店ハシゴ確定って事で、みんみんは軽めにしておく。焼き1枚にライス。

     明るい時間からにおいを気にせずに美味しい餃子が食べられるって、休日の醍醐味だよなあ。

     いつもは営業職で外に出ていても、お客さんとの打ち合わせ前に餃子はどんな名店でも食べられない。

     いや、1回だけ意地でも喰いたくて待ち合わせ場所を食堂にしたなwww
    友人は1軒目から積極的に飛ばして、揚げ餃子と水餃子を焼き1枚にライスに加えて注文。1つずつもらう。

    ・・・遠慮してるんでなく、猫舌なだけwww

    焼き餃子で悪戦苦闘しているのに、揚げ餃子とか、水餃子は猫舌にとっては苦痛でしかない。ゆっくり食えるのなら人肌程度になるまで放置プレイなんだが、なんてったって聖地とも言える宇都宮みんみん本店。店の外に大行列してるのにゆっくりはしてられない。

     激熱に耐え必死に食ったから、味がわからなかった・・・orz


     こちら宇都宮みんみん本店から徒歩1分。餃子専門店 正嗣 宮島店。みんみんと双璧の名店。みんみんを食べた後、正嗣 宮島店に並び直して約30分、焼き餃子2人前を美味しくいただく。

     ・・・。1個食べてしまってからの写真撮影はご愛敬www

    友人はみんみんがどちらかと言えばお気に入りで 、自分は正嗣の方がどちらかと言えばお気に入り。両店ともとっても美味しいので比べるだけ野暮ってもんだと思う。


    今度は自分の分も水餃子頼んでみた。
    並んでる最中に注文を聞いてくれてたので、席に着いてからオーダーするみんみんよりも多少早く出てくれるかな? と思って注文した。

     自分は焼き餃子も水餃子も軽く酢をかけていただく。醤油やラー油はいらない派。

     美味しい餃子店は酢だけで十分美味しい。

     焼き餃子2人前に水餃子1つで¥630とは安すぎる・・・。
    目の前に下野国一宮、二荒山神社があったけど、腹一杯なんで目の前の急階段みて、即断念。

    またいつか来るから、そのときに参拝します。

    ・・・??そういや、去年日光の神橋前に行ってたけど、あそこも二荒山神社だったぞ??

     分社かな?よく調べてからまた来よう。いろは坂とか、ファミリーマート日光清滝店のおネコ様にも会いに行かなきゃならないし。いろは坂とおネコ様に会いに行くのは義務なの。

    2013年3月10日日曜日

    東風吹かば にほひおこせよ 梅の花



    梅が綺麗に咲き誇ってたから写真撮ってみた。去年は寒くて相当遅かったけども、今年はクッソ寒いから馬鹿陽気へと一気に季節が動いたので、梅も忙しいだろうな。

    東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 
    最近東風(こち)どころか、南風(はえ)が吹きまくってるんですけど・・・。(苦笑)

    2013年3月9日土曜日

    今年初、利根川でルアー投げてみた。

    やたら暖かかったので、花粉症対策をしっかりして、利根川でルアー投げてみた。

     投げてるルアーはいつものタイドミノースリム120,140,ベイルーフSV-80とか、シーバス用。但し、狙いは淡水バス。この時期に河口から数十キロ離れたところでシーバスは皆無だと知ってるけど、バス用タックルなんて持ってないからな。まあ、上記ルアーで十分バス釣れるし。

     ・・・。ごめんなさい、バス釣れませんでしたwww。茨城で言うゴロ、標準だとチチブとか、ヌマチチブかな?どういうわけかBay-RUF SV-80にくっついってきた。

     はっきり言ってマイホームグラウンド、3ヶ月は早いんだけど、陽気が良いからやってみたけどバスすらダメだった。水温は表層で推定14~15℃。バスが動いてくれてたら良かったけど、ルアーを喰ってくるような魚が居なかった。

    2013年3月5日火曜日

    籠城戦の兵糧

     籠城戦に備え、折角花粉に四方八方から攻撃されるのを覚悟で討って出たのなら、ついでに兵糧も買い足さないとな。と、言うことで塩ラーメンまた買ってみた。

     マルちゃん正麺塩味より、家族は旨い、というCGCの塩ラーメンを買ってみた。

     ・・・というより、家族の兵糧を勝手に食ってしまったのでバレないようにそっと買い足したという方が正しい。家族で花粉から籠城しているので仕方が無い・・・。兵糧を黙って喰ったら寝首を掻かれる可能性が高いから、早めの補充。

     まあ、自分は花粉意外に余計な病気と闘ってるおかげで花粉の薬を飲んで良いものなのか判らないから自重してるだけ、ってのもある。次の通院時にしっかり聞いてこなきゃ。
      折角だから喰ってみる。が、ただマルちゃん正麺塩味と同じく喰っても面白くない。家族が籠城用にパン祭りがどうのこうの、とかと抜かして、日頃無いチーズがあったので、ちょっと拝借。2枚増量って書いてあるし、パンを全く食わない自分がつまみ食いしたとは思うまい・・・。

     と、くすねたものの、ネギ類が珍しく冷蔵庫にない・・・。結構痛手。

     白髪ネギが欲しかったけど、無けりゃあしょうがねえ。
    ほい、塩チーズラーメン完成。とろけるチーズはしっかりとろけてもらうために7割位を白髪ネギくらいまで細く刻んで表面積を増やし、一気に溶けるようにしてみた。

     で、残りはもやしくらいにちょい太めにしてみた。

     ・・・ピント合わせてる内に、細いの全部溶けちまった。なんか写真では膜張ってるみたいになってる。

     うーん、彩りが寂しいから、ラーメン作る際はネギがあることを確認してから作るべきだな。あと、塩ラーメンには赤い差し色になる具が欲しいな。

     刻みベーコンか、かまぼこか・・。刻みベーコンがいいかな?旨味出るし。

     味はCGCの塩ラーメンも旨い。個人的には細麺派だから、こちらの方が美味しく感じられるかも。